2018年02月12日
ユルゲ

年末のギアフェスの興奮が冷めやまらぬ中、4039氏と一緒にギアフェスのスピンオフ企画、ユルゲに参加してきました。
我々はユルゲの参加条件のお一人様枠ではありませんが、光栄なことにmorizo氏が呼びたいミリブロガー枠に入っているそうです。


開催場所は以前、定例会参加して楽しかったオペレーションフリーダムになります。

フィールドはこの前の大雪の影響でちらほら雪が残ってました。当日は撮影会もあるというですので、いい写真が期待できそうです。
そして、いつもの定例会と同じように、銃を試射しにレンジに向かうと、

なんと、通好みのお宝ギアが売られたフリマコーナーがありました。しかも値段がかなり破格で、中にはタダと書かれた品もありました。


そんなお宝を前にして、私は見過ごす訳には行かず、銃の試射を二の次にして買い物してしまいました。
上のフリースは初期アフ博士の4039氏お墨付き、PECKHAM製のフリースでして、Xスモールサイズはかなり珍しいとのことでした。
これで私も初期アフODAに一歩踏み込めた感じがします。
下のポーチはなんてことないただのポーチに見えますが、

詳細不明なデルタのブリーチャー入れを模したカスタムポーチになります。
こんなマニアックなモノを誰が売っているんだろうと思っていたら、なんとDEVGRUとCAG装備で有名なchihirock氏でした。
氏のブログにてポーチの詳細についての記事がありまして、TMCのショットガンポーチをカスタムして作られたそうです。
これで私もあのミリフォトと同じ装備を再現できるので、大事にしたいと思います。


ユルゲの参加者の中には、同じくモリゾー氏が呼びたいミリブロガー枠としてギアフェスの時にご一緒したANNUAL LEAVEのポン太さんとチャッカリ・ノリス・ファクトのちゃっかりノリスさんもイベントに参加してました。
お二方はいつも心の底からサバゲを楽しんでいまして、それはブログのどの記事を読んでも、サバゲ愛で満ち溢れています。
ノリスさんのポーズはあれですね、地獄のコマンドのチャックノリスを彷彿させますね。
私もインスタ上のハンドルネームがnorris_tpoですので、チャックノリスの映画は大好きです。
そもそも私がデルタ装備をしているのも、映画デルタフォースからですし。


そんなお二方の装備のバストアップ。
上がポン太さんの装備でcryeのAVSとLow proベルトが眩しい装備です。パッチはローグ・アメリカンパッチで、私はこちらのパッチに関連してvelocityのLWPCを所有しています。
AVSはMARSOCだとマルチは微妙だとらしくコヨーテが正解だそうです。ODAでいうSFLCSはカーキみたいな感じでしょうか、MARSOCもやはり奥が深いです。
下はノリスさんの装備でAVSにHSGI?のTACOマグがよく似合っています。ブランドはわかりませんがギアキーパーがいいアクセントになっています。
またデルタ装備をしたいる人にとっては同じみのTEA-E-Switchはノリスさん曰く、MARSOCでも使用例があるそうです。
これには驚かされました。

私も最新装備があるにはあるんですが、なかなかそっち方面に現在、食指が伸びず、部屋の片隅でオブジェと化しています。本当は軽くて動き易くゲームに最適なんですが、個性的な装備に仕上がらず伸び悩んでいます。



ユルゲはスケジュールもゆるいのでそうこうしている内にゲームスタートです。ゲームはmorizo氏より適当にとのことでしたが、やはり皆さん、装備と平行してゲームも好きですので、ここはガチでゲームをやり合っていました。
ギアフェスと同じくゲームが上手い方が多く、一進一退の攻防戦でした。


chihirock氏に関しましては、あんな重装備をしながら、前へ前へと最前線で戦っていました。
装備もすごくてゲームも上手い、まさに装備ゲーマーの鏡です。
そんな訳で昼過ぎくらいからお楽しみの撮影会が始まります。

参加者の中で一際、目立つ装備をしているchihirock氏になりますが、

あの有名なトラボラ装備を完コピしていました。
超レアなAWSチェストはフロントポーチにSDS製っぽいマグポーチ、両サイドにPBPVのチェストパネルらしきものにモディファイしたもので、かなり渋かったです。

午後には歌舞伎の早変わりの如く、3Cデルタに変身されてまして、

肩にはかなりレアな実物のIRフラッグをつけてました。
国内に出回ってるレプリカはこちらをベースにしているそうです。
ちなみにデルタはchihirock氏以外にも

ハシモー氏はグローインがついたRAVで、なかなか市場に出回らないパラクのインナーポーチをつけてました。(レプも最近みなくなりました)
RAVもドットボタンなしで羨ましいです。

ギアフェスでお一人様枠で参加された方もデルタで参加されてました。
この方もRAVでYケーブルが眩しいです。
写真で納めるの忘れましたが、NVGは何とも珍しいAVS10でした。

ちなみに4039氏は贅沢にも超有名なブロガーの方たちと初期アフ撮影会をしてました。
ギアはBALCSとの組み合わせが多かったので下記に紹介したいと思います。

4039氏はBALCS×コマンドチェスト
詳細についてはこちら。

FAT4氏はBALCS×RACK
詳細についてはこちらとこちら。

まかろ氏はBALCS×56式チェスト
詳細は4039氏のブログでこちら。

愉快全快氏はBALCS×ELCSベスト
詳細についてはこちら。
BALCSは私自身持ってないので、今後の初期アフ装備のため勉強になります。
ただ個人的に12 strongの映画公開まで初期アフ関連の情報はシャットダウン、我慢です。

初期アフ軍団はさらにモリゾー氏とtaroybmx氏、HANAGE氏とどんどん豪華になっていきます。
装備偏差値が高いので、撮影場所も拘ります。

初期アフ撮影会が終わった後は記念撮影と談笑です。
今回もギアフェス同様、すごい方たちとお会いできました。
・「それいけCHIHIROCKのサバゲ日記」のchihirock氏
今回度々登場し、cagとdengru装備のコレクションが半端ない方です。そしてゲームスキルがとても高いです。
・「TASK FORCE KZL」のtaroybmx氏
装備から鉄砲まで拘りを貫徹し、全く妥協を許さない方です。
私もODA装備をしますが、右端の人装備の再現のために2014年から3年間かけて、拘る人はなかなかいないと思います。
・「MNG-LOG」のMUNAGE氏
ヘリクルーやISOFといった装備の着眼点がユニークな方です。(一緒に写真撮るの忘れました。)

またコーヒーの拘りも凄い方で、元陸軍特殊部隊の方が創設したブラックライフルコーヒー社のコーヒーセットを持ち込んでいました。

コーヒーメーカーにはみえないホームページ。

創設者のページをみるとイラク・アフガン行っているときにコーヒーについての技術を修得したぜ、と記載があるのでとても興味深いコーヒーメーカーです。
ちなみにMUNAGE氏より手挽きミルでコーヒーを頂きましたが、スッキリした飲み口でクセがなく美味しかったです。意外なほど繊細な味でした。
・「WATCH YOUR SIX !」のFAT4氏
数少ないデルタ装備について為になるブログを上げてくれる方です。(ギャングスタグリップ作成等)
私もFAT4氏のASOLOのホラー記事読んで、今回のゲームで履いてきました。
ああいう靴は常に履いてないとダメだという事を知り、次回のゲームでもASOLOを履きたいと思います。
そして「新東京装備BAKA」のmorizo氏
自分でアイテムを作ったり、ギアログ等のイベントを起こしたりと装備について愛して止まない方です。
おそらく、今回も含めてこういうイベントがなかったら、同じような趣味を持つ方がいっぱいいるとは思わないですし、繋がりを持つことはなかったと思います。
元々ユルゲは前回のギアフェスで交流面が疎かになったという反省点から始まった企画になります。
そういう面で今回morizo氏がいろんな人に駆け寄って交流を深めるキッカケ作りに尽力したおかげで、参加者全員が楽しめるイベントになったと思います。
ネーミングもユルゲということで敷居が低いイメージもありますし、イベントとして取っ付き易かったと思います。(私の今回の装備も自分の好きなものを身につけてテキトーです)
次回も機会あればユルゲ第2回をやって欲しいです。

ということでイベント大成功とのことで「Cowabunga(やったぜ!)」ということと、自分のニンジャもどき装備については次回、紹介します。
《おまけ》

冒頭のオペレーションフリーダムにちょくちょく見切れていたMr.ポテトヘッドは元デルタの隊員があげたインスタネタになります。

オペレーションフリーダムというフィールドの性質上、やりたかったネタで、イベントの1週間前にアマゾンにて購入しました。
ポテトヘッドは微妙に仕様が違いますが、シュマグでなんとか、似せられたかなと思います。
元ネタのポテトヘッドはイラクのグリーンゾーンで撮影していることもあって、懐かしーぜとか、ポテトヘッドが最高にロックだぜ、と明らかに戦地に行ったと思われる方から癒しになっているので、今後このポテトヘッドをサバゲフィールドの癒しとして各フィールドを巡らせようかと思います。
2016年06月09日
サバゲに使えそうな?映画マスク?⑥
今回はマスクというよりゲームで使えるつけヒゲについて考察してみました。


発端は13hoursのトレイラーでミリフォトみても何とも思わなかったヒゲがマイケルベイのスタリッシュの映像のおかげで、急にカッコよく思えるようになりました。
そんな折、ODA装備の友人がすでにつけヒゲを自作していたということで、作り方を伝授してもらい、自分も作ってみました。
いるものとしてはこの2つ。全てドンキのパーティーコーナーで手に入ります。
つけヒゲはグラスのテンプル部分に引っ掛けるタイプになります。テープで止めるタイプだと汗で粘着が弱くなり、剥がれやすくなるのであまりおすすめできません。
次に買ったつけヒゲをミリフォトっぽくむさ苦しい感じにしていきます。
そのとき使用するのが、アフロのカツラでこれを一掴み千切って丸めるといい具合にリアルになります。
つけるときは写真にあるように両面テープで仮止めし、ホットボンドで止めるとうまく固定がされます。
2時間ぐらいあれば、けっこうお手軽にあっというまに作れてしまいます。
完成です。どうせならフル装備がいいのでゲームの休憩中、撮影を兼ねヒゲを使用してみました。
個人的に思った以上の出来で、ヒゲをつけるだけで随分と印象が様変わりしました。顔の輪郭線がみえないためか不思議と本職っぽくみえるものです。

横からみてもなかなかいい感じです。
ヘッドセットはつけヒゲの境目をみえなくさせる効果があるので、あると雰囲気がグッとあがります。
近くからみても、つけヒゲという感じは全くありません。
ドンキのつけヒゲがここまでリアルに仕上がるとは全く思いませんでした。
せっかくなので友人とゆるく記念撮影。
よくあるミリフォトっぽい感じにしてみました。

友人もODAということなので、

有名なミリフォトっぽく、同じ構図で撮ってみました。
洞穴があれば最高でしたが、なかなかリアルな雰囲気に仕上がったと思います。
我々がミリフォトっぽい写真の撮影に楽しんでる最中、はるばる大阪からミケランジェロさんが飛び入り参加してくれました。


X-menのヴィランではないですが、悪いミュータントをかってもらい、

捕獲作戦を実地しました。
恥ずかしい寸劇なのでタイマーで写真撮りましたが、構図もけっこういい感じにリアルな雰囲気が出せたと思います。
終劇。
次回はもっと中東っぽいフィールドで撮影してみたいと思います。
〈おまけ〉
友人がつけヒゲの改良型を作ったそうです。
ベースはフェルトでゴムヒモで後ろを固定する方式らしいです。
確かに作ったつけヒゲは顔周りのところはグラスとヘッドセットでうまく着けることはできますが、口周りのところはどうしても引っ掛けることができないため激しい動きをするとズレ落ちてしまいます。
次回はその点をふまえ、私も改良版を作ってみたいと思います。
2016年03月21日
キャンプデブグル

先日、惑星エンドアを再現したフィールドができたということでその完成初日、キャンプデブグルの定例会に参加してきました。

スターウォーズつながりということで久々にストームトルーパーのマスクを引っ張り出し、スターウォーズ好きの友人と記念撮影しました。
欲をいうとスカウトトルーパーのマスクがあれば完璧でしたが、なかなかお店で売っておらず準備ができませんでした。
ただ見た目がサンセイのゴーグルそっくりなので自作でいけなくもない気がします。

ルークと追跡劇を繰り広げれたスピーダーバイクと記念撮影。とてもサバゲにおいてあるオブジェと思えないほどの完成度です。


近くでみるとスイッチ類まで細かいところまで作りこんであり圧巻されます。完全ユニバーサルスタジオに置いてありそうなディティールです。
そのためバリゲートの一つとしてあるのがもったいなく感じてしまいます。


帝国軍の象徴であるバンカーもなかなかの完成度です。映画ではシールド装置としてありましたが、このフィールドでは中心に鎮座しており、映画同様、激戦が繰り広げれるところになっております。
残念ながら中には入ることはできませが、思わず扉を開けたくなってしまうほどリアルな作りです。塗装もスプレーで経年劣化の表現までされてあって芸が細かいです。
サバゲに興味なくてもスターウォーズ好きなら一見の価値はあります。ゲーム中その周辺で戦っているとまさに映画の世界です。
個人的にはスピーダー、バンカーときてATSTの登場に期待を膨らましたいです。
<おまけ>
惑星エンドアといえばイウォーク族なのでイウォーク族を称えるsongでしめたいと思います。
最新作のフォースの覚醒では出番がなかったので次回の出番に期待したいです。
イウォーク族は見た目のかわいらしさと裏腹にゲリラ戦術を持ち得て帝国軍を圧倒するユニークなキャラクターです。
2015年12月19日
サバゲに使えそうな?映画マスク⑤

前回、バトルシティでサバゲをしたときに友人がヒート装備でゲームをしたのでその紹介です。
ヒートといえば冒頭の護送車襲撃シーンでしてホッケー姿のギャング集団に記憶に残る方は多いと思います。
私もこちらのシーンを初めてみたとき、ギャングらしからぬムダの沈着な動きに引き込まれ、見入った記憶があります。
そのためDVDでみたりすると、ついつい繰り返しみてしまいます。

友人がモデルにしたのはウィングロー。まだ組織に入りたての新人で仲間内からスリック(お調子者)と呼ばれるどうしようもない人間です。
そんな彼の装備ですが、ブルーグレーがかったジャンプスーツ(パッチなし)にボデイアーマー。
武器もチンピラらしくメガスターというハンドガンとなっております。



他のメンバーの装備ですとカスタムされたタクティカルベストと軍用ライフル、クライミングロープで作られた手製のスリングが共通としてあるようで微妙にウィングローと違いが散見されるのが面白いところです。

友人はジャンプスーツとして放出品のフライトスーツCWU-27を使用。
アーマーは実PACAで代用していました。

アーマーも映画のオマージュとサバゲでの使用を考えホルダーを設け、マガジンを3本させるようにカスタムをしていました。


カスタム方法も裁縫を伴わない簡易的な方法でなされていました。
ホルダーとしてバンドを針金で固定し、黒ガムテープで巻き付け、アーマーに鉄製のブックエンドを仕込み、磁石の力でマガジンを保持するよう取り付けがなされていました。
ちなみに材料は全てダイソーで揃えたそうです。


マスク全般にいえることですが、マガジン交換をする際、どうしても視界下部が見えにくいため、手間取ってしまうことが多々あります。
そのため横付けでマガジンの抜き差しがしやすいデザインは利にかなっているといえます。
やはり銃器全般のリアルさに定評があるマイケル・マンですので、その辺りを考えての映画オリジナルカスタムベストだったといえます。

ウィングローの特徴的であるホッケーマスクはマイレック社というアイスホッケーのメーカーらしく、さすがパックという硬質ゴムの衝撃にも耐えらよう軽くて丈夫な素材になっています。

目のところはストームトルーパーのマスクと同様、鉄製のメッシュでカバーしBB弾の侵入を防いでいます。


銃は映画のクライマックスで印象的なクリス仕様のコルトを使用していました。
クリスの警官隊相手にスピードローディングを持って弾幕はるシーンはいつみても圧巻です。

次世代のM4を固定キャリングハンドルにするにあたり、マルシンのXM117モデルガンのキャリハン部を切りとり、レシーバーに接合して作られたそうです。

今回、友人のみがヒート装備でしたがニール、クリス、マイケルで冒頭のシーンをいつか再現できればなと思います。
〈おまけ〉

私もヒート装備を集めていますが、まだまだといった感じです。

私の場合、主人公ニールでして、こちらの装備の再現を目指しています。
まずマスクになりますがD.I.YProfessionalというエアソフト用のマスクを扱っているところにまんまヒートのマスクとして販売がされています。
色も黒バージョンがありますのでクリス装備も再現可能です。

一応、実物もありましたが、こちらは生産がされていない廃盤品らしくプレミアムが付いた価格となっております。
次にベストになりますが、映画だとわかりづらいので、こういったフィギュアが参考になります。

映画と完全に一致というものはなかなか見つけることができませんでしたが、ドットボタン式のタクティカルベストということでポイントブランクやミルフォース、アーマーシステムのものがあげられると思います。
実物にこだわらければレプリカも数千円ほどで数多く出回っております。
レプリカですと気兼ねなくカスタムもできますのでヒート仕様のベストにするにはこちらの方でいい気がします。

最後にパッチの紹介になります。
パッチは2タイプのものを両腕につけておりまして、右にEMT左にEMSパッチになります。
EMTは公的な資格を持つ救命士を示し、EMSはその救命士の所属する緊急救命サービスを示しております。
EMTに関しては数多く出回っており、簡単に購入ができましたが、EMSに関しては探しても全く見つかりませんでした。
ただ過去にebayで6ドルほどで売られてた経緯があったのでチャンスがあれば是非手にしたいところです。
以上、この辺りのポイントを抑えればニール装備の再現ができると思います。
あとは細かいところでクライミングロープのスリングとコルトのハンドガードにダクトテープで巻き付ければよりらしくなると思います。
2015年02月07日
サバゲに使えそうな?映画マスク④

前回の投稿から大分間が空いてしまいましたが、今年もよろしくお願いします。
本日、ニンジャタートルズの映画が公開ということでタートルズのマスクを紹介致したいと思います。
こちらのマスクは友人の持ち物でして、恵比寿のおもちゃ屋で売られていたものだそうです。

マスクはTMNT製でミケランジェロの他、レオナルド、ラファエロと種類があります。
素材も幼児用ながらも割れにくい素材で作られており、面が厚く、ゲームの使用に耐えられるマスクとなっております。

ただ下膨れな作りため銃が構えづらそうです。

中からみるとこんな感じです。足元あたりは全然みえないので注意が必要です。

使用するときはメッシュゴーグルの上にマスクという方法をとっていました。




友人はおととし辺りからゲームで使用していて、使い勝手は良さげな感じ。
ただ当時、タートルズというキャラクターがあまり知られていないためそこまでの注目はありませんでした。
本日公開の映画を機会にタートルズを広く知っててくれればなと思います。
2014年11月23日
サバゲに使えそうな?映画マスク③

前回のストームトルーパーに続き、ザ・タウンのマスクをサバゲーで使用してみました。

ザ・タウンといえば現金輸送車の襲撃で使用される修道女のマスクが印象的だと思います。

構成としまして黒BDUとコンバットブーツ、HK416と簡単に揃えられるモノばかりになっております。
ただしマスクは国内で売られてないので海外のショップを介して買う必要性があります。
私はebayで購入しまして、送料込みで7000円ぐらいでした。

商品のイメージ写真は映画のマスクと雰囲気が近く良さげな感じです。

しかし実際はイメージ写真とほど遠い、いまいちな出来になっていました。
列挙すると、目の位置が左右にバラバラ、鼻が曲がっている、生地が厚手でフェルトのような生地、ベールが短い、といった具合です。
そこで少しでも映画の雰囲気に近づけるために、マスクの手直しを致しました。

まず、この安っぽいフェルトの生地をどうにかしたいのでドンキホーテでコス用の修道女セットを買いました。
生地はナイロンでベールも長いのでイメージとピッタリです。
そして取付ですが、裁縫ができないので、布テープと安全ピンを使って全体を移植しました。
布テープですが、ゴムに布の取付ですので接着の不安がありましたが、意外に接着力があって特に剥がれたりするなど問題ありませんでした。
次に顔ですが、目は左右対称になるようハサミで切り抜きを致しました。
鼻の部分はスポンジテープを鼻筋に詰めて真っ直ぐになるよう調整しました。

大分、最初に比べるといくらかましになったと思います。

サバゲではマスクの下にメッシュゴーグルを着用して使用しています。

映画ではタクティカルベストを着ていないので私はポケットからマガジン交換をしています。

映画のようにダブルマガジンにすれば、使い勝手がよさそうです。

またマスクがゴムですのでストックに干渉なく銃のサイティングができます。そのため充分にコス的の要素が強い装備でもゲームで活躍できると思います。
<おまけ>
「ザ・タウン」という映画は修道女マスク以外にもサバゲの装備に参考なりそうなシーンがたくさん出てきます。



スカルマスク、ホッケーマスク、HRT等々が登場するのでミリタリー好きには観て損はない映画となっております。
また監督はマイケル・マンの「ヒート」を意識して撮ったといわれてますので銃撃シーンはリアルで見応えがあります。
もちろん映画の内容も前作の「ゴーン・ベイビー・ゴーン」に引き続きノワール的で面白いのでおすすめです。
2014年11月22日
サバゲに使えそうな?映画マスク②

第1回目から大分経ちましたがストームトルーパーのマスクをしてサバゲーしてきました。

過去にマスクはサバゲに何回か持っていき、撮影用にメインで使っていました。

マスク自体は被るタイプではないので後ろはドンガラになっております。そのためお面をつけている感をなくす必要があります。頭頂部とサイド、後部を覆い装備に溶け込むようにしました。


友人は上からシュマグをし、さらにコムタックで抑え込むようにしていました。
私の場合、黒いバラクラバをしてからマスクをし、メットとコムタックで完全に肌の露出がないようにしました。

マスクからはこのような視界になっています。下部が少し見えづらいですが、特にゲームをする分には支障はないです。

カメラを撮ったりといじる余裕もあります。


友人は一手間を加えてまして斜めにオフセットさせたマウントベースの上にT1をのっけて、マスクをしたままでもサイティングできるようにしていました。通常のゲームと同じように敵を狙ってヒットしていたので、普通にマスクで戦えてました。



マスクをゲームで使用した当初、息苦しさと煩わしさかありませんでしたが、慣れてくるとマスクをしたままでも活躍できるようになりました。弾への恐怖感がなくなるためか、近接して戦うようになり、走ったりと激しい動きもできるようになりました。
ただ今回は二人だけだったので、もう少し人数増やして軍団感を出したいところです。
<おまけ>

続いてザ・タウンのマスクについて紹介したいと思います。
2014年08月11日
サバゲに使えそうな?映画マスク①
サバゲーに使えそうな?マスクを実用的、ネタ的なものを含めて紹介したいと思います。マスクも自分の好きな映画になるべく絡めたものにしたいと思います。
私がサバゲーを始めた頃はシールズの影響からかスカルマスクがとても流行ってまして、サバゲー場の至るところでみかけた思い出があります。

私も過去にスカルマスクをしてサバゲーをしていた時期がありまして、マルイのプロゴーグルにスプレーでペイントしてました。当時、メガネをしてサバゲをしていたので、ゲーム向きの使えるゴーグルとしてよく使っていました。曇るということは一度もなく雨降った後の湿気の多い日でも問題なく使えました。

スカルマスクといえば私の場合pearl jamの「do the evolution」のPVでして、その中のパイロットのシーンに影響受けました。監督は「スポーン」のトッド・マクファーレンという人だそうでダークな世界観が中学の私にとってクールでかっこよかったです。最近だと「all you need is kill」のスカルマスクもまたかっこよかったです。
ただ、最近のサバゲーではヒューマンガスやプレデターなど様々なマスクを見かけるようになりました。そこで友人とサバゲー向きになりえそうな映画マスクを模索してみました。
スターウォーズ好きな友人のすすめでストームトルーパーのマスクを買ってみました。アメリカのrublesというブランドでいろんな映画マスクを作っています。見た目は塗装も雑で安っぽいですが、丈夫でけっこうしっかりしてます。これをサバゲー用に改造したいと思います。
イメージはこんな感じに。
まず視界をメッシュにするため目のところをくりぬいていきます。デザインナイフでは刃がたたないのでドリルで穴をあけます。あけましたらラジオペンチでパキパキと周りを取り除きます。メッシュは塗装が終わった後、最後に取り付けます。
次にマスクをリペイントします。塗装がはみ出た部分を溶剤で取り除き、ラッカー系のスプレーで塗り直します。
宇宙なので煤をイメージしてブラック系でウォッシングします。

そしてエナメル系塗料でチッピングします。塗料は乾燥が早く塗膜の強いハンブロールのものを使っています。筆で一つ一つ剥がし表現をしています。1/35と違って大きいので面倒くさいです。
仕上げにタミヤのウェザリングマスターを使って土汚れを表現します。映画でも乾燥地帯で戦っているシーンがありましたのでカーキ系でウェザリングします。土の撥ね跡はスプラッシュで薄い塗料を筆で飛ばします。隙間に詰まりやすいところは塗料を濃くしてピンウォッシュします。そして最後に艶消しスプレーして塗装は終了となります。あとは東急ハンズで買ってきたメッシュを取り付けて完成となります。
サバゲーに行かないときは部屋のオブジェにもなるので一石二鳥です。あとはサバゲーで実用性があるかどうかです。
<おまけ>
MTVのアニメ特集でRed Hot Chili Peppers の「Love Rollercoaster」の後に流れたので 、テーマの落差が凄まじかったです。