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Posted by ミリタリーブログ at

2017年11月09日

AIR SOFT ZONE DELTA



かなり前になってしまいましたが、今回も雨ということで急遽、最近オープンしたというエアーソフトゾーン、デルタでサバゲしてきました。


場所は千葉中央駅近くの都心部にあり、最近リニューアルした千葉ポートタウンの施設内にあるので電車でも車でも通い易い位置にあります。

今回は車で行きましたが、天気が大雨でしたので、雨に濡れずフィールドいけるところは助かります。

特に我々は無駄な荷物が多い装備ゲーマーですので。




デルタ名物、実物大ブラックホークです。
フィールド内に置かれ、写真でイメージするのと違いけっこう大きいです。




いつものメンバーで記念撮影。





ブラックホークのクオリティが高いので、ただ座ってるだけで様になります。





操縦席部分です。意外に操縦している感じにヤラセができます。

まさにパイロット役とレンジャーいれば、スーパー64のブラックホークが再現できます。







フィールド全体もまさに映画のモガディシュの街の雰囲気を再現したものになり、小道具含めかなり凝った造りになっています。




ブラックホークダウン好きなら、同じみのホテル。
細かいところまでよくできています。




今回、こちらのフィールド名がデルタだけにデルタ装備でゲームに行くべきでしたが、天候な関係でデルタ装備は準備出来ず、ODA装備となりました。

こちらの装備はアウトドアフィールド用で装備を組んでいたために、こちらもこちらで残念な感じです。

今年は本当に雨ばかりで、計画通りいかず嫌になります。





今回の装備は知る人ぞ知るカンダハルベストになります。コンマガの特集みて以来、気になる装備でした。

色も噂にきいたイエローな色合いで、黒のパルスがより、虎柄模様を際立たせます。

派手な色合いですが、中東の乾いた日差しの強い地域にとってカモフラージュの効果があるかもしれません。




うっすらとTHE BEST KANDAHAR MADE PLADE CARRIERの文字がみえます。

日本語で訳すと「偉大なるカンダハルで作ったプレートキャリア」といったところでしょうか。




存在を知るきっかけとなったコンマガの記事。現地で装備を調達できなかったODA隊員が地元のカバン屋に装備品を作らしたというのが、興味深いエピソードです。




そのODA隊員がカバン屋に参考資料として渡したのがBHI社のカタログらしく、よく見るとそっくりです。

カンダハルメイドはさながらBHI社のOEMといった感じでしょうか、もしかしたらコマンドリーコンを含めいろいろあるかもしれません。





そして、このカンダハルをベースにダイナミックエントリー風な装備を組んでみました。

背中にDBTのアサルトパックを付け、エントリーツール変わりに拘束用のハンドカフを2本装備しております。

ポーチはM4用ではなくAK用のトリプルポーチにしてみました。装備も現地調達なら武器も現地調達が充分考えられますので。

無線は装備のアクセントもかねてRACALを使用してみました。かなり前から持っていましたが、なかなか使う機会なく眠っていました。
実際はODAに幅広く使用されているオススメなアイテムです。




鉄砲は普段と代わり映えしませんが、初期アフ繋がりでITI社のVLI-002ライトを使用してみました。

2000年代前後に使われたライトらしく、ハンドガードを覆うほどのでかさでチクワのようなデザインをしています。

見た目ダサいですが海軍での使用例があり、過去に高額で取引きされた例があります。そのため、こちらのライトはレプリカが存在しキングアームズより発売されています。ただ今となっては廃盤でebay等、実物の方が容易に入手しやすくなっています。




私はこちらの昔デルタより、形からVLIと信じて購入しました。

ODAでもコンマガによると支給があったみたいで陸装備で使用するのも全然ありだと思います。




確かにM4アクセサリーキットをよくみると、このライトが含まれていました。初期の米軍M4に鉄板なアイテムのようです。




4039氏は今回は初期アフではなく、MBAVでACU迷彩。
都市型迷彩がこちらのフィールドとうまくマッチしております。





携行弾倉は最小限に留め、オープンポーチでマグチェンジがしやすいインドア仕様の装備になっております。
背面はスッキリでMICHにワンポイントとしてラジオのバッテリーを携帯しています。





今回友人はインドア用のアイテムとしてフルオートトレーサーを持ってきてました。

これが思いの外使えるアイテムでして、リアルに曳光弾のような軌跡を描いて飛ぶので、ターゲットを客観視しやすく、ゲームで非常に有効になるかと思います。

何よりスターウォーズのように弾がヒューっと飛んでいく様は綺麗で楽しいです。





そしてゲームマスターのHK氏。前回の戦歴が全然だったため、今回は朝からやる気が漲ってました。





初回の殲滅戦からハンドガン1丁でヒットを重ね、我々から借りたショットガンでもヒットを積み上げていました。
2桁キルもとうに達成し、上り調子の勢いでした。






後半のフラッグ戦も前線を掻い潜り、人生初のフラグゲットをしていました。
しかも我々が後方でカバーしていたということもあって、動画でその瞬間を収めることができました。

HK氏のサバゲライフにとって、いいアーカイブになったので良かったと思います。


総評と致しまして、エアソフトゾーンはインドアのフィールドとしてクオリティが高くおすすめしたいですが、ゲーム自体は時間制のため、毎度、人数構成に偏りが生じ、円滑にゲームが進められないのはもったいないと思います。

また時間制だと、いわゆる逃げ得じゃないですが、好き勝手にやったあと、あとはフェードアウトということでモラルの低下となりますし、懸念が生じてくるかと思います。実際、友人らはゾンビ行為を目の当たりにしてますし。

やはり個人的にはサバゲは一日を通しての定例会が望ましいかと思います。特段、一日を通してだけでなく、朝の部、夜の部でもいいので。

4039氏もいってる通り、せっかくのフィールドですので今後の改善に期待したいところです。



〈おまけ〉
ともあれ今回もいろいろ活躍、よく動いたということで、同じ建物内にあります豪華ビュッフェに行ってきました。




お店はその名も「ザ・ニューヨーク」で、世界各国様々な料理が食べれるビュッフェとのことです。

「ニューヨーク」という名前がついているので、アメリカテイストの料理ばかりかと思っていましたが、違ってました。




ディナーは17時より。早く着きすぎているせいもあって空腹と期待が増してきます。




そしてオープン。店内はかなり広々していて、キラキラと高級感漂います。






メニューはお寿司、蟹、お肉と豊富で、思わず手当たり次第にお皿に盛っていきます。
また天ぷらやすき焼き、ローストビーフ等のライブキッチンがあり、注文すると出来立てを運んでくれます。





デザートもケーキだけでなく、パンケーキ、チョコレートフォンデュまで、バラエティがかなり富んでいます。




そして、いつもの悪い癖で全メニューを食べ尽くそうとテーブルいっぱいに料理を並べ、




前回と同じく、調子付いて全然デザートにありつけず終了していました。最後の方は飲み物すら入らないほどお腹がいっぱいになっていました。

サバゲ帰りのディナーとして4,000円はちょっと高いですが、そもそもサバゲ帰りにこんなホテルライクな食事にありつけることはほとんどありえないですし、いっぱい動いて、チームに貢献した自分らへのご褒美にたまの贅沢もいいかもしれません。



  


Posted by Bucket Head at 02:33Comments(0)サバイバルゲーム装備ODA