2014年11月23日
サバゲに使えそうな?映画マスク③

前回のストームトルーパーに続き、ザ・タウンのマスクをサバゲーで使用してみました。

ザ・タウンといえば現金輸送車の襲撃で使用される修道女のマスクが印象的だと思います。

構成としまして黒BDUとコンバットブーツ、HK416と簡単に揃えられるモノばかりになっております。
ただしマスクは国内で売られてないので海外のショップを介して買う必要性があります。
私はebayで購入しまして、送料込みで7000円ぐらいでした。

商品のイメージ写真は映画のマスクと雰囲気が近く良さげな感じです。

しかし実際はイメージ写真とほど遠い、いまいちな出来になっていました。
列挙すると、目の位置が左右にバラバラ、鼻が曲がっている、生地が厚手でフェルトのような生地、ベールが短い、といった具合です。
そこで少しでも映画の雰囲気に近づけるために、マスクの手直しを致しました。

まず、この安っぽいフェルトの生地をどうにかしたいのでドンキホーテでコス用の修道女セットを買いました。
生地はナイロンでベールも長いのでイメージとピッタリです。
そして取付ですが、裁縫ができないので、布テープと安全ピンを使って全体を移植しました。
布テープですが、ゴムに布の取付ですので接着の不安がありましたが、意外に接着力があって特に剥がれたりするなど問題ありませんでした。
次に顔ですが、目は左右対称になるようハサミで切り抜きを致しました。
鼻の部分はスポンジテープを鼻筋に詰めて真っ直ぐになるよう調整しました。

大分、最初に比べるといくらかましになったと思います。

サバゲではマスクの下にメッシュゴーグルを着用して使用しています。

映画ではタクティカルベストを着ていないので私はポケットからマガジン交換をしています。

映画のようにダブルマガジンにすれば、使い勝手がよさそうです。

またマスクがゴムですのでストックに干渉なく銃のサイティングができます。そのため充分にコス的の要素が強い装備でもゲームで活躍できると思います。
<おまけ>
「ザ・タウン」という映画は修道女マスク以外にもサバゲの装備に参考なりそうなシーンがたくさん出てきます。



スカルマスク、ホッケーマスク、HRT等々が登場するのでミリタリー好きには観て損はない映画となっております。
また監督はマイケル・マンの「ヒート」を意識して撮ったといわれてますので銃撃シーンはリアルで見応えがあります。
もちろん映画の内容も前作の「ゴーン・ベイビー・ゴーン」に引き続きノワール的で面白いのでおすすめです。
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