2018年06月23日
ギアフェスin東北〜装備編
ギアフェス2017ではデルタ装備な私ですが、ギアフェス東北では初期アフODA装備をしてみました。
理由としては今年はホースソルジャーが映画公開とあってODAが熱いということと、ギアフェス東北のジョーズポイントのロケーションの雰囲気が異国情緒たっぷりということで、初期アフ計画を映画公開の5月ぐらいから進めてきました。
モデルにしたのはGilbert Magallanes氏であのカルザイ氏と共に戦ったODA574のメンバーであります。
氏のドキュメンタリーをYouTubeで見つけました。
2001年同時多発テロ以後、アフガニスタン派遣チームに任命され、派遣先の国の言語や文化を学びタリバン打倒のため現地の軍の交流、育成を手伝ったそうです。
その後アフガニスタン南部を奪取しタリバン政権が崩壊しましたが、運悪く空軍の誤爆に合い、指を切断する負傷を致しました。
それでも彼は後遺症に悩ませながらも乗馬や登山といった活動をすることを通して、同じような悩みを抱える兵士を勇気づけているそうです。
映画ホースソルジャーでのODA595は活劇としてストーリーを捉えることができますが、こちらのODA574は悲劇として興味深いストーリーですね。
そんなヒーローのGilbert Magallanes氏になりますが、なんとかそれっぽい形に仕上げました。
下記個人的に力を入れた装備をポイント別に紹介したいと思います。
①TAC-V1-NU+BHIトリプルポーチ
まずはMagallanes氏の装備のアイコンでもあるV1ベストですね。これは運命的というか、4039氏と日比谷でホースソルジャー観た帰りに上野のファーストさんで見つけました。
しかも初期イーグルタグはもちろんのことで新品状態でかなり綺麗な状態でした。
ただ綺麗な状態は初期アフ道から反するので速攻汚しました。
汚し方としては全体的にスプレーで塗りたくったあと、鹿沼土が入った袋に入れてシェイクし、余分な土を落として完成になります。
スプレーはよく特殊部隊御用達とかいわれてる高いスプレーではありません。
ホームセンターで売られてるごくごく普通のアサヒペンスプレーです。
というのも、リアル空軍特殊部隊と知り合いの方から話伺いまして、こちらのスプレーを使用して銃とか装備をペイントしているそうです。
使用感としては海外製のスプレーと変わらないほど粒子の細かさと速乾性に優れ、値段も1,000円代とお財布にも優しいのでおススメです。
また今回はみえない所になりますが、使用マガジン以外のポーチの中身にも拘ってみました。
参照は私にとってオールドギアバイブルであるSOG&SWATより。
まずは左上のファーストエイドポーチ。
こちらは昔友人よりもらった大戦初期のファーストエイド缶を入れてみました。
さすがに2000年前半は缶ではなくビニールになりますが。
左真ん中ポーチは40mmモスカートを入れています。私は1個しか入れてませんが、3つ入ります。
右上ポーチはショットシェル入れになります。
5発入ります。
こちらには全く使用することがないタナカのトレンチガンのショットシェルを入れてます。
当初は緑色でしたが、個人的に好みじゃないので自分で赤に塗り直しました。
右真ん中には対航空シグナル用としてMk18スモークグレネードを入れてみました。
こちらのダミーはスチール製ですけど、昔はこれのプラモがありました。
自分で過去に持っててあれですが、すぐ壊れますしホントに用途不明でした。
ディスプレイ用としたら相当シュールだと思います。
右下の大きなポーチには辞書と地図とキャンディーを入れました。
辞書は現地とのコミュニケーションのツールとして必須だろうということで私の中学時代の英語辞典で代用しました。
地図は米軍といえばでかい地図ということで、GTA5のパッケージについてきたロスサントスの地図にしました。
キャンディーは現地の心を掴むにはまず子供からとということでアメリカトラディショナル菓子のロールキャンディーを忍ばせました。
こちらのお菓子、ニューヨークのイントレピッド博物館に行った際に現地で働く友人からやたらと買え買え言われ購入しました。
なんでも製造元のnecco社はアメリカ最古のお菓子メーカーで、こちらのお菓子はすでに南北戦争から兵士に支給されたのだそうです。
日本でいうサクマドロップ的な存在といえそうですね。
V1に付随するポーチは初期アフ鉄板アイテムのBHIのピストル3連ポーチにしました。
マガジンはTMCの9mmダミーマガジンをさしてます。
ただマガジンポーチでいえばPPMのマガジンポーチも近い色合いと形があるのでBHIとなんとも確証がありません。
②LC2 belt with pouches
地味に初期アフアイテムとして活躍するLC2ベルトにモリモリ色んなポーチをつけてみました。
元々民兵でサバゲーしてた時代にLC2ベルトは持っていたので上手いこと流用できました。
ポーチ類はファーストさんと内外のオークションにて手に入れました。
デルタと違ってポーチが全部安いので嬉しいです。
左から
-MOLLE II Hand Grenade Pouch
-SDS MOLLE II 100 Round SAW/Utility Pouch
-Mil-Tec a Pouch for M16/M4 Magazines
-Thales MBITR Radio Pouch for PRC148 with H350
-M61 Field Pack
-AN/PSQ-18A Pouch
-1Qt Canteen Water Bottle
-SDS MOLLE II 100 Round SAW/Utility Pouch
M61フィールドパックにつきましてはコンマガ(2018年7月号)の初期アフ特集で使用例があるとのことで早速取り入れました。
PSQ18のポーチはグレネーダーだからという理由でダンプポーチとして採用しました。
ポーチとして奥行きがあるので3本ぐらい余裕かと思います。
ダンプポーチの一工夫と致しましてベルクロ部分にはガムテを貼ってマガジンの出し入れをしやすいようにしました。
ちなみにPSQ18は使用画像は少ないですが、M4ブロック1に登場してました。
③IMAX 3D メガネ
Magallanes氏の特徴的であるでかめのグラスについては、手持ちの近いもので済まそうと思い、3Dメガネを取り入れました。
最近の3Dメガネも昔の赤・緑のものと違いスタイリッシュになったので装備の雰囲気を損なわないと思います。
一応、Magallanes氏の使用している実物は何だろうと調べましてOakley Latch Square Sunglasses が一番近いかなと感じます。
ただこれはシューティンググラスと違い隙間が多いのでゲームには不向きになります。
もちろん私もゲームにはちゃんとしたもの(Mフレーム)を着用しています。
④使用武器
サバゲで肝心な銃になりますが、普段使いの次世代M4を初期アフ仕様に思いっきりタンカラーでペイントしました。
使用スプレーはもちろん先述しましたアサヒペンスプレーになります。
またウェザリングと致しまして目立たないですが、タミヤのウェザリングマスターを使用してます。
溶剤としましては昔プロが勧めてた精製水を使用しています。効果は定かではありませんが、塗膜がいいのだと思います。何より臭いがないのがいいです。
M203はとにかく安くて軽いものだということでS&Tのものを使用しています。
樹脂製ですが、塗ってしまえばわからないと思います。
また装備人間にとって致命的なデカデカ入ったメーカー刻印ですが、こちらはタミヤパテで埋めて目立たなくさせてます。
ACOGはノーベルアームズのレプでオークションで2,000円ぐらいで手に入れることができました。
評判通りクリアなレンズでゲームに適した光学機器だと思います。
こちらもリアルさには欠けますが、塗ってしまえばという感じです。
セカンダリーとして携帯してましたM9については東京マルイ製ではなく、KSCのものにしています。
アマゾンで信じられないほど評判高いので、気になる製品でした。
エチゴヤさんでたまたま中古で安かったのでつい購入してしまいました。
買ってみて評判通りの実射性能と細かな仕上がりで満足してます。
イメージとするところは東京マルイ+WA÷2といったところです。
⑤腕時計
最後になりますがTimex Ironman 8 Lap Training Watchの紹介で終わりしたいと思います。
こちらはMagallanes氏が使用している、うんぬんという訳ではなく、
この時計が生まれた年が自分と同じ誕生年ということと、
クリントン大統領の使用画像が非常にカッコイイという理由からです。
フォーマルなスーツとカジュアルなアイアンマンが組み合わせがクールです。
アイアンマンについてはこちらの記事が興味深いですが、読んでてアメリカ頑張れという気持ちになりました。
以上、かなり長くなってしまいましたが、初期アフ装備をギアフェスというイベントをきっかけに真面目に考察してみました。
特にLC2関連でいえますが、集めて行く過程にあんなものや、こんなものが初期アフアイテムとして使えるんだと発見があって面白かったです。
だからいつも4039氏は売り物の箱を見る度にガサこそ何か探してるんだなあと思いました。
氏にとっては古いナイロンが宝の山に見えてるんだと思います。
初期アフは3Cデルタ=パラクみたいに固定化しておらず、色もメーカーもバラバラでかなり自由度が高いです。
だからこそ、氏のブログのように初期アフへの探求は尽きないんだと思います。
ありとあらゆるナイロンの中で隊員が使いやすいと判断した装備は何かと。
その辺りが初期アフ装備の面白さだと思います。
56式チェスト1つあれば、これで初期アフですからね。
2018年06月18日
ギアフェスin東北〜その2
前回の続きでようやくフェス本番です。
この日は快晴でまさにフェス日和でした。
今回のギアフェス東北参加者です。MARSOC、ODA、DELTA、Devgru、CCT、フィクションウォーリアー等々250名ほどの装備好きが集結しているようです。
前回がコンマガの記事(2016年8月号)によると100名ほどだったらしいので単純計算で2倍以上です。
私が前回したギアフェス2017もそうですが装備好きが年々増加傾向にあるようです。
そんな装備好きがたくさんいることもあって、お店の数も実に豊富でした。
私もイベント当日、バッテリーの調子が悪かったので急遽ビックアウトさんでリポを購入し、すぐにゲームで使用できるよう充電して頂きました。
一方、友人の4039氏は初期アフに使えるポーチはないか、ガサこそ箱を漁ってました。
そんな4039氏とは初期アフ装備で参加しました。
私の装備については次回タップリ紹介しますが、お互い初期アフかつマニアックな装備合わせにしてみました。
4039氏は今回、BALCSにTAC-T MAVの初期型という簡単そうで難易度が高い装備をしていました。
Vショーを欠かさず行っている自分としてはMAVに関してポーチはあるけど、なかなかチェストは出てこないイメージがあります。
しかもモレーバーションではない初期型なのでさらにレアなものだと思います。
他の小物に関しても氏のブログを見ればわかりますが、つま先から頭までありそうでないレアな小物ばかりで初期アフのオピニオンリーダーとして、こだわり抜いた装備でキメてました。
我々と同じく初期アフな泥沼装備のかずぴょん氏に関していえば氏を師匠と仰ぎ、短期間で初期アフ装備を完コピしてました。しかもきっちりウェザリングされてます。
装備や銃に抵抗感なくウェザリングを施すとなるとかなり重度な初期アフ沼に浸かっているといえます。あと付け髭もですが。
私は海外行っててユルゲ2は不在だったのですが、かずぴょん氏のブログを読んで、よっぽど初期アフに強い影響を受けたんだなあと察します。
恐るべしミリブロ、恐るべしユルゲですね。
またかずぴょん氏は初期アフといえば馬だということで、私の分も含めて馬を用意してくれました。
初期アフなODAは我々3名しかいないという、寂しさはありましたが、馬の甲斐あってみんなの注目を浴びれたような気がします。
さすがは小ネタに全力投球なかずぴょん氏です。
次回のイベントでの小ネタも楽しみにしたいところです。
全快愉快氏もカンダハルなベストで初期アフなODAと思いきや、氏のブログによるとMARSOC装備とのことでした。
オールドスクールなベストと最新のコンパンの組み合わせが意外にも食い合わせがよくクールな装備でした。
カンダハルメイドは愉快氏のBlack opsの他にA. Qahir、Ideal Garments、そしてTHE BEST KANDAHAR MADE PLADE CARRIERと意外に多種多様なメーカーがありまして、私もちまちま集めています。
作りは雑ですが、中東らしい独特な色使いに妙に惹かれるものがあります。
いつも博物館級な装備をしてくれるchihirock氏ですが、期待通り初期アフかつ難易度の高い装備をしてました。
一見すると私服なんで、PMC?と気軽な感じが致しますが、
カルザイ警護チームのDevgruを完全再現してました。ミリフォトと同じポージング見事です。
特筆すべきはライトタンMBSSとポーチ類ですね。
コレクターの間ではpinkyと呼ばれています。
少しピンクがかっているカラーリングからそう呼称されていると思います。
陸をしている自分でもこの装備のヤバさは轟いていて、一途eBayでの取引でもフルでトレポンを優に超える値段で取引されてました。
世界的にコレクターがいるのでモノがあっても手が届かない、金があってもモノがない最たる装備だと思います。
ちなみにPinkyのポーチ類はマガジンポーチ、アドミン、ユーティリティポーチ、ラジオポーチ、MAP(+Spine)とあるそうです。
拝めるだけでも一生なさそうなので縁起物だと思い真近で写真を撮らしてもらいました。
また数は少ないですが、私もよくする3Cデルタの方たちもいました。
左からユルゲ第1回でも来られたM氏と前回でも登場したカエル氏になります。
M氏はブラボーチームな装備、カエル氏はポーチの構成から推察するところ、ファルージャに派遣されたDonnie H氏の装備をオマージュしてました。
個人的にデルタの代名詞は3Cで、この辺の時代は突き詰めると興味が尽きないです。
そのためギアフェス東北前後でも3Cデルタネタで何かしら買い物しています。
そして最後にギアフェスをキッカケに仲良くさせて頂いているポン太氏とノリス氏と一緒に記念撮影をさせて頂きました。
ブロク上だといつもトボけてふざけた感じはありますが、鉄砲と装備(ポン太氏はコヨーテAVS?)はガチで抜かりがないような気がします。
今回MARSOCは赤チームで敵でしたが、一大勢力化しててカッコよかったです。
ヒゲ部隊(いい方)や
コマンドー部隊(自作してしまう方)までいて、個性的で楽しそうなチームでした。
みんなでスモーク焚いて記念撮影というユニークなことしてました。
という訳で、肝心のゲームについては全く書いてませんが、2日間に続くギアフェスはとにかく最高で楽しかったです。
装備の祭典なだけに自分の装備は置いといて人の装備を見てるだけでも幸せでした。
雑誌に出ているような装備を生で目の当たりに出来るのは眼福です。次回のギアフェスも是非また参加したいです。
《MVP》
今回、我々ODAは空軍特殊部隊の方と同じイエローチームでしたが、ギアフェスでは個人的MVPに他ならない印象がありました。
写真でわかります通り、全体的にとにかく凄いと思わせるただ寄らぬ雰囲気、そしてリアルにODAにアタッチして情報収集する姿勢、無線での隠語を交えたナチュラルなやり取り、外見だけでなく中身もしっかり仕上げてきた姿は本気のカッコ良さが溢れ出ていました。
また部隊長として、「海は海に返してやれ」「我々には情報という術がある」といったゲーム開始前にチームの士気の上げ方が映画的で素晴らしかったです。
かつ無用な闘いは避けようと前線を無理に上げないやり方も実に合理的でした。
カッコもリアル、闘い方もリアルで空軍特殊部隊の方と一緒にチームとして行動できて楽しかったです。
結果、イエローチームは見事優勝を果たすことができました。
おかげさまで優勝メダルを頂き、私のPVS21と一緒に記念撮影できました。
2018年03月11日
ユルゲ(装備編)
大分間が空いてしまいましたが、ユルゲ装備編です。今回は一度はやってみたかったニンジャODAことISOF(イラク軍特殊部隊)アタッチのODA装備になります。
きっかけはインスタで知った故アーロン・ヘンダーソン1等軍曹のカッコいい写真より。
ODA鉄板のSFLCSに拘らない独特の小物使いをされていて、いつかやってみたいなあと思っていた装備でした。
今年始め、たまたま黒BDUとDBTのポーチが手に入ったということもあって、ユルゲを機に何とか形にしてみました。
自分なりに何の装備を使っているか、メモしてみました。
いろんな小物を取り入れてて興味深いです。
DBTのポーチ(キャメルタン?)やぺツルとわりかしオールドスクールなものが多い印象があります。
マガジンやグレネードも通常のODAに比べると、少ない気がします。
ちなみにヘンダーソン氏が所属していた5thSFGに関わったとされるISOFはウィキに記載ありまして、第36コマンド大隊だそうです。
ミリフォトと同じような構図で撮ってみました。黒BDUはTRU-SPECのものにしてみました。
プレキャリはMBAVになります。
DBTのポーチはアンダーソン氏のものだとストレッチ部分が黒いです。
RACALはミリフォトのように横向きに出来なかったのでホリゾンタルアダプターを介して横にしてます。
でっかい白いハンドカフは100均のものを利用してます。
ガーミンポーチに入ってるものは101ではなく、201になってますが、
これは101のレプが蔓延したときに天邪鬼の自分がプリンターで作った自作のものになります。
こだわりポイントはスクリーンで、3Dメガネの偏光フィルムを切り貼りしています
作ったものはいいものの、全然201がミリフォトに出てこないので、残念装備です。
全体像です。
鉄砲や頭等はアンダーソン氏以外のミリフォトを参考にして装備に取り入れてます。
上はISOFで耳なしメットとパラクのポーチを使用しているのを参考にさせて頂きました。
下2つはアンダーソン氏と別のODA隊員になります。
今回は取り入れてませんがPTTがシリンクスなのは驚きです。
銃はやはりMk18をベースにしたBlock2ですね。
ニンジャODAは調べれば調べるほど奥が深いです。
あと個人的にLBT2626Aを使用して、黒と黄色は相性いいなあと思いまして、
黒、黄色のグローブとニーパッドを使用してみました。
グローブはアイアングローブ、ニーパッドはアークテリクスのもので全く自身の陸装備で使用例ありませんが、カッコいいので手放さず、とってあります。
今回はユルゲ=ユルイ装備ということで取り入れてみました。
ゲームではグローブ、ニーパッド共に使い勝手が良くお気に入りです。
グローブは被弾したら痛いだろうという箇所にプロテクターありますし、ニーパッドは軽くて、激しい動きしてもズレにくいので、かなり有能です。
そのためユルゲでは快適にゲームができました。
《おまけ》
年末年始のスターウォーズ公開時期になると被るストームトルーパーマスク、
今年もこれ付けてゲームをしてきました。
ルーカスフィルムがディズニーに買収されて、スターウォーズも三作目突入です。
個人的に思うところは帝国軍が弱くなったというところでしょうか。
今作でいえばキャプテンファズマの闘いぶりが至極残念でしょうがありません。
スターウォーズシリーズを見続けてる自分にとってはシディアス卿やダースモール以降の絶望感ある魅力ある敵キャラにまだ出会えていません。
そのため、次回こそ強い敵キャラを切望してという意味を込めてメッセージボードを作った次第です。
あと私の周りのスターウォーズ好きがみんな帝国軍好きというのもあります。
やはり懐古主義かもしれませんが、ダースベイダー、ボバフェット、ストームトルーパーは古臭さを感じさせないカッコよさとキャラクターが立っています。
2018年02月12日
ユルゲ
年末のギアフェスの興奮が冷めやまらぬ中、4039氏と一緒にギアフェスのスピンオフ企画、ユルゲに参加してきました。
我々はユルゲの参加条件のお一人様枠ではありませんが、光栄なことにmorizo氏が呼びたいミリブロガー枠に入っているそうです。
開催場所は以前、定例会参加して楽しかったオペレーションフリーダムになります。
フィールドはこの前の大雪の影響でちらほら雪が残ってました。当日は撮影会もあるというですので、いい写真が期待できそうです。
そして、いつもの定例会と同じように、銃を試射しにレンジに向かうと、
なんと、通好みのお宝ギアが売られたフリマコーナーがありました。しかも値段がかなり破格で、中にはタダと書かれた品もありました。
そんなお宝を前にして、私は見過ごす訳には行かず、銃の試射を二の次にして買い物してしまいました。
上のフリースは初期アフ博士の4039氏お墨付き、PECKHAM製のフリースでして、Xスモールサイズはかなり珍しいとのことでした。
これで私も初期アフODAに一歩踏み込めた感じがします。
下のポーチはなんてことないただのポーチに見えますが、
詳細不明なデルタのブリーチャー入れを模したカスタムポーチになります。
こんなマニアックなモノを誰が売っているんだろうと思っていたら、なんとDEVGRUとCAG装備で有名なchihirock氏でした。
氏のブログにてポーチの詳細についての記事がありまして、TMCのショットガンポーチをカスタムして作られたそうです。
これで私もあのミリフォトと同じ装備を再現できるので、大事にしたいと思います。
ユルゲの参加者の中には、同じくモリゾー氏が呼びたいミリブロガー枠としてギアフェスの時にご一緒したANNUAL LEAVEのポン太さんとチャッカリ・ノリス・ファクトのちゃっかりノリスさんもイベントに参加してました。
お二方はいつも心の底からサバゲを楽しんでいまして、それはブログのどの記事を読んでも、サバゲ愛で満ち溢れています。
ノリスさんのポーズはあれですね、地獄のコマンドのチャックノリスを彷彿させますね。
私もインスタ上のハンドルネームがnorris_tpoですので、チャックノリスの映画は大好きです。
そもそも私がデルタ装備をしているのも、映画デルタフォースからですし。
そんなお二方の装備のバストアップ。
上がポン太さんの装備でcryeのAVSとLow proベルトが眩しい装備です。パッチはローグ・アメリカンパッチで、私はこちらのパッチに関連してvelocityのLWPCを所有しています。
AVSはMARSOCだとマルチは微妙だとらしくコヨーテが正解だそうです。ODAでいうSFLCSはカーキみたいな感じでしょうか、MARSOCもやはり奥が深いです。
下はノリスさんの装備でAVSにHSGI?のTACOマグがよく似合っています。ブランドはわかりませんがギアキーパーがいいアクセントになっています。
またデルタ装備をしたいる人にとっては同じみのTEA-E-Switchはノリスさん曰く、MARSOCでも使用例があるそうです。
これには驚かされました。
私も最新装備があるにはあるんですが、なかなかそっち方面に現在、食指が伸びず、部屋の片隅でオブジェと化しています。本当は軽くて動き易くゲームに最適なんですが、個性的な装備に仕上がらず伸び悩んでいます。
ユルゲはスケジュールもゆるいのでそうこうしている内にゲームスタートです。ゲームはmorizo氏より適当にとのことでしたが、やはり皆さん、装備と平行してゲームも好きですので、ここはガチでゲームをやり合っていました。
ギアフェスと同じくゲームが上手い方が多く、一進一退の攻防戦でした。
chihirock氏に関しましては、あんな重装備をしながら、前へ前へと最前線で戦っていました。
装備もすごくてゲームも上手い、まさに装備ゲーマーの鏡です。
そんな訳で昼過ぎくらいからお楽しみの撮影会が始まります。
参加者の中で一際、目立つ装備をしているchihirock氏になりますが、
あの有名なトラボラ装備を完コピしていました。
超レアなAWSチェストはフロントポーチにSDS製っぽいマグポーチ、両サイドにPBPVのチェストパネルらしきものにモディファイしたもので、かなり渋かったです。
午後には歌舞伎の早変わりの如く、3Cデルタに変身されてまして、
肩にはかなりレアな実物のIRフラッグをつけてました。
国内に出回ってるレプリカはこちらをベースにしているそうです。
ちなみにデルタはchihirock氏以外にも
ハシモー氏はグローインがついたRAVで、なかなか市場に出回らないパラクのインナーポーチをつけてました。(レプも最近みなくなりました)
RAVもドットボタンなしで羨ましいです。
ギアフェスでお一人様枠で参加された方もデルタで参加されてました。
この方もRAVでYケーブルが眩しいです。
写真で納めるの忘れましたが、NVGは何とも珍しいAVS10でした。
ちなみに4039氏は贅沢にも超有名なブロガーの方たちと初期アフ撮影会をしてました。
ギアはBALCSとの組み合わせが多かったので下記に紹介したいと思います。
4039氏はBALCS×コマンドチェスト
詳細についてはこちら。
FAT4氏はBALCS×RACK
詳細についてはこちらとこちら。
まかろ氏はBALCS×56式チェスト
詳細は4039氏のブログでこちら。
愉快全快氏はBALCS×ELCSベスト
詳細についてはこちら。
BALCSは私自身持ってないので、今後の初期アフ装備のため勉強になります。
ただ個人的に12 strongの映画公開まで初期アフ関連の情報はシャットダウン、我慢です。
初期アフ軍団はさらにモリゾー氏とtaroybmx氏、HANAGE氏とどんどん豪華になっていきます。
装備偏差値が高いので、撮影場所も拘ります。
初期アフ撮影会が終わった後は記念撮影と談笑です。
今回もギアフェス同様、すごい方たちとお会いできました。
・「それいけCHIHIROCKのサバゲ日記」のchihirock氏
今回度々登場し、cagとdengru装備のコレクションが半端ない方です。そしてゲームスキルがとても高いです。
・「TASK FORCE KZL」のtaroybmx氏
装備から鉄砲まで拘りを貫徹し、全く妥協を許さない方です。
私もODA装備をしますが、右端の人装備の再現のために2014年から3年間かけて、拘る人はなかなかいないと思います。
・「MNG-LOG」のMUNAGE氏
ヘリクルーやISOFといった装備の着眼点がユニークな方です。(一緒に写真撮るの忘れました。)
またコーヒーの拘りも凄い方で、元陸軍特殊部隊の方が創設したブラックライフルコーヒー社のコーヒーセットを持ち込んでいました。
コーヒーメーカーにはみえないホームページ。
創設者のページをみるとイラク・アフガン行っているときにコーヒーについての技術を修得したぜ、と記載があるのでとても興味深いコーヒーメーカーです。
ちなみにMUNAGE氏より手挽きミルでコーヒーを頂きましたが、スッキリした飲み口でクセがなく美味しかったです。意外なほど繊細な味でした。
・「WATCH YOUR SIX !」のFAT4氏
数少ないデルタ装備について為になるブログを上げてくれる方です。(ギャングスタグリップ作成等)
私もFAT4氏のASOLOのホラー記事読んで、今回のゲームで履いてきました。
ああいう靴は常に履いてないとダメだという事を知り、次回のゲームでもASOLOを履きたいと思います。
そして「新東京装備BAKA」のmorizo氏
自分でアイテムを作ったり、ギアログ等のイベントを起こしたりと装備について愛して止まない方です。
おそらく、今回も含めてこういうイベントがなかったら、同じような趣味を持つ方がいっぱいいるとは思わないですし、繋がりを持つことはなかったと思います。
元々ユルゲは前回のギアフェスで交流面が疎かになったという反省点から始まった企画になります。
そういう面で今回morizo氏がいろんな人に駆け寄って交流を深めるキッカケ作りに尽力したおかげで、参加者全員が楽しめるイベントになったと思います。
ネーミングもユルゲということで敷居が低いイメージもありますし、イベントとして取っ付き易かったと思います。(私の今回の装備も自分の好きなものを身につけてテキトーです)
次回も機会あればユルゲ第2回をやって欲しいです。
ということでイベント大成功とのことで「Cowabunga(やったぜ!)」ということと、自分のニンジャもどき装備については次回、紹介します。
《おまけ》
冒頭のオペレーションフリーダムにちょくちょく見切れていたMr.ポテトヘッドは元デルタの隊員があげたインスタネタになります。
オペレーションフリーダムというフィールドの性質上、やりたかったネタで、イベントの1週間前にアマゾンにて購入しました。
ポテトヘッドは微妙に仕様が違いますが、シュマグでなんとか、似せられたかなと思います。
元ネタのポテトヘッドはイラクのグリーンゾーンで撮影していることもあって、懐かしーぜとか、ポテトヘッドが最高にロックだぜ、と明らかに戦地に行ったと思われる方から癒しになっているので、今後このポテトヘッドをサバゲフィールドの癒しとして各フィールドを巡らせようかと思います。
2017年11月09日
AIR SOFT ZONE DELTA
かなり前になってしまいましたが、今回も雨ということで急遽、最近オープンしたというエアーソフトゾーン、デルタでサバゲしてきました。
場所は千葉中央駅近くの都心部にあり、最近リニューアルした千葉ポートタウンの施設内にあるので電車でも車でも通い易い位置にあります。
今回は車で行きましたが、天気が大雨でしたので、雨に濡れずフィールドいけるところは助かります。
特に我々は無駄な荷物が多い装備ゲーマーですので。
デルタ名物、実物大ブラックホークです。
フィールド内に置かれ、写真でイメージするのと違いけっこう大きいです。
いつものメンバーで記念撮影。
ブラックホークのクオリティが高いので、ただ座ってるだけで様になります。
操縦席部分です。意外に操縦している感じにヤラセができます。
まさにパイロット役とレンジャーいれば、スーパー64のブラックホークが再現できます。
フィールド全体もまさに映画のモガディシュの街の雰囲気を再現したものになり、小道具含めかなり凝った造りになっています。
ブラックホークダウン好きなら、同じみのホテル。
細かいところまでよくできています。
今回、こちらのフィールド名がデルタだけにデルタ装備でゲームに行くべきでしたが、天候な関係でデルタ装備は準備出来ず、ODA装備となりました。
こちらの装備はアウトドアフィールド用で装備を組んでいたために、こちらもこちらで残念な感じです。
今年は本当に雨ばかりで、計画通りいかず嫌になります。
今回の装備は知る人ぞ知るカンダハルベストになります。コンマガの特集みて以来、気になる装備でした。
色も噂にきいたイエローな色合いで、黒のパルスがより、虎柄模様を際立たせます。
派手な色合いですが、中東の乾いた日差しの強い地域にとってカモフラージュの効果があるかもしれません。
うっすらとTHE BEST KANDAHAR MADE PLADE CARRIERの文字がみえます。
日本語で訳すと「偉大なるカンダハルで作ったプレートキャリア」といったところでしょうか。
存在を知るきっかけとなったコンマガの記事。現地で装備を調達できなかったODA隊員が地元のカバン屋に装備品を作らしたというのが、興味深いエピソードです。
そのODA隊員がカバン屋に参考資料として渡したのがBHI社のカタログらしく、よく見るとそっくりです。
カンダハルメイドはさながらBHI社のOEMといった感じでしょうか、もしかしたらコマンドリーコンを含めいろいろあるかもしれません。
そして、このカンダハルをベースにダイナミックエントリー風な装備を組んでみました。
背中にDBTのアサルトパックを付け、エントリーツール変わりに拘束用のハンドカフを2本装備しております。
ポーチはM4用ではなくAK用のトリプルポーチにしてみました。装備も現地調達なら武器も現地調達が充分考えられますので。
無線は装備のアクセントもかねてRACALを使用してみました。かなり前から持っていましたが、なかなか使う機会なく眠っていました。
実際はODAに幅広く使用されているオススメなアイテムです。
鉄砲は普段と代わり映えしませんが、初期アフ繋がりでITI社のVLI-002ライトを使用してみました。
2000年代前後に使われたライトらしく、ハンドガードを覆うほどのでかさでチクワのようなデザインをしています。
見た目ダサいですが海軍での使用例があり、過去に高額で取引きされた例があります。そのため、こちらのライトはレプリカが存在しキングアームズより発売されています。ただ今となっては廃盤でebay等、実物の方が容易に入手しやすくなっています。
私はこちらの昔デルタより、形からVLIと信じて購入しました。
ODAでもコンマガによると支給があったみたいで陸装備で使用するのも全然ありだと思います。
確かにM4アクセサリーキットをよくみると、このライトが含まれていました。初期の米軍M4に鉄板なアイテムのようです。
4039氏は今回は初期アフではなく、MBAVでACU迷彩。
都市型迷彩がこちらのフィールドとうまくマッチしております。
携行弾倉は最小限に留め、オープンポーチでマグチェンジがしやすいインドア仕様の装備になっております。
背面はスッキリでMICHにワンポイントとしてラジオのバッテリーを携帯しています。
今回友人はインドア用のアイテムとしてフルオートトレーサーを持ってきてました。
これが思いの外使えるアイテムでして、リアルに曳光弾のような軌跡を描いて飛ぶので、ターゲットを客観視しやすく、ゲームで非常に有効になるかと思います。
何よりスターウォーズのように弾がヒューっと飛んでいく様は綺麗で楽しいです。
そしてゲームマスターのHK氏。前回の戦歴が全然だったため、今回は朝からやる気が漲ってました。
初回の殲滅戦からハンドガン1丁でヒットを重ね、我々から借りたショットガンでもヒットを積み上げていました。
2桁キルもとうに達成し、上り調子の勢いでした。
後半のフラッグ戦も前線を掻い潜り、人生初のフラグゲットをしていました。
しかも我々が後方でカバーしていたということもあって、動画でその瞬間を収めることができました。
HK氏のサバゲライフにとって、いいアーカイブになったので良かったと思います。
総評と致しまして、エアソフトゾーンはインドアのフィールドとしてクオリティが高くおすすめしたいですが、ゲーム自体は時間制のため、毎度、人数構成に偏りが生じ、円滑にゲームが進められないのはもったいないと思います。
また時間制だと、いわゆる逃げ得じゃないですが、好き勝手にやったあと、あとはフェードアウトということでモラルの低下となりますし、懸念が生じてくるかと思います。実際、友人らはゾンビ行為を目の当たりにしてますし。
やはり個人的にはサバゲは一日を通しての定例会が望ましいかと思います。特段、一日を通してだけでなく、朝の部、夜の部でもいいので。
4039氏もいってる通り、せっかくのフィールドですので今後の改善に期待したいところです。
〈おまけ〉
ともあれ今回もいろいろ活躍、よく動いたということで、同じ建物内にあります豪華ビュッフェに行ってきました。
お店はその名も「ザ・ニューヨーク」で、世界各国様々な料理が食べれるビュッフェとのことです。
「ニューヨーク」という名前がついているので、アメリカテイストの料理ばかりかと思っていましたが、違ってました。
ディナーは17時より。早く着きすぎているせいもあって空腹と期待が増してきます。
そしてオープン。店内はかなり広々していて、キラキラと高級感漂います。
メニューはお寿司、蟹、お肉と豊富で、思わず手当たり次第にお皿に盛っていきます。
また天ぷらやすき焼き、ローストビーフ等のライブキッチンがあり、注文すると出来立てを運んでくれます。
デザートもケーキだけでなく、パンケーキ、チョコレートフォンデュまで、バラエティがかなり富んでいます。
そして、いつもの悪い癖で全メニューを食べ尽くそうとテーブルいっぱいに料理を並べ、
前回と同じく、調子付いて全然デザートにありつけず終了していました。最後の方は飲み物すら入らないほどお腹がいっぱいになっていました。
サバゲ帰りのディナーとして4,000円はちょっと高いですが、そもそもサバゲ帰りにこんなホテルライクな食事にありつけることはほとんどありえないですし、いっぱい動いて、チームに貢献した自分らへのご褒美にたまの贅沢もいいかもしれません。
2017年07月13日
ヴァルハラ
先月の休み、友人らと一緒にサバゲーしてきました。
梅雨の季節に加え、前日雨ということで天気の心配はありましたが、無事、当日は快晴で、終日気持ちのいいゲームができました。
雨だと吹き込んで、銃と装備が濡れる心配がありますが、天気がいいので、気兼ねなく広げられます。
人数も多すぎず、少なすぎずといった感じでちょうどいい人数でゲームができました。
全体的に若い方が多く、アグレッシブにゲームをしている印象がありました。
フィールドは茂みの少ない平地で、バリゲードは大小様々なものが転々と設置されていました。
スタートダッシュしやすい地形ですので、アタッカーには嬉しいフィールドですが、全体的に見通しが高いので、スナイパーも活躍できそうです。
ちなみにフィールド真ん中は立ち入り禁止エリアになるので動線は左右を行き来するような形になります。
似ているフィールドとしてはバトルシティがあげられ、あそこも池をはさんで撃ち合う感じのフィールドでした。
ゲームは通常のフラッグ戦をフル・セミで廻していく感じで、スタートから激しい戦闘が繰り広げられました。
ちなみにヴァルハラは過去にも友人らが行ったことあって、フィールドを熟知していたので、行動を共にしていました。
そのおかげあってか、前半はいいペースでヒットを量産することができました。
一方の4039氏はフラグゲット。最近、我々もようやくフラグゲットの回数が増えてきたような感じが致します。
フラグゲットはサバゲの花形ですので、身内がゲットすると、嬉しい限りです。
休憩中はハンドガン談義。
夏なのでガスガンが面白くなる一番の季節になります。
友人はそろそろM&Pが飽きてきた頃合で、新しくハンドガンが欲しいとのこと。
私は逆にODA装備をしているのでM&Pは欲しいところ。
ただ東京マルイからグロック19が発売されるので、物欲はつきません。
ということで我々は新旧でODA装備。
初期アフに磨きがかかってる友人はODA961をモデルとしたタクティカルベストを装備。
だんだんODAで有名なカウボーイおじさんに近しい感じになってきました。
タクティカルベストは昔懐かしV1ベスト。
正式にはTAC-V1-NUベストでTAC-V1-Nから右側のマガジンポーチ×3がユーティリティポーチ×2の仕様に変更されたものになります。
友人のはさらにショットシェルが追加されたカステム品になりまして、フロント右側中段合わせて10発持てる仕様になります。
ちなみにこちらのV1-NUベストと似たものがブラックホーク社からありまして、こちらはEODタクティカルベストと呼ばれ、主に海兵隊で使用されてたそうです。
こちらの謎めいたELCSポーチを使ったレッグポーチは氏いわく自作したとのこと。
こちらに関しては氏のブログにあるので、よくわかると思います。
私は前回のトラボラから打って変わって、最新装備。
一応、ODA装備になりますが、装備は結構適当です。
元々はブルキナファソデルタをやろうと最新装備を集めていましたが途中で間に合わず、寸前でODAに方針転換しました。
急ごしらえでこちらのミリフォトをベースに装備を組んでみました。
プレートキャリアはcrye実物のJPC2.0でユーティリティとラジオポーチは陸軍放出のTYR製。
フロントは頼んでたものが当日間に合わず、あり合わせでLWPCにつけてたメイフラのプラカードになります。
バックパネルはcryeのzip-on-panelでこちらは放出のMサイズのため、SサイズのJPC2.0にはちょっとキツキツになります。
JPC2.0に関しては今後、ミリフォトなど露出が増えて欲しいところ。いろいろ便利かつ複雑な装備などでこちらに関しては次回語りたいと思います。
ライフルは最近主流なマグプルストックにWMX200で最新ODAっぽく。本当はこちらの全く使えないエルカンではなくEXP3にしたいところです。
WMX200は評判のいいナイトエボリューション製のもの。
最初はレプリカということで色合いに危惧しておりましたが、実物にあるような、ちょうどいいキラキラ具合で雰囲気は良さげでした。買った当初はどうせレプリカなので塗装しようと思っていましたが、出来がいいので躊躇してしまうところです。
また大事なところも最初は刻印ということで、プリントがあったそうですが、途中のロッドからシールに変わり、箱の裏に隠れて入っておりました。実際つけてみると写真にある通り、いい雰囲気でシールと思えないほどです。
いいレプリカ繋がりで頭のNVは最近のブームに乗っかってPVS31を着用しました。
箱付きバッテリーボックス付きで1万円をしないお手頃価格でクオリティーはまずまずの仕上がり。
エボリューションギア製のL4G24とちょっと噛み合わせが悪く、注意が必要です。
ただ可動品でこのクオリティーですので個人的には特段不満を感じてないです。
コードはサンダーゲート製のL字コードでアップグレードしてますが、個人的にPVS15のレンズキット同様、アップグレードキットが広く出回りそうな気がします。
個人的にお気に入り装備はこちらのATV-TEKのバンダナ仕様でまさしくゲームで使えるマスクで気に入っております。
通気性が高いこともさることながら、口とマスクのリーチもあって、被弾で怪我することはありませんし、
何より特殊部隊装備と親和性が高いので嬉しいところです。私が以前から使用していたグレーのATV-TEKだと汎用性がないデザインでしたが、
バンダナ模様ですので、どんな装備も自然に馴染みそうです。
と、ここまで装備のことをツラツラと綴っていましたが、さすがに酷暑の中でフル装備でゲームをするのが、辛くなり、
後半は結局上着を脱ぎ捨て全員Tシャツでゲームをしました。
この時期だと熱中症のリスクもありますので、休みつつゲームをするのも一興かと思います。
。
我々も後半は2回に1回のペースで休んだので、終日快調に気持ちよく、ゲームができました。
〈おまけ〉
今回はサバゲの日の食事について。
だいたいサバゲになると朝は行きの途中にあるコンビニでおにぎりかサンドイッチで軽く済ませ、
お昼になると大概、からあげ弁当かカレーになるかと思います。
ただ、それだけだと後半戦で全て消化されてしまうので、ゲームが終わった夕飯時にはお腹がかなり空くかと思います。
またお酒も飲めないので、オカズ豊富でゲームの反省会をあーだ、こーだと居座れるお店が理想かと思います。
ということで、ヴァルハラから15分ほどにあるグリーンズキッチンというお店にいってみました。
グリーンズキッチンは一見、バイキング形式のレストランになりますが、セルフクックという自分で食材をえらんでテーブル真ん中の鉄板で調理ができるという、珍しいスタイルのバイキングでして、値段も1000円ちょっとで時間無制限という、非常にコスパが高いお店になっております。
飲み物はもちろん飲み放題です。
我々はまず調理する前に前菜だということでサラダはもちろん揚げ物、チャーハン、焼肉をチョイス。
これだけでも充分メインとなりえます。
そして、何を調理するか、悩んだあげく、家では作ったことないソバメシをチョイスしました。
食材は大量の中華ソバとごはん、お肉、ネギ、紅ショウガになります。
そばを炒め、
あらかじめ炒めたごはんとお肉を投入し、
ネギ、紅ショウガにソースを絡めて完成。
最後に青のりで香付けをしました。
味は初めて作った割には、まずまずの出来で、それなりに美味しかったです。
ただ調子に乗ってたくさん作り過ぎたこともあって、
後半、全くお腹に入らず、完全に食べる分量を間違えました。
それでも何とか、自分らの料理は処理し、最後はお口直しでアイスでマッタリしていました。
食べる分量を間違えなければ特大クレープを作りたかったです。
ということで、バラエティあって、お腹もいっぱいなりますので、興奮冷めやまらずのサバゲ帰りにちょうどいいお店だと思います。
次回も千葉方面でサバゲをやった帰りにはみんなで行きたいと思います。
2016年02月02日
レイド
この前の休日を利用してレイドの定例会に参加してきました。
私にとって新年一発目のゲームになります。
メンバーはいつもの4人でゲームをしてきました。
今回も以前ゲームしたバトルシティと同じ都市型フィールドで、大きさはその半分ほど。
小さいフィールドですので移動に時間をかける必要がなくテンポ良くゲームがすすみます。
フィールド自体は背丈を超えるバリゲードが点在しているため、どこに相手チームがいるかわかり辛い造りになっております。
そのため急に敵と鉢合わせということもしばしば見受けられます。
一方で壁一枚でもお互い敵に気付かず、そのまますれ違うといったユニークな展開もみられます。
その状況をフィールド中央に敷かれたキャットウォークでみることができますのヒット後もゲームを楽しむことができます。
一方で、どういう銃でどういう戦い方をしているか勉強にもなります。
友人の一人はmp7をメインウェポンにしていますが、こういった込み入ったフィールドでは取り回しがきいて、使いやすそうにみえました。
ハンドガンも寒い日にも関わらずガスを使っている方もいて、普通にゲームで戦えていました。
なんでもレイドではウォーマーが完備しているようで、皆さん休憩の合間にマガジンを温めて使用していました。
そんな一方で友人は買ったばかりの次世代scarHを初卸し。グリップと光学サイト、peq15も新調し揚々にゲームで使用していました。
マルイのscarHはバレルの長短の切り替えができるそうで、その辺りは私の持っているHK416と通ずるところがあります。
自分の好みにあわせて、すぐその場で使い分けができるはゲームで使ってて大変便利です。
そして初戦から敵をみつけては、
ヒットを量産し飛ばした活躍をみせていました。
ただ、この日のゲームはほとんどがフルオート禁止のセミオート戦ばかりで、次世代のブローバックの撃ち味を楽しみにしていた友人からすると、どこか物足り気な印象がありました。
そして我々、陸軍団になりますが、
ウッドランドODAで装備を合わせてみました。
レイドは私が初めてMBAVを着て本格的なODAを始めた思い出の地でありますので、そのリブートの一貫でODA装備にしてみました。
久々のODA装備ということでいろいろミリフォトを漁りまして、
ポーチや小物のレイアウトの参考にしました。
特に旧型のグレネードポーチとsflcsショックチューブポーチは値段は安いものの露出度が低いので参考となるミリフォトを探すのに苦労しました。
ダンプに関しては普段利用するチャージポーチっぽく、レッグパネルベースの200rdSAWポーチにしてみました。マガジン2、3本くらいならゲーム中落ちず、ダンプとして運用できました。
またニーパッドには数年前買ってから全く使用していないArc'teryxのものを利用してみました。
イエローがどうしても空の印象として敬遠してましたが、最近陸(the 7th Special Forces Group?)と思われるミリフォトをみつけたので装備に取り入れました。
実際使ってみて、つけているというよりヒザにフィットするという感覚で激しい動きしても全くズレるということはありませんでした。ニーパッドとして以前人気が高いのは納得です。
友人は今回もRBAV着てのODA装備となりますが、
最近購入したというJPCもゲームで使用していました。
JPCといってもmodi製のレプリカになります。JPCのレプリカとしてとりわけ実物に近いとして知られています。
ナイロンも実物同様500Dらしく非常に軽く動きやすいとのことでした。
色合いもレプリカ特有の変なテカリもなく本物と遜色のない生地を使用している印象でした。
modiではJPCの他にもCPCとAVSを作っているらしく、こちらに関しては実物が10万超えるのでレプリカの存在は大変ありがたいです。
最近、陸でもAVSを使用しているということですのでMBAV以降、装備の更新が早くなった気がします。
今回レイドでは80人ぐらいの人々が定例会に参加していました。レイドではキャパ的に少し多いらしく午前中は4チームに分けてゲームをしました。
ゲーム内容はストイックにも殲滅戦とフラッグ戦がほとんどでした。
レイドの独自のルールとして隙間撃ちが可能なので、
いつの間にかヒットされるということも何回かございました。
そのため、しっかり狙って撃つという射撃の正確さが要求されるゲーム展開となりました。
結果、1日通して緊張で疲れましたが、こんなに遊んで昼付き3000円ですのでコスパは高いと思います。お弁当もオカズが多くしっかりボリュームがありました。
お昼以外におやつとお茶のサービスもあるのでホスピタリティが充実したフィールドといえます。
以上、新年一発目のゲームを紹介しましたが、今年は何回ゲームにいけるか楽しみであります。
レイドに行く途中、自分の知らないフィールドがあったりしましたが、最近どんどん新しいフィールドがオープンしていますので、今度その辺りに足を運べればと思います。
2015年06月09日
ギアログテトラ
この前の日曜日にギアログへ初めて参加してきました。
この日は250人を超える装備好きが集まり、熱気がすごいことに。見渡す限り装備好き。
そんな中、我々はデルタとODAとして参加。お互い敵同士でゲームに臨みました。
ゲームは復活ありのセミオート戦がメインになります。1日通してキルカウンターの少ないチームが優勝となります。
またギアログのゲームではミニガンでの航空支援とIEDシステムがあります。
航空支援は部隊長の要請により1ゲーム1回、2分間敵に向け掃射するもので、IEDは相手側に置いてある装置をゲーム最後まで自軍のチームカラーに裏返すことで20キルのポイントが加算されるものです。
どちらも敵に大きなダメージを与えることができ、使い方次第でゲームの流れを大きく左右させます。
ゲームは1ゲーム20分ほど。みなさん、重い装備を身につけてるのも関わらず、ガンガン走って、ガンガン攻める、気合いが入ったものでした。
特殊部隊装備も見てくれだけでなく、動きも様になっていて、とてもカッコよかったです。
前半のゲームは手練れたデルタ、LE、レンジャーのいるDチームがリード。私もそんな強いチームに相俟って、前線で幾人か敵をヒットをすることができました。
Aチームにいる友人によると、どこからともなく弾が飛んできて、いつの間にかヒットさせられるということ。
確かにDチームにいる私にとって、LEは機動力、レンジャーは連帯力、デルタは射撃の精密さで統率さがとれたチームだと感じました。
後半のゲームは全てのチームの参加による4つ巴戦。このゲームは相手チームと協力するのを良しとした情報戦の要素を含んでおり、各チーム、試合が始まる前にどこと組んで戦うか、駆け引きが繰り広げられてました。
Dチームは直線上の敵Aチームと共闘することがきまり、右翼側に戦力を集中することに。
ただAチームはそんな気はなく元からなく何やら画策。
試合開始と同時にAチームは裏切り、Bチームとハイタッチ。
CチームもAチームBチームと組み、前線へ。ABCが共謀しDチーム討伐のタスクチームができあがった構図となりました。
そんな四面楚歌になったことを梅雨知らず、右翼側の攻撃を試みましたが、
四方から敵の猛攻を受け右往左往。
いけどもいけども敵だらけで、ほとんど復活地点から行き来出来ない状態に。
ゲーム終盤にはどうすることなく立ち尽くし、呆然状態に。
ゲームは結局、2番手のBチームが優勝。Dチームは敵の術中にはまり優勝を奪われた形になりました。
試合は結局負け、パッチは手に入りませんでしたが、通常のサバゲで味わえない手のこんだゲームはユニークで面白かったです。
また友人の話によると無線があった方が楽しめるみたいなので次回持っていきたいところです。
また撮影会は私がこの趣味に嵌るキッカケを与えてくれたH氏にあえまして、こういうまさかな出会いもイベントならではだと思います。
次回のギアログも趣向を凝らした企画に期待して是非参加したいと思います。
<おまけ>
ODAで参加の友人のcontourを見ていましたら、
復活ポイントに戻る途中、転んだらしく
銃(次世代)を真っ二つに壊してました。
転んだ際、優しい陸一般の方々が気遣ってくれたそうですが、大きな事故に繋がらなくて良かったと思います。
また銃も金属製といえど所詮はおもちゃなんだと改めて思い知らされました。なんとなくサバゲを長年やっていると、慣れのせいか、銃も体もぞんざいに扱いがちなので注意したいところです。