2016年06月29日
オペレーションフリーダム
先日の休み友人とオペレーションフリーダムにいってきました。
場所はサバゲのメッカである酒々井。
高速のインターから近く、看板も目立つところにあるので迷わずにスムーズに行けました。
天気は曇りで熱中症が危うい時期にちょうどいいサバゲ日和でした。
フィールドは見渡す限り土塁で構成され、かなり広々。アップダウン激しく、動きすぎると体力をけっこう削られます。
夏ということでブッシュがいい感じに生い茂り、より戦場らしい雰囲気を醸し出しています。
トーチカは本物のコンクリ製で本格的。
トライポッド付きの機関銃あったら、是非とも設置したいところです。
塹壕も本物と同様、板と土嚢で構成されています。
まさに装備好き、戦争映画好きのゲーマーにぴったりのフィールドといった印象でした。
特に今回はお互い装備の初おろしでしたので、いい雰囲気の中でゲームができました。
友人はヒゲと相性のいい初期アフ装備。
上から下まで全て初おろし。
インターセプターをベースにしたTLBVのスタイルでした。
参考にしたのはこちらのミリフォトだそうです。
TLBVはウッドランドカラー、初期型タイプとのこと。
無線は初期アフ鉄板無線、H250になります。
シュマグは鍋でコーヒーと一緒にグツグツ煮詰めて染めたそうです。
腰周りはデューティーベルトにELCSやTAC-Tのポーチで構成され、ユーティリティやダンプポーチ代わりにしています。
ホルスターはBHI製のオメガホルスターでベレッタを使用。
ナイロンホルスターということでカイデックスより身軽に感じました。
メインウェポンはLCT製AMD65。
グリップはsawタイプのものに換装してあります。
個人的にAKファミリーの中で最もシャープで1番かっこいい銃だと思います。
つけヒゲはゴムヒモでくくりつけた改良型になるので、アップダウンの激しいとこでも、ズレ落ちるといった心配はありなせんでした。
尚且つ、つけヒゲがあることでより一層、初期アフ感増します。
私もせっかくつけヒゲ作ったので初期アフ装備、いつかやりたいと思います。
最後に私となります。初期マルチなデルタ装備をしてみました。
ベースにしたのはこちらのミリフォトで、可能な限り真似てみました。
細かいところで相違はありますが、それっぽく近づけられたかなと思います。
アーマーはパラクで手に入りやすいコヨーテHPCになります。2万円ぐらいで購入できました。
しかもプレMSAでドットボタンのないタイプです。
これがSGカラーだと5倍以上の値がつくので装備の世界は奥が深いです。
インナーポーチはパラクのものが高騰しているためLBTのカンガルーポーチで代用しています。
基本カマバンつけてみえないので、こちらはレプでもいいと思います。
背中は3Cのキャメルバック。
こちらも元ネタがありまして、
タイプは違えど3Cのキャメルバック(HAWG?)を使用しています。
こちらのミリフォトはよくみると、先ほどのミリフォトとほとんど変わらない装備をしていることがわかります。
コヨーテのプレキャリにSGのグローインという構成も同じで同一っぽい気がします。
ランヤードはAWSタイプのレプリカで自身のこだわりポイントでもあります。
秋葉原のマイトリーで1000円ぐらいで購入しスプレーでウェザリングを致しました。
カラビナはついてるものを取っ払い、ウィリピートでBHIの実物に換装しました。
本物は数万するのでレプでらしくなったと思います。
銃はデルタ愛用のMRE。今回はミリフォト通りの構成のためギャングスタグリップを使用せずバイポッドだけ装着。
バイポッドはハリスタイプのレプリカでアマゾンにて購入しました。
3000円ぐらいの値段の安さでクオリティに不安ありましたが意外にしっかりした作りで問題なくゲームで使用できました。
マグプルのマガジンアシストは意外にデルタで使用例あり、サバゲで使いやすく嬉しいアイテムです。
黒を使用しているので前日に手持ちのODのものをスプレーで塗り直しました。
AVS9については今度記事にしたいと思います。
今回、フィールドがあまりサバゲフィールドっぽくないところでしたので、雰囲気ある写真をたくさんとることができました。
お互い装備をコツコツ集めたかいがあります。
そういった意味でオペレーションフリーダムは装備偏重型のゲーマーにとってオススメなフィールドだと思います。
二次戦装備やベト戦装備もかなりマッチしそうです。
装備のイベントがあれば是非やってほしいです。
2016年06月26日
デルタなグローブ
デルタ装備をしていくうちにグローブが大分増えてしまったので、備忘録的に代表的なものを紹介したいと思います。
①Rothco's Flight Gloves
デルタの使用するグローブで最も容易に最も安く手に入るグローブです。
ミリフォトをみるとブラックホークダウンのソマリア時代から使用が確認できます。
使用しているものはODベースにグレーのラインが入ったものになります。
フィット感は軍手に近く、指先が細いつくりですので繊細な動きがしやすいです。
フライトグローブといわれる所以がなんとなくわかる気がします。
時代的にかなり古くから使用されているグローブになりますが、今でも普通にお店などで購入できます。
デルタ装備するならまず持っておきたいグローブです。
②Camelbak MAX GRIP Gloves
グリーン繋がりでこちらのグローブの紹介です。
ハイドレーションでお馴染、キャメルバック社のグローブです。
手の甲、指先にかけレザーを多用しているのが特徴的で手の保護の観点から生地は難燃性で燃えにくい素材でできております。
また手首を起点にショートとロングで長さの違うタイプがあり、どちらのタイプもデルタで使用例があります。
フライトグローブに比べ厚手の生地で、使っていくうちに熱がこもるといった感じです。
そのため、あまり通気性はよくないといえます。
冬場の悴む時期など寒い季節に向いたグローブだと思います。
③Blackhawk S.O.L.A.G. HD Gloves
次に個人的にAOR1 時代のデルタの印象が強いBlackHawk社のグローブの紹介です。
紹介する中で一番ゲーム向きのグローブといえます。
ゲームしててヒットされて痛いところは何気に指でして、至近距離であたってかなりトラウマになった思い出があります。
それ以来、ゲームでは必ずグローブを着けるよう心がけしています。
こちらのグローブは指一つ一つにプロテクターが施されており、接近戦において非常に安心感のあるグローブになっております。
プロテクターもあくまでケガのしやすい部分的なところだけあるため、手も動きやすく、全体的に細みな作りなので素手と変わらないフィット感もあります。
デルタ装備うんぬんというより、ゲームで非常に使えるので持っておいて損はないグローブといえます。
④MECHANIX WEAR M-pact Gloves
続いてデルタでよくみられる黒いグローブの紹介です。メカニクスのm-pactはオークリーのパイロットグローブ同様にミリフォトでちらちら確認できます。
カブトムシのようなメカメカしいデザインが特徴的でm-pactシリーズの初期タイプになります。
今となってはほとんど見かけないグローブで海外も含め手に入るのが非常に厳しくなっております。
私は運良くボロボロの放出品を手に入れることができました。
実物にこだわらないということであれば、レプリカが2000円ぐらいであるので雰囲気だけであれば、こちらでいいかもしれません。
⑤MECHANIX WEAR Heavy Duty Glove
3Cデルタにおいて、しょっちゅうミリフォトでみかける黄色いグローブです。
devgru 装備でも鉄板アイテムらしく、人気が高いです。
その人気故、値段は毎年高騰し、直近では電動ガン一つ買える値段まで跳ね上がっております。
過去にお店やVショーで数千円で売ってた時代があるので、まさにあの時買っておけばと思えるアイテムです。
デザインは大きく変わりませんが、マイナーチェンジが3回ほど行われたらしく、初期のものはストレッチ部分がグレーになっております。
デルタではこちらのものを多くみかけます。
そして、この部分が黒に変わり、
手首部分に赤いループが付け加えられたデザインに変化しています。
私が所有しているのはこのタイプで海外のオークションにて購入しました。
レザー地のグローブですので、手に馴染むのに時間はかかりますが、そのうち自分の手の形にフィットしていくので、使いやすいグローブといえます。
数年前に購入しましたが、ゲームでずっと愛用しています。
⑥Mechanix Wear Professional Gloves
最後に紹介するのはデルタグローブ、Mechanix Wear Professional Glovesになります。
メカニクスにも関わらずデルタ以外全くみかけることがない不思議なグローブです。
そのため市場に出回ることが全くなく、かなりのレアアイテムになっております。
私も数年探しようやく手に入れることができました。
生地はheavy duty同様、黄色いレザーと黒のストレッチ。
各部、似たところが多く、Heavy Duty がProfessional wearから発展している?ことを伺わせます。
どちらもレプリカがないところが辛いところです。
ただProfessional wearに関しては
mechanix fabricator gloves
Camelbak
Dickiesと近いデザインのグローブがあるので、こちらを代替として使用するのもありかと思います。
以上、画像検索と詳しい人の又聞きでこんなにグローブを集めることができました。
デルタ装備をする際の参考になってくれれば幸いです。
最終的にはゲームで使えるか、使えないかよるので自分にあったグローブを選ぶことが大事だと思います。
私みたいにこんなに持つ必要性はありませんが、あんまり一つのグローブを使っていると靴下みたいに穴が空くことがあるので、いくつかグローブあった方がゲームでずっと使用できると思います。
2016年06月09日
サバゲに使えそうな?映画マスク?⑥
今回はマスクというよりゲームで使えるつけヒゲについて考察してみました。
発端は13hoursのトレイラーでミリフォトみても何とも思わなかったヒゲがマイケルベイのスタリッシュの映像のおかげで、急にカッコよく思えるようになりました。
そんな折、ODA装備の友人がすでにつけヒゲを自作していたということで、作り方を伝授してもらい、自分も作ってみました。
いるものとしてはこの2つ。全てドンキのパーティーコーナーで手に入ります。
つけヒゲはグラスのテンプル部分に引っ掛けるタイプになります。テープで止めるタイプだと汗で粘着が弱くなり、剥がれやすくなるのであまりおすすめできません。
次に買ったつけヒゲをミリフォトっぽくむさ苦しい感じにしていきます。
そのとき使用するのが、アフロのカツラでこれを一掴み千切って丸めるといい具合にリアルになります。
つけるときは写真にあるように両面テープで仮止めし、ホットボンドで止めるとうまく固定がされます。
2時間ぐらいあれば、けっこうお手軽にあっというまに作れてしまいます。
完成です。どうせならフル装備がいいのでゲームの休憩中、撮影を兼ねヒゲを使用してみました。
個人的に思った以上の出来で、ヒゲをつけるだけで随分と印象が様変わりしました。顔の輪郭線がみえないためか不思議と本職っぽくみえるものです。
横からみてもなかなかいい感じです。
ヘッドセットはつけヒゲの境目をみえなくさせる効果があるので、あると雰囲気がグッとあがります。
近くからみても、つけヒゲという感じは全くありません。
ドンキのつけヒゲがここまでリアルに仕上がるとは全く思いませんでした。
せっかくなので友人とゆるく記念撮影。
よくあるミリフォトっぽい感じにしてみました。
友人もODAということなので、
有名なミリフォトっぽく、同じ構図で撮ってみました。
洞穴があれば最高でしたが、なかなかリアルな雰囲気に仕上がったと思います。
我々がミリフォトっぽい写真の撮影に楽しんでる最中、はるばる大阪からミケランジェロさんが飛び入り参加してくれました。
X-menのヴィランではないですが、悪いミュータントをかってもらい、
捕獲作戦を実地しました。
恥ずかしい寸劇なのでタイマーで写真撮りましたが、構図もけっこういい感じにリアルな雰囲気が出せたと思います。
終劇。
次回はもっと中東っぽいフィールドで撮影してみたいと思います。
〈おまけ〉
友人がつけヒゲの改良型を作ったそうです。
ベースはフェルトでゴムヒモで後ろを固定する方式らしいです。
確かに作ったつけヒゲは顔周りのところはグラスとヘッドセットでうまく着けることはできますが、口周りのところはどうしても引っ掛けることができないため激しい動きをするとズレ落ちてしまいます。
次回はその点をふまえ、私も改良版を作ってみたいと思います。