2017年07月13日
ヴァルハラ

先月の休み、友人らと一緒にサバゲーしてきました。

梅雨の季節に加え、前日雨ということで天気の心配はありましたが、無事、当日は快晴で、終日気持ちのいいゲームができました。

雨だと吹き込んで、銃と装備が濡れる心配がありますが、天気がいいので、気兼ねなく広げられます。

人数も多すぎず、少なすぎずといった感じでちょうどいい人数でゲームができました。
全体的に若い方が多く、アグレッシブにゲームをしている印象がありました。



フィールドは茂みの少ない平地で、バリゲードは大小様々なものが転々と設置されていました。
スタートダッシュしやすい地形ですので、アタッカーには嬉しいフィールドですが、全体的に見通しが高いので、スナイパーも活躍できそうです。

ちなみにフィールド真ん中は立ち入り禁止エリアになるので動線は左右を行き来するような形になります。
似ているフィールドとしてはバトルシティがあげられ、あそこも池をはさんで撃ち合う感じのフィールドでした。


ゲームは通常のフラッグ戦をフル・セミで廻していく感じで、スタートから激しい戦闘が繰り広げられました。
ちなみにヴァルハラは過去にも友人らが行ったことあって、フィールドを熟知していたので、行動を共にしていました。
そのおかげあってか、前半はいいペースでヒットを量産することができました。

一方の4039氏はフラグゲット。最近、我々もようやくフラグゲットの回数が増えてきたような感じが致します。
フラグゲットはサバゲの花形ですので、身内がゲットすると、嬉しい限りです。

休憩中はハンドガン談義。
夏なのでガスガンが面白くなる一番の季節になります。

友人はそろそろM&Pが飽きてきた頃合で、新しくハンドガンが欲しいとのこと。

私は逆にODA装備をしているのでM&Pは欲しいところ。
ただ東京マルイからグロック19が発売されるので、物欲はつきません。


ということで我々は新旧でODA装備。



初期アフに磨きがかかってる友人はODA961をモデルとしたタクティカルベストを装備。
だんだんODAで有名なカウボーイおじさんに近しい感じになってきました。

タクティカルベストは昔懐かしV1ベスト。
正式にはTAC-V1-NUベストでTAC-V1-Nから右側のマガジンポーチ×3がユーティリティポーチ×2の仕様に変更されたものになります。
友人のはさらにショットシェルが追加されたカステム品になりまして、フロント右側中段合わせて10発持てる仕様になります。
ちなみにこちらのV1-NUベストと似たものがブラックホーク社からありまして、こちらはEODタクティカルベストと呼ばれ、主に海兵隊で使用されてたそうです。

こちらの謎めいたELCSポーチを使ったレッグポーチは氏いわく自作したとのこと。
こちらに関しては氏のブログにあるので、よくわかると思います。

私は前回のトラボラから打って変わって、最新装備。

一応、ODA装備になりますが、装備は結構適当です。
元々はブルキナファソデルタをやろうと最新装備を集めていましたが途中で間に合わず、寸前でODAに方針転換しました。


急ごしらえでこちらのミリフォトをベースに装備を組んでみました。


プレートキャリアはcrye実物のJPC2.0でユーティリティとラジオポーチは陸軍放出のTYR製。
フロントは頼んでたものが当日間に合わず、あり合わせでLWPCにつけてたメイフラのプラカードになります。
バックパネルはcryeのzip-on-panelでこちらは放出のMサイズのため、SサイズのJPC2.0にはちょっとキツキツになります。
JPC2.0に関しては今後、ミリフォトなど露出が増えて欲しいところ。いろいろ便利かつ複雑な装備などでこちらに関しては次回語りたいと思います。

ライフルは最近主流なマグプルストックにWMX200で最新ODAっぽく。本当はこちらの全く使えないエルカンではなくEXP3にしたいところです。

WMX200は評判のいいナイトエボリューション製のもの。
最初はレプリカということで色合いに危惧しておりましたが、実物にあるような、ちょうどいいキラキラ具合で雰囲気は良さげでした。買った当初はどうせレプリカなので塗装しようと思っていましたが、出来がいいので躊躇してしまうところです。
また大事なところも最初は刻印ということで、プリントがあったそうですが、途中のロッドからシールに変わり、箱の裏に隠れて入っておりました。実際つけてみると写真にある通り、いい雰囲気でシールと思えないほどです。

いいレプリカ繋がりで頭のNVは最近のブームに乗っかってPVS31を着用しました。
箱付きバッテリーボックス付きで1万円をしないお手頃価格でクオリティーはまずまずの仕上がり。
エボリューションギア製のL4G24とちょっと噛み合わせが悪く、注意が必要です。
ただ可動品でこのクオリティーですので個人的には特段不満を感じてないです。
コードはサンダーゲート製のL字コードでアップグレードしてますが、個人的にPVS15のレンズキット同様、アップグレードキットが広く出回りそうな気がします。

個人的にお気に入り装備はこちらのATV-TEKのバンダナ仕様でまさしくゲームで使えるマスクで気に入っております。
通気性が高いこともさることながら、口とマスクのリーチもあって、被弾で怪我することはありませんし、

何より特殊部隊装備と親和性が高いので嬉しいところです。私が以前から使用していたグレーのATV-TEKだと汎用性がないデザインでしたが、
バンダナ模様ですので、どんな装備も自然に馴染みそうです。


と、ここまで装備のことをツラツラと綴っていましたが、さすがに酷暑の中でフル装備でゲームをするのが、辛くなり、



後半は結局上着を脱ぎ捨て全員Tシャツでゲームをしました。

この時期だと熱中症のリスクもありますので、休みつつゲームをするのも一興かと思います。
。
我々も後半は2回に1回のペースで休んだので、終日快調に気持ちよく、ゲームができました。
〈おまけ〉
今回はサバゲの日の食事について。
だいたいサバゲになると朝は行きの途中にあるコンビニでおにぎりかサンドイッチで軽く済ませ、

お昼になると大概、からあげ弁当かカレーになるかと思います。
ただ、それだけだと後半戦で全て消化されてしまうので、ゲームが終わった夕飯時にはお腹がかなり空くかと思います。
またお酒も飲めないので、オカズ豊富でゲームの反省会をあーだ、こーだと居座れるお店が理想かと思います。

ということで、ヴァルハラから15分ほどにあるグリーンズキッチンというお店にいってみました。


グリーンズキッチンは一見、バイキング形式のレストランになりますが、セルフクックという自分で食材をえらんでテーブル真ん中の鉄板で調理ができるという、珍しいスタイルのバイキングでして、値段も1000円ちょっとで時間無制限という、非常にコスパが高いお店になっております。
飲み物はもちろん飲み放題です。

我々はまず調理する前に前菜だということでサラダはもちろん揚げ物、チャーハン、焼肉をチョイス。
これだけでも充分メインとなりえます。

そして、何を調理するか、悩んだあげく、家では作ったことないソバメシをチョイスしました。
食材は大量の中華ソバとごはん、お肉、ネギ、紅ショウガになります。

そばを炒め、

あらかじめ炒めたごはんとお肉を投入し、

ネギ、紅ショウガにソースを絡めて完成。
最後に青のりで香付けをしました。
味は初めて作った割には、まずまずの出来で、それなりに美味しかったです。
ただ調子に乗ってたくさん作り過ぎたこともあって、

後半、全くお腹に入らず、完全に食べる分量を間違えました。

それでも何とか、自分らの料理は処理し、最後はお口直しでアイスでマッタリしていました。
食べる分量を間違えなければ特大クレープを作りたかったです。
ということで、バラエティあって、お腹もいっぱいなりますので、興奮冷めやまらずのサバゲ帰りにちょうどいいお店だと思います。
次回も千葉方面でサバゲをやった帰りにはみんなで行きたいと思います。
2017年06月15日
ROCK254

先日、ゴールデンウィーク休みになりますが、久々に遠方でサバゲに行ってきました。
場所は前々からいってみたかったROCK254になります。

フィールドは様々なブログ等で事前情報で知っていましたが、いざ現地着くと、こちらの駐車場からみえる雄大なロケーションに圧倒されます。


フィールド周りも通常だと民家か田んぼ、鉄塔ですが、こちらだと採掘場と盛り土となるので、デストピア感あってテンションあがります。



ということで、3C+初期アフ合わせで出撃。
素晴らしいロケーションのおかげで、どれも様にあるミリフォトちっくな写真が撮れました。
表題の写真も

こちらのODAを意識して、やってみました。
たまたま「ROCK254」という英数字のフィールド名のおかげで、違和感のない感じになりました。
ダンボールは家に転がってたもので、そのまま現地で即席で書き上げました。
ゲームは通常のフラッグ戦、殲滅戦の他、ここのフィールドオリジナル、撮影ゲーム戦というものがあります。




ゲームしながらの撮影会という、スタッフにカッコイイところを撮影してもらったり、自分らで様になる(ヤラセ)の写真を撮ったりできる趣向を凝らしたものがありました。
動きやすさ重視でゲームを真面目にしにきた人には物足りない回かもしれませんが、我々装備人間にとっては何とも嬉しいボーナスゲームでした。

という訳で我々の装備紹介です。


最近初期アフに目覚ましいODAの友人は
LAZY CATのBALCSベースにカスタム56式チェストリグ、キャメルのサーモバック。

無線はRACALのアーバン。
RACALのアーバンは初期ODAの鉄板アイテムですが、なかなか市場に見かけない上、高値で手を出しにくいアイテムでしたが、
この前のVショーで破格の値段で売られていまして、すぐに友人がお手付きし、購入に至りました。
もう一つあったら確実に私も欲しいアイテムでした。
これがあると、どんなにダサいキャップも装備が不思議としっくりします。


銃はなんとも眩しいリアルソード製の56式。


AKのトレポンといっても過言ではないリアルな質感と剛性で、そもそも市場に出回ってない、希少価値の高いAKとなります。
友人は10年前から欲しい欲しい病に取り憑かれて、ようやく手にしたといった感じです。
そんな友人は最近、4039 JETTINGSを立ち上げ
より詳しく銃と装備の紹介記事を書いてます。基本ODAベースですので、興味のある方は勉強になると思います。


久しぶりに大阪からきた友人はこの日に合わせて初の初期アフ装備。
友人もBALCSでS&Gで売られていたものもヘタレンジャーさんで縦パルスに小カスタムした仕様になります。
チェストは初期型で黒ファステックス仕様のコマンドリーコンチェストハーネス。
背中はmuleのキャメルバックで珍しいWLカラー。

無線はz-tacticalのボーマンのヘッドセット。
ボーマンは映画ハートロッカーのPMCが使用してて、印象的だった思い出があります。


銃は十数年前に組んだ化石と化したAKM。
ずっと押入れに閉まってたらしく、経年劣化が凄まじいことになっております。



AKMは当時、我々の民兵ブームのときに使用されていたもので、
AKファミリーの一環として愛でられていましたが、昨今の次世代電動ガンと特殊部隊ブームにおされ
サバゲーを多く重ねていくうちにひっそりと大役御免となってしまいました。
そして久しぶりに日の目を浴びたAKMになりますが、さすがに実銃同様の実射性はなく、ゲームでほとんど使いものになりませんでした。

そんな訳で休憩時間にゲームをした風に。
ここのロケーションのおかけで、こちらのAKMにとっていい思い出になったと思います。


最後に私で、初期アフ繋がりでトラボラデルタで。


参考にしたのはこちらの有名なミリフォトより

何と言っても大物は鳥タグのDOAVでコンマガの記事見て以来欲しく、数年経て、ようやく入手することができました。
DOAVは他何種類、BLACK HWAKタグなどかありますが、とりわけ鳥タグ仕様に人気が集中することが多くモノが少ない上、値段の高騰が著しいアイテムになります。
私も外見が同じなら何だってよかったのですが、後期タイプになると肩の黒いパッド部分が変わる故、アーマーを着ないとでかくて着れないといわれていたので、DOAV貯金し、鳥タグ一本狙いで手にすることができました。
ベストとしてはかなり高額ですが、デルタ以外もODAもできるので溜飲をそれで下げています。

私が入手したDOAVになりますが、90年代後期でフォートブラッグからの放出になります。

背面部分のバックパックは奇跡的に2個セット。
何をいれるものなのか不明ですが、けっこう容量あります。


不明といえば裏面にあるエラステックとマガジンポーチ内のファステックス。
これに関しては全く用途不明です。

こちらのポーチは防弾プレート用でしょうか?
とまあ、いろいろ想像は付きませんが、サバゲとしてはメッシュ地の涼しいベストでマガジンはAK用で大容量のため、これからの暑い時期に
活躍しそうです。ただベストとしては、1000デニールと重く、長時間の使用は厳しいといえます。

とはいえ、せっかく苦労して手に入れたベストですので、いろんなセットアップしてこれからのゲームを楽しみたいと思います。
《おまけ》

今回、初期アフということで、前回の記事で作成したつけヒゲをゲームで使える仕様に改良しました。

改良といってもイアー部分にゴムバンドをつけただけですが。
これだけだと頼りない感じが致しますが、フィット性は格段にあがり、ゲーム中激しい動きをしても、全くズレたり外れたりすることはありませんでした。

試しに1日通して、これでゲームをしましたが、通常のマスクと変わりなく使用できました。
作るのもそれほど難しくないので、私みたいに米特装備をしている人にはおすすめだと思います。
2017年04月01日
ビーム

先日の休み、ビームの定例会に参加してきました。
前回に引き続き、この日も午後から雨模様なので、がっつり午前中ゲームをしてきました。

久々に4人でのゲーム。フラグゲットを目標に連携取りながらゲームをしました。

今回、ゲームをしてきたフィールドは一見すると森フィールドになりますが、

フィールド一部にはけっこう広い開放的な都市型フィールドがあったりします。
我々みたいに森も都市型もどっちも遊びたいというサバゲーマーには嬉しいフィールドです。

建物もあちらこちらに設置してありますが、どれも本格的でクオリティが高いです。そのため写真で撮ると、まるで映画のセットのようでサバゲフィールドというのを忘れそうです。


謎のエリア51オブジェ。

個人的には、森フィールドなのに道が全てきれいに整備されてあり、動きやすかったのが良かったです。
手付かずの自然のままのフィールドも悪くはないですが、足元を注意深くみないと大けがをするリスクがありますので、こういったところのフィールドで遊ぶ方が安心してゲームができます。

特に我々みたいに全員アタッカーだと、ダッシュが多いので足元が重要になります。

我々が持ち込んだ銃一覧。
シューティングレンジに何気なく並べると、なかなか雰囲気でてカッコいいです。

特殊部隊のカッコして試射してると、どこかFPSゲームらしさがあります。
CODで確かこんなオープニングあった気がします。

そんな友人はVFCのscarH を使用。

VFCは実銃同様のリアルさを売りにしてるだけあってかなりリアル。表面の質感といい、カラーリングといい、飾っとくだけでも満足な出来栄えです。
集弾性もマルイと見劣りしないレベルなので、充分サバゲで使えます。次世代のようなリコイルを求めない人はこちらの方がいいかもしれません。
スコープは私も使用しているノーベルアームズのTAC-ONE。近接も遠距離もいけるので、サバゲにはちょうどいいスコープです。

ミリフォトっぽく記念撮影。
逆光とUSフラッグのおかげでマイケルベイのような雰囲気ある写真が撮れました。

そして私。私は前回の13時間と墓場の風部隊の流れでリアルCIA装備にしてみました。


といっても謎多き部隊なので、フォーラムの会話の流れでCIAと思しきとこからのミリフォトを参考に既存の装備で、それっぽくしてみました。
とりあえずPVS21とデザタイのお陰で、何となく形になるのかなと思います。


そしてゲームの休憩合間に記念撮影。
南国リゾートのようなところで撮影したので、ミリタリーとのミスマッチさが幸いし、ミステリアスな雰囲気が出せました。



この日のゲームは全体で30人ぐらいの規模の人数でした。
午後に雨予報もあってゲームをするにはちょっと少ない人数でしたが、ゲームが始まってみるといい具合に人がバラげ、バランスのいいゲームができました。



今回、我々は無線を使ってお互いカバーしつつ、前線を押し上げていき、


そのおかけもあって今回、私の方でフラグゲットができました。

キル数も10ぐらいあったので、いい成績を残せました。そんな自分に「うまい輪」でご褒美です。
午後は予報通り雨でしたが、個人的に大満足で終われました。
次回もフラグゲットを目指しゲームに望みたいと思います。
2017年02月02日
デザートユニオン


この前の休みにデザートユニオンで、新年一発目のゲームをしてきました。

デザートユニオンにいくのは、10数年前以来ぶり。また初サバゲもここでしたので、思い出深いところでもあります。
フィールドは来た当時とすっかり様変わりしていまして、若干バトルシティぽくなっていました。

デザートユニオンといえば一面土塁のフィールドで、今でいうオペレーションフリーダムのようなところでした。
こういう荒涼とした雰囲気のフィールドは、他ではあまりみかけなかったと思います。

フィールド真ん中にポツンとあるこちらの建物はデザートユニオンのシンボル的な建物になります。フィールド全体を見渡せる上、守りも固いという、占拠すればかなりゲーム運びを有利に立たせることができます。
そのためスタートと同時に争奪となり、いつも激戦となります。

デザートユニオン名物の戦車です。
ただの飾りではなく、2、3人ぐらい乗れる車として機能します。
もちろん動力は手押しの人力ですが、動いてる様はけっこう圧巻されます。
使い方によっては、動くバリゲードですので、ゲーム運びを有利にしてくれるかもしれません。

また戦車以外にもライオットシールドといった小道具があり、さすがブラックホークダウンごっこのイベントをやったフィールドだけあってユニークさがあります。

そして肝心のゲームになりますが、この日の天気は昼過ぎから雨模様で新年一発のゲームをするには最悪なコンディションでした。
ただ天気の悪さとフィールドの枯れ草が相まって、いい雰囲気な装備写真を撮ることができました。


ODAの友人は付けひげ効果でナチュラルな感じに本職っぽくなってきました。




どの方向からみてもゲーマー感なく、1/6フィギュアにありそうなODAに仕上がってきました。


ゲーム中でも激しい動きをしても付けひげはズレることなく、フェイスマスクのように運用しています。ただ、やはりベースがフェルトですので長時間の着用は蒸れて厳しいとのことです。
その辺りが解消されれば、1日付けひげでゲームがいけそうです。


私は久々に3Cのデルタ装備でゲームを致しました。

モデルはこちらの有名なデルタ隊員より。

パッチ自体はずーっと昔に作成してましたが、ちまちまと小物類が集まり、ようやく形にすることができました。

セットアップは自体は適当ですが、グローブやinvisio等のおかげで大分、それっぽくなったと思います。

Invisioというとシールズしかイメージがありませんでしたが、ミリフォトを漁ると意外にデルタで使われているようです。

Invisioは見た目どこにでもありそうなイヤホンになりますが、実物はトレポンが買えるぐらい、とんでもない値段がします。
そのため私の場合、実物パーツを多用したTrisさんのレプリカを使用しています。
集音性に関しても、特小加工を請け負っているところですので全く問題ありませんでした。

鉄砲はミリフォトにある通りショートサイズのM4を組んでみました。
フロントサイトはVLTORのものになります。
写真だと筒状のフロントサイトっぽいですが、自身の知識不足と似たようなレプがないため上記のもので代用しました。
個人的にはゲームではアタッカーなのでショートサイズのM4は取り回しよく、使いやすかったです。
そのおかげもあってか、ゲームではいい感じにヒットを重ねることができました。



ゲームはフラッグ戦がほとんどで、この日は走って隠れて撃つの連続で体力をけっこう使いました。
また見通しが高いフィールドのため、敵と撃ち合うことが多く弾をけっこう消費しました。
ここ最近、セミオート戦ばかりのゲームに参加していたので、久しぶりのフルオート戦はバリバリ撃ちまくれたので楽しかったです。

またこの日はローグワン記念で久々にストームトルーパーのマスクを着用しました。

友人はフルフェイスタイプのトルーパーで今回が初卸。色は元々、白でしたが、自分でミリタリーカラーにリペイントしたそうです。

今回、ローグワンではストーリーがエピソード4の前日談にあたるため、旧型のトルーパーがたくさん出てきます。
私としては、前作の細身のトルーパーより、こっちの方が好きなので、戦闘シーンを含め、新作は楽しかったです。
IMAXでみましたがATSTなどのガジェットを3Dで眺めてるだけで大満足でした。
〈おまけ〉


新年一発目のサバゲを紹介したということで、年末最後にいったサバゲを映画に絡めて紹介したいと思います。

私がこの日した装備はトランスフォーマーロストエイジに出てくるCemetery Windという特殊部隊の装備をしてみました。
ギアはレプの6094で、BDUはS&Gさんのブラックマルチカムで構成しています。




Cemetery Wind(墓場の風)はシカゴの惨劇を契機に創設された対オートボット用のタスクフォースになります。
CIA傘下の部隊で装備が謎に満ち溢れていて、興味深いです。
武器はサイドアームを含めサイレントアームズのものを使用しています。
ライフルは細身の形状からTier 1 AR15といったところでしょうか。
光学機器はCIAからかPVS21を携帯しています。
レックス率いるNESTもそうでしたがトランスフォーマーではシャーシスやCrye Gen1など珍しい装備が毎度、登場致します。
それをチェックする意味でもトランスフォーマーシリーズをみる一つの楽しみになっています。
そんなトランスフォーマーですが今年、最新作を公開する予定となっております。
またいつもの如く、爆発とカーチェイスが激しいベイヘム映画ですが、これこそMX4Dでアトラクション感覚でみるのが正しいと思います。

友人らは撮影の合間にマッドマックスカーでウォーボーイズごっこ。
数年前にいったときは、外に野晒し状態でしたが、今回はフィールド真ん中にドカンと置いてありました。
しかも、好きに攀じ登れるので、記念撮影に最適です。

マッドマックスはフューリーロードのモノクロ版が限定公開されています。
モノクロ版は画面で映し出される情報が制限されるため、より想像力を働かせて映画に入りこめるそうで、監督たっての希望らしいです。
次回作もフェリオサを主人公にしたスピンオフにした企画があがっていますので、今後もマッドマックスには目が離せないです。

ODAの友人は放出のジャケットにバルクスのレプのアーマーで初期アフ装備です。
友人の初期アフ装備がELCSから始まり、どんとん更新されていきます。

そして、そんな初期アフを題材にした映画がジェリーブラッカイマー製作、クリス・ヘムズワース主人公でついに公開されます。
しかも、あの有名なホースソルジャーを題材とした映画となります。
最近の現用戦を描いた映画だとシールズばかりでしたので、陸にスポットをあてた映画が作られたのは自身も陸装備やるだけあって、嬉しいことです。
公開時期はまだ未定とのことですが、公開されたらまた初期アフ装備が高騰しそうな予感が致します。
2016年はインデペンデンスデイなど洋画が不作な年でしたが、2017年はトランスフォーマーを筆頭にメッセージ、ハクソーリッジ、ザ・ウォールとSF、戦争、アクションと豊作な年になりそうです。

個人的にはリドリースコット監督でエイリアン最新作が9月頃に公開予定とのことですので楽しみであります。
前作のプロメテウスはやや哲学がかってて微妙でしたが、今回、予告を見る限り1に原点回帰したホラー調で面白そうです。

また宇宙海兵隊のような部隊も登場するみたいなのでミリタリーの観点からみても期待大となりそうです。
2016年11月06日
13時間 in タフゾーン

この前の休みに映画13時間装備でサバゲをしてきました。
マイケルベイの新作ということもあり、去年辺りから劇場公開を楽しみにしていましたが、音沙汰なく、この前の9月にDVDで発売される運びとなり、発売日当日に購入し、即日鑑賞致しました。

内容は映画300のように、窮地に立たされた状況の中で、いかに打開し、乗り越えられるかというストーリーで、2時間超えになりますが、全くだれずに映画に入りこんで鑑賞することができました。

戦闘シーンもマイケルベイということもあって、スタイリッシュで迫力あり、ブラックホークダウンを彷彿させるほどでした。
この映画に登場しますGRSはミリタリー的に興味深い部隊でした。
表向き存在しないCIAの機密基地専属の部隊で今作で描かられるベンガジ事件がなければ明るみになることはありませんでした。
メンバーはシールズ、レンジャーといった元特殊部隊員で構成。非公式な部隊のため、救助の要請も味方の救援もすることができません。
そのため、こういった要因が悲劇を生み、国とは、兵士とはというのを考えさせてくれます。

そんな映画13時間にハマってしまった私は装備を即座にGRS装備に。

元ODAという設定でカマバンを取っ払ったMBAVにSFLCSポーチとVIPライト、無線はターレスハンドマイクと手持ちの装備で映画と近しいものをチョイス。
頭周りはこの映画の特徴的な存在でありますので、opscoreとpvs31バッテリーボックス、ナイトビジョンを新規に購入しました。
ナイトビジョンはバッテリーボックスとコードで繋がってる辺りPVS31だと思われますが、レプがまだ市販されていませんので中華のPVS15で代用。
tmcともfmaとも違う中華のノーブランド品になりますが、意外に可動式でしっかりした作りで、レプのL4G24にカチっと取り付けができます。
値段も3000円と安いので、おすすめです。
PVS31バッテリーボックスはHans Factory製 NVG リモート バッテリーパックというレプリカになります。
なんでも実物サイズから作られたリアル仕様で、ナイトビジョンのコードがおまけに付いてくるということで購入に至りました。
ただコードがショートかロング、どちらかしか選べない上、ショートはanvisのみの対応ですので購入する時は注意して下さい。

銃に関しましては主人公ジャック仕様で組んでみました。

セットアップはCTRストック、RVGグリップとマグプル社多め。
ライトはsurefireのM952vになりまして、こちらはレプリカになります。
13時間仕様のM4は基本、全てレプリカで揃えられますので、セットアップがしやすいです。

私の友人も同様に映画に影響され、GRS装備です。

こちらも元ODAという設定で私と同じMBAV。無線も含めてほとんど一緒の装備になります。
パンツに関しましては、リアルGRSということでデザタイ仕様になります。

銃のセットアップもお互いジャック仕様。
写真下が友人のものになりますが、ライトのM952vは本物。実物はレプより一回り大きいことがわかります。

付けひげに関しましては前回、紹介した改良型のもの。
テンプルタイプではなく、フェルト地にヒゲをつけた半お面状のものを使用しています。
固定はゴムバンドで、激しい動きをしてもズレにくくなっています。

お互い装備が13時間仕様ということで映画のワンシーンっぽく撮影。





撮影は映画のメイキング通り望遠で撮影しグリーンのフィルターで加工を致しました。
なかなかいい感じの写真が撮れたかなと思います。
装備自体もプレキャリとopscore があれば形になりますので、私みたいに13時間みて嵌ったしまった方はサバゲー装備にどうでしょうか。身軽でゲーム向きですのでおすすめです。

最後に今回サバゲをしたところになりますがタフゾーンというフィールドでゲームをしてきました。

場所は西武遊園地の園内にあるという変わったフィールドで、元々バーベキュー場だったものをサバゲ場に改築されたそうです。
そのためサバゲで遊んだ後、そのまま園内で遊ぶということも可能です。




フィールドは意外にも生い茂っており、西武遊園地園内とは感じさせないフィールドでした。
広さもフォレストユニオンぐらいあったような印象です。

またフィールドには森エリア以外に、CQBエリアもありましたが、四方小高い丘に囲まれている関係もあって利用する人は少なかったような気がします。

ゲームは久々の4人でゲームをしまして、

でかいフラッグに戸惑いつつも、

なんとか勝利を重ねることができました。

数ヶ月ぶりのサバゲーとなる友人は初の次世代電動ガンを導入。
今回これで2丁目になるので順調にサバゲー沼に嵌っていってます。

サバゲ皆勤賞の友人はそろそろ新しいBDUにしたいとのことでデザタイを導入していました。
我々GRS装備と通ずるところあるので、デザタイ合わせでゲームがいけそうです。


今回、偶然にも各々お初装備でのゲームとなりましたが、天気もゲーム日和で、終日楽しくゲームができました。
一応、サバゲ帰りに西武遊園地も行きましたが、メリーゴーランドのような回る遊具ばかりなので、絶叫系を期待してしまいますと物足りないかもしれません。
とはいえ、サバゲと遊園地の両方遊べるというフィールドはなかなかないと思いますので話のタネにいかがでしょうか?
〈おまけ〉
13時間がマイケルベイ監督作ということで、ついでにこちらの映画の紹介をしたいと思います。

ペインアンドゲインという映画で、実話ベースのサスペンスコメディになります。
話としましてアメリカンドリームを夢見るジムインストラクターが啓発セミナーをきっかけにやり手の成功者になるはずが、成金の顧客にルサンチマンを感じてしまい、犯罪に手を染めていくという、世界仰天ニュースやアンビリバボーのような番組が好きな方ならおすすめしたい作品です。
キャストもローンサバイバーのマークウォルバークやワイルドスピードのドゥエインジョンソン、ハートロッカーのアンソニーマッキー、あとザ・ロックのエドハリスと名高るメンバーが出演していまして、こちらも全米ヒットながら劇場スルーになります。



もちろんミリタリー要素としまして、本物のマイアミswatが登場しますので現用ポリス装備される方は参考になるかと思います。
ODのBDUにDBTのプレキャリという渋い組み合わせでかっこいいです。

こちらもすでにレンタルでありますので機会があれば是非みてみてください。
私は好きが高じて、Tシャツを購入してしまいました。
2016年10月27日
スティンガー

先日、といっても9月頃。千葉駅近くにあるスティンガーというインドアフィールドに行ってきました。
戦陣時代からビル一棟使ったフィールドということで前々から気にはなっていたフィールドでした。
とういうことでいつもの3人で定例会に参加してきました。
友人のひとりは車できてましたが、フィールド近くにコインパーキングがあるらしく、朝夕600円とのことでした。
フィールドは3階から6階までがフィールドで、各階、独特な雰囲気を漂わせています。
なかにはバーカウンターや通気口?まであり、アクション映画好きには嬉しいスポットもあります。
全体的な印象として迷路のような入り組んだ作りで、長モノで戦うのは少々厳しそうです。
私もとある装備のためMREで最初戦おうとしましたが、壁にガシガシ当たって使い辛く、ハンドガンオンリーで結局、戦いました。
ゲーム内容は基本殲滅戦で赤、黄2チームに分けた後、5人ぐらいでグループを作りまして、各階同時で試合をする形式になります。
試合開始時は他の階での移動は認められませんが、相手チームが残り1名ほどになると、運営から移動オーケーのアナウンスされ、他のグループと合流ができます。
他の階に移動の際、せまい階段を通るのですが、敵とばったりということもありえますので、気が緩めません。
階段以外も抜け穴や回転扉といった、敵との出会い頭になるスポットはいくつもあり、
顔面をガードするフェイスマスクは必須になります。
ちなみにこちらのフィールドは安全面を考慮しシューティングレンズは使用不可になっております。
試合は普段使用しないハンドガンに慣れていないせいもあって、前半、押され気味でしたが、
我々の他2名の方と連携をとりまして、
後半、攻守分ける戦術で相手チームをうまく制圧できるようになりました。
ハンドガンを毛嫌いしている友人も最初は全然でしたが、徐々に敵を狙って撃つということを覚え、ヒットを量産できるようになってました。
スティンガーでは後半戦途中、エアコキ殲滅戦というものがあり、これが思いの他おもしろかったです。
全部で3ゲームありましたが、一発一発、弾をコッキングしなければいけないハンドガンで撃ち合いをするため、
互いになかなか弾があたらず、拮抗したゲームになっていました。
そのため一発必中で敵をしとめた際は、いつものヒットより断然気持ちよかったです。
今回はハンドガン戦でしたが、MP5A3のようなサブマシンガンタイプでもやってみたいと思いました。
一日を通して、スティンガーではほぼほぼ殲滅戦となりましたが、入り組んだ構造上、立ち回り、攻め方というのが多いに学べることができました。
よく本でみますCQBでのクリアリングというのはまさに合理的な動きだと思いました。
またスティンガーでは雨の日になりますと、臨時の定例会が開催となりますので、雨でサバゲそのものが中止になったというときに急遽駆け込めますので、サバゲーマーにとって嬉しいところです。
駅からも近いですし、なおかつ料金もインドアで3,000円と安いので、行って損はないフィールドだと思います。
<おまけ>
今回もデルタ縛りでデルタ装備です。

モデルはRobert (Bob) Horrigan氏でHPCに56式チェストリグという組み合わせがかっこよく真似てみました。


ウエストポーチは似たものでEMDOMのものを使用。
Vショーで1000円ぐらいで売られていました。
前回の装備時と合わせてデルタ装備用にと購入しました。
貴重品や小物入れとして重宝します。

そしてミリフォトっぽく写真撮影。なんとなくそれっぽくなったかなと思います。
今回、あえて遠めで撮ってトリミングし、シャープネスに加工したのでいい感じに撮れました。
〈次回〉

次回、ハロウィンシーズンということで映画「13時間」装備について紹介したいと思います。
2016年06月29日
オペレーションフリーダム

先日の休み友人とオペレーションフリーダムにいってきました。


場所はサバゲのメッカである酒々井。
高速のインターから近く、看板も目立つところにあるので迷わずにスムーズに行けました。
天気は曇りで熱中症が危うい時期にちょうどいいサバゲ日和でした。

フィールドは見渡す限り土塁で構成され、かなり広々。アップダウン激しく、動きすぎると体力をけっこう削られます。

夏ということでブッシュがいい感じに生い茂り、より戦場らしい雰囲気を醸し出しています。

トーチカは本物のコンクリ製で本格的。
トライポッド付きの機関銃あったら、是非とも設置したいところです。

塹壕も本物と同様、板と土嚢で構成されています。
まさに装備好き、戦争映画好きのゲーマーにぴったりのフィールドといった印象でした。
特に今回はお互い装備の初おろしでしたので、いい雰囲気の中でゲームができました。


友人はヒゲと相性のいい初期アフ装備。

上から下まで全て初おろし。
インターセプターをベースにしたTLBVのスタイルでした。
参考にしたのはこちらのミリフォトだそうです。

TLBVはウッドランドカラー、初期型タイプとのこと。
無線は初期アフ鉄板無線、H250になります。
シュマグは鍋でコーヒーと一緒にグツグツ煮詰めて染めたそうです。


腰周りはデューティーベルトにELCSやTAC-Tのポーチで構成され、ユーティリティやダンプポーチ代わりにしています。
ホルスターはBHI製のオメガホルスターでベレッタを使用。
ナイロンホルスターということでカイデックスより身軽に感じました。

メインウェポンはLCT製AMD65。
グリップはsawタイプのものに換装してあります。
個人的にAKファミリーの中で最もシャープで1番かっこいい銃だと思います。


つけヒゲはゴムヒモでくくりつけた改良型になるので、アップダウンの激しいとこでも、ズレ落ちるといった心配はありなせんでした。

尚且つ、つけヒゲがあることでより一層、初期アフ感増します。
私もせっかくつけヒゲ作ったので初期アフ装備、いつかやりたいと思います。

最後に私となります。初期マルチなデルタ装備をしてみました。

ベースにしたのはこちらのミリフォトで、可能な限り真似てみました。

細かいところで相違はありますが、それっぽく近づけられたかなと思います。

アーマーはパラクで手に入りやすいコヨーテHPCになります。2万円ぐらいで購入できました。


しかもプレMSAでドットボタンのないタイプです。
これがSGカラーだと5倍以上の値がつくので装備の世界は奥が深いです。

インナーポーチはパラクのものが高騰しているためLBTのカンガルーポーチで代用しています。
基本カマバンつけてみえないので、こちらはレプでもいいと思います。

背中は3Cのキャメルバック。
こちらも元ネタがありまして、

タイプは違えど3Cのキャメルバック(HAWG?)を使用しています。
こちらのミリフォトはよくみると、先ほどのミリフォトとほとんど変わらない装備をしていることがわかります。
コヨーテのプレキャリにSGのグローインという構成も同じで同一っぽい気がします。

ランヤードはAWSタイプのレプリカで自身のこだわりポイントでもあります。
秋葉原のマイトリーで1000円ぐらいで購入しスプレーでウェザリングを致しました。
カラビナはついてるものを取っ払い、ウィリピートでBHIの実物に換装しました。
本物は数万するのでレプでらしくなったと思います。

銃はデルタ愛用のMRE。今回はミリフォト通りの構成のためギャングスタグリップを使用せずバイポッドだけ装着。

バイポッドはハリスタイプのレプリカでアマゾンにて購入しました。
3000円ぐらいの値段の安さでクオリティに不安ありましたが意外にしっかりした作りで問題なくゲームで使用できました。
マグプルのマガジンアシストは意外にデルタで使用例あり、サバゲで使いやすく嬉しいアイテムです。
黒を使用しているので前日に手持ちのODのものをスプレーで塗り直しました。

AVS9については今度記事にしたいと思います。




今回、フィールドがあまりサバゲフィールドっぽくないところでしたので、雰囲気ある写真をたくさんとることができました。
お互い装備をコツコツ集めたかいがあります。
そういった意味でオペレーションフリーダムは装備偏重型のゲーマーにとってオススメなフィールドだと思います。
二次戦装備やベト戦装備もかなりマッチしそうです。
装備のイベントがあれば是非やってほしいです。
2016年06月09日
サバゲに使えそうな?映画マスク?⑥
今回はマスクというよりゲームで使えるつけヒゲについて考察してみました。


発端は13hoursのトレイラーでミリフォトみても何とも思わなかったヒゲがマイケルベイのスタリッシュの映像のおかげで、急にカッコよく思えるようになりました。
そんな折、ODA装備の友人がすでにつけヒゲを自作していたということで、作り方を伝授してもらい、自分も作ってみました。
いるものとしてはこの2つ。全てドンキのパーティーコーナーで手に入ります。
つけヒゲはグラスのテンプル部分に引っ掛けるタイプになります。テープで止めるタイプだと汗で粘着が弱くなり、剥がれやすくなるのであまりおすすめできません。
次に買ったつけヒゲをミリフォトっぽくむさ苦しい感じにしていきます。
そのとき使用するのが、アフロのカツラでこれを一掴み千切って丸めるといい具合にリアルになります。
つけるときは写真にあるように両面テープで仮止めし、ホットボンドで止めるとうまく固定がされます。
2時間ぐらいあれば、けっこうお手軽にあっというまに作れてしまいます。
完成です。どうせならフル装備がいいのでゲームの休憩中、撮影を兼ねヒゲを使用してみました。
個人的に思った以上の出来で、ヒゲをつけるだけで随分と印象が様変わりしました。顔の輪郭線がみえないためか不思議と本職っぽくみえるものです。

横からみてもなかなかいい感じです。
ヘッドセットはつけヒゲの境目をみえなくさせる効果があるので、あると雰囲気がグッとあがります。
近くからみても、つけヒゲという感じは全くありません。
ドンキのつけヒゲがここまでリアルに仕上がるとは全く思いませんでした。
せっかくなので友人とゆるく記念撮影。
よくあるミリフォトっぽい感じにしてみました。

友人もODAということなので、

有名なミリフォトっぽく、同じ構図で撮ってみました。
洞穴があれば最高でしたが、なかなかリアルな雰囲気に仕上がったと思います。
我々がミリフォトっぽい写真の撮影に楽しんでる最中、はるばる大阪からミケランジェロさんが飛び入り参加してくれました。


X-menのヴィランではないですが、悪いミュータントをかってもらい、

捕獲作戦を実地しました。
恥ずかしい寸劇なのでタイマーで写真撮りましたが、構図もけっこういい感じにリアルな雰囲気が出せたと思います。
終劇。
次回はもっと中東っぽいフィールドで撮影してみたいと思います。
〈おまけ〉
友人がつけヒゲの改良型を作ったそうです。
ベースはフェルトでゴムヒモで後ろを固定する方式らしいです。
確かに作ったつけヒゲは顔周りのところはグラスとヘッドセットでうまく着けることはできますが、口周りのところはどうしても引っ掛けることができないため激しい動きをするとズレ落ちてしまいます。
次回はその点をふまえ、私も改良版を作ってみたいと思います。
2016年03月21日
キャンプデブグル

先日、惑星エンドアを再現したフィールドができたということでその完成初日、キャンプデブグルの定例会に参加してきました。

スターウォーズつながりということで久々にストームトルーパーのマスクを引っ張り出し、スターウォーズ好きの友人と記念撮影しました。
欲をいうとスカウトトルーパーのマスクがあれば完璧でしたが、なかなかお店で売っておらず準備ができませんでした。
ただ見た目がサンセイのゴーグルそっくりなので自作でいけなくもない気がします。

ルークと追跡劇を繰り広げれたスピーダーバイクと記念撮影。とてもサバゲにおいてあるオブジェと思えないほどの完成度です。


近くでみるとスイッチ類まで細かいところまで作りこんであり圧巻されます。完全ユニバーサルスタジオに置いてありそうなディティールです。
そのためバリゲートの一つとしてあるのがもったいなく感じてしまいます。


帝国軍の象徴であるバンカーもなかなかの完成度です。映画ではシールド装置としてありましたが、このフィールドでは中心に鎮座しており、映画同様、激戦が繰り広げれるところになっております。
残念ながら中には入ることはできませが、思わず扉を開けたくなってしまうほどリアルな作りです。塗装もスプレーで経年劣化の表現までされてあって芸が細かいです。
サバゲに興味なくてもスターウォーズ好きなら一見の価値はあります。ゲーム中その周辺で戦っているとまさに映画の世界です。
個人的にはスピーダー、バンカーときてATSTの登場に期待を膨らましたいです。
<おまけ>
惑星エンドアといえばイウォーク族なのでイウォーク族を称えるsongでしめたいと思います。
最新作のフォースの覚醒では出番がなかったので次回の出番に期待したいです。
イウォーク族は見た目のかわいらしさと裏腹にゲリラ戦術を持ち得て帝国軍を圧倒するユニークなキャラクターです。
2016年02月02日
レイド


この前の休日を利用してレイドの定例会に参加してきました。
私にとって新年一発目のゲームになります。

メンバーはいつもの4人でゲームをしてきました。


今回も以前ゲームしたバトルシティと同じ都市型フィールドで、大きさはその半分ほど。
小さいフィールドですので移動に時間をかける必要がなくテンポ良くゲームがすすみます。

フィールド自体は背丈を超えるバリゲードが点在しているため、どこに相手チームがいるかわかり辛い造りになっております。

そのため急に敵と鉢合わせということもしばしば見受けられます。

一方で壁一枚でもお互い敵に気付かず、そのまますれ違うといったユニークな展開もみられます。

その状況をフィールド中央に敷かれたキャットウォークでみることができますのヒット後もゲームを楽しむことができます。
一方で、どういう銃でどういう戦い方をしているか勉強にもなります。


友人の一人はmp7をメインウェポンにしていますが、こういった込み入ったフィールドでは取り回しがきいて、使いやすそうにみえました。
ハンドガンも寒い日にも関わらずガスを使っている方もいて、普通にゲームで戦えていました。
なんでもレイドではウォーマーが完備しているようで、皆さん休憩の合間にマガジンを温めて使用していました。

そんな一方で友人は買ったばかりの次世代scarHを初卸し。グリップと光学サイト、peq15も新調し揚々にゲームで使用していました。


マルイのscarHはバレルの長短の切り替えができるそうで、その辺りは私の持っているHK416と通ずるところがあります。
自分の好みにあわせて、すぐその場で使い分けができるはゲームで使ってて大変便利です。

そして初戦から敵をみつけては、

ヒットを量産し飛ばした活躍をみせていました。

ただ、この日のゲームはほとんどがフルオート禁止のセミオート戦ばかりで、次世代のブローバックの撃ち味を楽しみにしていた友人からすると、どこか物足り気な印象がありました。

そして我々、陸軍団になりますが、

ウッドランドODAで装備を合わせてみました。

レイドは私が初めてMBAVを着て本格的なODAを始めた思い出の地でありますので、そのリブートの一貫でODA装備にしてみました。

久々のODA装備ということでいろいろミリフォトを漁りまして、

ポーチや小物のレイアウトの参考にしました。
特に旧型のグレネードポーチとsflcsショックチューブポーチは値段は安いものの露出度が低いので参考となるミリフォトを探すのに苦労しました。
ダンプに関しては普段利用するチャージポーチっぽく、レッグパネルベースの200rdSAWポーチにしてみました。マガジン2、3本くらいならゲーム中落ちず、ダンプとして運用できました。
またニーパッドには数年前買ってから全く使用していないArc'teryxのものを利用してみました。

イエローがどうしても空の印象として敬遠してましたが、最近陸(the 7th Special Forces Group?)と思われるミリフォトをみつけたので装備に取り入れました。
実際使ってみて、つけているというよりヒザにフィットするという感覚で激しい動きしても全くズレるということはありませんでした。ニーパッドとして以前人気が高いのは納得です。

友人は今回もRBAV着てのODA装備となりますが、

最近購入したというJPCもゲームで使用していました。
JPCといってもmodi製のレプリカになります。JPCのレプリカとしてとりわけ実物に近いとして知られています。
ナイロンも実物同様500Dらしく非常に軽く動きやすいとのことでした。
色合いもレプリカ特有の変なテカリもなく本物と遜色のない生地を使用している印象でした。
modiではJPCの他にもCPCとAVSを作っているらしく、こちらに関しては実物が10万超えるのでレプリカの存在は大変ありがたいです。
最近、陸でもAVSを使用しているということですのでMBAV以降、装備の更新が早くなった気がします。

今回レイドでは80人ぐらいの人々が定例会に参加していました。レイドではキャパ的に少し多いらしく午前中は4チームに分けてゲームをしました。


ゲーム内容はストイックにも殲滅戦とフラッグ戦がほとんどでした。

レイドの独自のルールとして隙間撃ちが可能なので、

いつの間にかヒットされるということも何回かございました。


そのため、しっかり狙って撃つという射撃の正確さが要求されるゲーム展開となりました。
結果、1日通して緊張で疲れましたが、こんなに遊んで昼付き3000円ですのでコスパは高いと思います。お弁当もオカズが多くしっかりボリュームがありました。
お昼以外におやつとお茶のサービスもあるのでホスピタリティが充実したフィールドといえます。

以上、新年一発目のゲームを紹介しましたが、今年は何回ゲームにいけるか楽しみであります。
レイドに行く途中、自分の知らないフィールドがあったりしましたが、最近どんどん新しいフィールドがオープンしていますので、今度その辺りに足を運べればと思います。