2016年10月27日
スティンガー
先日、といっても9月頃。千葉駅近くにあるスティンガーというインドアフィールドに行ってきました。
戦陣時代からビル一棟使ったフィールドということで前々から気にはなっていたフィールドでした。
とういうことでいつもの3人で定例会に参加してきました。
友人のひとりは車できてましたが、フィールド近くにコインパーキングがあるらしく、朝夕600円とのことでした。
フィールドは3階から6階までがフィールドで、各階、独特な雰囲気を漂わせています。
なかにはバーカウンターや通気口?まであり、アクション映画好きには嬉しいスポットもあります。
全体的な印象として迷路のような入り組んだ作りで、長モノで戦うのは少々厳しそうです。
私もとある装備のためMREで最初戦おうとしましたが、壁にガシガシ当たって使い辛く、ハンドガンオンリーで結局、戦いました。
ゲーム内容は基本殲滅戦で赤、黄2チームに分けた後、5人ぐらいでグループを作りまして、各階同時で試合をする形式になります。
試合開始時は他の階での移動は認められませんが、相手チームが残り1名ほどになると、運営から移動オーケーのアナウンスされ、他のグループと合流ができます。
他の階に移動の際、せまい階段を通るのですが、敵とばったりということもありえますので、気が緩めません。
階段以外も抜け穴や回転扉といった、敵との出会い頭になるスポットはいくつもあり、
顔面をガードするフェイスマスクは必須になります。
ちなみにこちらのフィールドは安全面を考慮しシューティングレンズは使用不可になっております。
試合は普段使用しないハンドガンに慣れていないせいもあって、前半、押され気味でしたが、
我々の他2名の方と連携をとりまして、
後半、攻守分ける戦術で相手チームをうまく制圧できるようになりました。
ハンドガンを毛嫌いしている友人も最初は全然でしたが、徐々に敵を狙って撃つということを覚え、ヒットを量産できるようになってました。
スティンガーでは後半戦途中、エアコキ殲滅戦というものがあり、これが思いの他おもしろかったです。
全部で3ゲームありましたが、一発一発、弾をコッキングしなければいけないハンドガンで撃ち合いをするため、
互いになかなか弾があたらず、拮抗したゲームになっていました。
そのため一発必中で敵をしとめた際は、いつものヒットより断然気持ちよかったです。
今回はハンドガン戦でしたが、MP5A3のようなサブマシンガンタイプでもやってみたいと思いました。
一日を通して、スティンガーではほぼほぼ殲滅戦となりましたが、入り組んだ構造上、立ち回り、攻め方というのが多いに学べることができました。
よく本でみますCQBでのクリアリングというのはまさに合理的な動きだと思いました。
またスティンガーでは雨の日になりますと、臨時の定例会が開催となりますので、雨でサバゲそのものが中止になったというときに急遽駆け込めますので、サバゲーマーにとって嬉しいところです。
駅からも近いですし、なおかつ料金もインドアで3,000円と安いので、行って損はないフィールドだと思います。
<おまけ>
今回もデルタ縛りでデルタ装備です。
モデルはRobert (Bob) Horrigan氏でHPCに56式チェストリグという組み合わせがかっこよく真似てみました。
ウエストポーチは似たものでEMDOMのものを使用。
Vショーで1000円ぐらいで売られていました。
前回の装備時と合わせてデルタ装備用にと購入しました。
貴重品や小物入れとして重宝します。
そしてミリフォトっぽく写真撮影。なんとなくそれっぽくなったかなと思います。
今回、あえて遠めで撮ってトリミングし、シャープネスに加工したのでいい感じに撮れました。
〈次回〉
次回、ハロウィンシーズンということで映画「13時間」装備について紹介したいと思います。
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