2015年08月24日
デルタなメット①
前回の続きも含まして、まとめ的なもの。
まずはデルタを象徴するアイテム、mich2002(ガンファイターヘルメット)。
これ一つでウッドランド、3カラー、AOR1、マルチカムと幅広い時代に対応できます。
レプリカもエマーソン、TMC、UFCなど多くのメーカーから発売されています。
Mich2002と合わせて鉄板アイテムであるanvisとバッテリーボックスですが、こちらはヤフオク等のオークションで入手が可能です。
どちらもだいたい2万強の相場でこれ以下に値崩れすることはほとんどありません。
レプリカは一応、存在しますが、そのほとんどが個人製作のものになります。
私も国内で作られたanvisとバッテリーボックスのレプリカを購入しており長年使用しております。
レジンで可動こそしないものの、光学機器をのせなければレプリカでいい気がします。
次に私のガンファイターを紹介したいと思います。
いきなり汚ないメットですが、こちらはjtech製でレプリカの中で精巧なものとして知られています。
なんでもメットの耳にあたるところが実物同様のカーブ、角度になっていてリアルに再現がされているそうです。
昔は中田商店さんなどのお店で購入できたそうですが、現在こちらのモデルは廃盤だそうで非常に入手し難くなっております。
私の場合、オークションでこのボロボロのモノを手に入れました。
ところどころ穴が空いていたのでタミヤのエキシポパテで補修しています。
Anvisとバッテリーボックスのレプリカです。けっこうずっしりできており丈夫な質感です。
メットにanvisの直付けは裏の四隅にあるネジ穴に固定します。
そのためメットに4つもドリルで穴で開ける必要があります。
私はanvisに長ネジを取り付け、ワンホールでセットアップできるようカスタムしました。
Anvisをつけるとこんな感じです。
塗装はタミヤの塗料をメインに行いました。
セットアップはスプーナー氏を意識したものにしました。
HL1、MS2000があるとよりらしくみえます。どちらもレプがあるのでうれしいところです。ESSやボレーのゴーグルもアクセントとしてあった方がいいかもしれません。
地味に手に入れ辛かったのがヘルメットランヤードで、探すのに苦労しました。
どこでも売ってそうなイメージがあったのでホームセンター、アウトドショップといろいろ探しましたが、あのミリフォトにあるような、ちょうどいい大きさのフックがなかなかありませんでした。
結局、私はイベントで個人出店されている方から購入しました。
ガンファイター繋がりでこちらの変わり種のメットを作ってみました。
Anvisの直付け、ARCの直付けがDIYを好むデルタを感じさせます。
用意したのはレプのコム1、ARCアダプタ、長ねじ。
メットは2002だとコム1が干渉しそうな気がするので2001でやってみました。
作りは単純で、アダプタ取り付けの穴をドリルであけ、
長ネジをナットで締め上げたら、
完成です。映画「エリジウム」に出てきそうな武骨なデザインでどこかSFを感じます。
アダプタもレイルの取り付け時と特に変わらず、コム1を可動させることができます。
実際、この前のサバゲで使用してみましたが、非常に使いやすかったです。
バンドの締め付けがないと、こんなに楽かと思いました。
またミリフォトの写真だと3Cを着ているようなので少し古い時代も対応できそうです。
作るにあたって材料も安く、小難しい技術もいらないのでおすすめだと思います。
他のメットへ続きます。
2015年06月09日
ギアログテトラ
この前の日曜日にギアログへ初めて参加してきました。
この日は250人を超える装備好きが集まり、熱気がすごいことに。見渡す限り装備好き。
そんな中、我々はデルタとODAとして参加。お互い敵同士でゲームに臨みました。
ゲームは復活ありのセミオート戦がメインになります。1日通してキルカウンターの少ないチームが優勝となります。
またギアログのゲームではミニガンでの航空支援とIEDシステムがあります。
航空支援は部隊長の要請により1ゲーム1回、2分間敵に向け掃射するもので、IEDは相手側に置いてある装置をゲーム最後まで自軍のチームカラーに裏返すことで20キルのポイントが加算されるものです。
どちらも敵に大きなダメージを与えることができ、使い方次第でゲームの流れを大きく左右させます。
ゲームは1ゲーム20分ほど。みなさん、重い装備を身につけてるのも関わらず、ガンガン走って、ガンガン攻める、気合いが入ったものでした。
特殊部隊装備も見てくれだけでなく、動きも様になっていて、とてもカッコよかったです。
前半のゲームは手練れたデルタ、LE、レンジャーのいるDチームがリード。私もそんな強いチームに相俟って、前線で幾人か敵をヒットをすることができました。
Aチームにいる友人によると、どこからともなく弾が飛んできて、いつの間にかヒットさせられるということ。
確かにDチームにいる私にとって、LEは機動力、レンジャーは連帯力、デルタは射撃の精密さで統率さがとれたチームだと感じました。
後半のゲームは全てのチームの参加による4つ巴戦。このゲームは相手チームと協力するのを良しとした情報戦の要素を含んでおり、各チーム、試合が始まる前にどこと組んで戦うか、駆け引きが繰り広げられてました。
Dチームは直線上の敵Aチームと共闘することがきまり、右翼側に戦力を集中することに。
ただAチームはそんな気はなく元からなく何やら画策。
試合開始と同時にAチームは裏切り、Bチームとハイタッチ。
CチームもAチームBチームと組み、前線へ。ABCが共謀しDチーム討伐のタスクチームができあがった構図となりました。
そんな四面楚歌になったことを梅雨知らず、右翼側の攻撃を試みましたが、
四方から敵の猛攻を受け右往左往。
いけどもいけども敵だらけで、ほとんど復活地点から行き来出来ない状態に。
ゲーム終盤にはどうすることなく立ち尽くし、呆然状態に。
ゲームは結局、2番手のBチームが優勝。Dチームは敵の術中にはまり優勝を奪われた形になりました。
試合は結局負け、パッチは手に入りませんでしたが、通常のサバゲで味わえない手のこんだゲームはユニークで面白かったです。
また友人の話によると無線があった方が楽しめるみたいなので次回持っていきたいところです。
また撮影会は私がこの趣味に嵌るキッカケを与えてくれたH氏にあえまして、こういうまさかな出会いもイベントならではだと思います。
次回のギアログも趣向を凝らした企画に期待して是非参加したいと思います。
<おまけ>
ODAで参加の友人のcontourを見ていましたら、
復活ポイントに戻る途中、転んだらしく
銃(次世代)を真っ二つに壊してました。
転んだ際、優しい陸一般の方々が気遣ってくれたそうですが、大きな事故に繋がらなくて良かったと思います。
また銃も金属製といえど所詮はおもちゃなんだと改めて思い知らされました。なんとなくサバゲを長年やっていると、慣れのせいか、銃も体もぞんざいに扱いがちなので注意したいところです。
2015年02月14日
Peace Maker Game (Union-base)
先日の日曜日、ひょんなことでピースメーカー様主催のゲームに初参加致しました。
お誘いを受けたのはオークションを通じて交流を持った方から。
正直、自分が出品したモノでここまで発展するとは思いもよりませんでした。
当日は装備好きな方達で溢れていました。
しかもコンバットマガジンなどでみかけたことがある有名な方ばかりでした。
もはや自分の知っているサバゲと別次元の世界でして、私は終始おのぼりさん状態でした。
しかもデルタ装備で有名なFireball氏に気さくにも話かけられ、ナイロンのカスタムやパラクの薀蓄について貴重なお話を伺えました。
ゲーム内容は全てセミオンリー。
味方は贅沢にもデルタばかり。
数年間、孤高にデルタやって、こんな数のデルタをみたのは初めてです。
しかし、ゲームがこれからという時に雨が降り始め、
傘をさすほど大雨に。
お昼を食べても止む気配もなく、
ゲームはそのまま中止になってしまいました。。
せっかくなので友人と憧れのギアログバナーで写真を撮ってきました。
友人はここ最近夢中になっているODA装備で参加しました。
1ヶ月足らずでRBAV、SFLCSとODAと関係あるものを買い漁り、短期間で装備を完成させていました。
友人とは10年近くサバゲをしていますが、ここまで装備の病に陥るのは初めてです。
自分の場合、デルタ装備のきっかけが中野で購入したチャックノリスのパッチが原因なので、ちょっとしたきっかけが装備に嵌る原因になったかも知れません。
今回、ゲームの方は雨で中止になってしまいましたが、今まで経験のない濃厚な1日を送ることができました。
主催者様、お誘いを頂いたXA氏ありがとうございました。
2014年10月07日
デルタなグロック②
前回の続きで、今回はグロック周りについてです。
まずマグバンパーですが、だいたいの隊員がつけているようなので買ってみました。私は黒を買いましたが、CRYEの時代になると、アース色のような色をしたマグバンパーをちらほら確認できます。裏に+2と表記がありますが、実銃と違って装弾数が増えたりしないので、残念なところです。
KSCのマグバンパーは値段が1,000円とお手頃でした。ただ、取り付けると、かなりキチキチにはまるので、ガスの注入がし辛いです。そのため、ハンマー等の道具を使わないと、スライドができないので、かなり面倒です。
ライトに関しまして、海外にあるフォーラムのまとめを参考にしました。
- Flashlight : Surefire 660 (+ filtre IR)
- Flashlight : Surefire 610
- Flashlight : Surefire X200/300/400
- Flashlight : L3/Insight M6 (black)
- Flashlight : Surefire Scout 600
X300はレプがあって買いだと思いましたが、調べてみるとあまり良い評判を聞かないので実物のX200を買いました。X200はAとBがありまして、自分はAの方を買いました。前者がスポット、後者がワイドの光り方をするみたいです。
電池ですが、イケアみたいなわかりやすい図のおかげで向きを間違えて入れることはなさそうです。
光らせるとこんな感じです。スポット光なので丸い円を描いた光り方をします。60ルーメンですが、かなり明るく、遠くまで照らすことができます。
ホルスターですが、ライトが収まるサファリランドのものを買ってみました。
サファリランドの6004-836-121というホルスターでデルタの支給品らしいです。ホルスター裏にX200とグロック17、22という文字が確認できます。
特にがたつきの問題もなく、すっきり収納してくれます。サファリランドはガバのも持っていますが、銃の抜き差しがし易くお気に入りです。最近のデルタだと割りかし、胸や腰のあたりにホルスターを携帯するのが主流のようです。
また、ホルスターを使用しなくても単にパラクのラジオポーチなどにさしている隊員も多くみられます。
今回、扱っているグロックが廃盤のため、外観の方は全くいじりませんでした。今度はウェザリング含めたカスタムに挑戦できればなと思います。
<おまけ>
グロック22といえば自分の中ではEnd Of Watchですね。今は亡き、歌舞伎町の単館系で観に行った思い出があります。会話シーンがほとんどの為、これといった派手なアクションはないですが、時折みせる緊張感のあるシーンはリアルティがあり引き込まれるものがあります。
映画は常にX300がついたグロック22がずっと出てくるため、購買意欲を高めてくれた気がします。劇中だとグロック19という説明が冒頭にありましたが、プロップガンが用意できなかった関係か、単なる間違いか、わかりません。ちなみにLAPDのホームページで確認すると、19も22もどっちも使用しているみたいです。
今年、この監督による作品がサボタージュ、フューリーと2本あるので、これから楽しみです。今までバッド・タイム、トレーニング・デイと外れがない監督なので期待したいところです。
2014年09月29日
デルタなグロック①
前回少しだけ触れたグロックについてご紹介。
メーカーはKSCでグロック22になります。コンマガ(2013年/2月号)の記事みて、デルタではメインに使ってるみたいなので購入しました。ただし、AACサプレッサーが付属しない中古品になります。グロック22はKSCのリミテッドシリーズとして一度のみの生産の為、どこにもお店に売っておらず、探すのに苦労しました。
特に特別感のない箱。
一応、中に入っている黄色の用紙がリミテッドと証明してくれます。
銃本体になりますが、マルイにはないリアルな刻印が細部に渡り再現されています。シリアルナンバー、スライドの40口径を示すマーキング等、芸が細かいです。グロック社のマークもしっかりあります。
また、反動を抑える為のスライド上部が切り抜かれたガスポートやLPAのリアサイトといったカスタムが施されており、大口径のグロックならではの仕様になっています。
実射性能ですが、マルイと比べてもさほど悪いという印象はなかったです。KSCは真っ直ぐ飛ばない、ブローバックが鈍いということを聞かれますが、気にするほどのレベルではなかったです。ゲームでは春~夏にかけて3回投入していますが、キルもしっかり採ってくれましたし、ブローバックの切れもいいのでインドアなど大いに活躍しました。
次回はライトなどグロック周辺について紹介したいと思います。
2014年09月01日
「デルタフォース」
前回の続きです。この前のアジトで私はデルタ装備でサバゲーをしてきました。
デルタといっても映画「デルタフォース」です。
この映画はBTTF、フォレストガンプといった名曲を作曲したアラン・シルヴェストリがテーマ曲を担当しており、チャック・ノリスを一躍に有名にさせた作品でもあります。監督がメナヘム・ゴーランなのでとんでも兵器が出てきますが、実話がベースとなっております。
装備は10年前に買ったV1ベストとボレー、黒BDUで適当に再現しております。肩にかかったヒモは100均で買ったものです。ヒモは映画みていない人からすると用途不明ですが、クライマックスに大活躍するのでデルタに欠かせないアイテムです。
参考資料としてデルタフォース1、2をもちろん所有しているとして、小林弘隆氏のイラストによる「世界映画・拳銃大図鑑」が思いのほか役に立ちました。銃、映画好きなら、薀蓄びっしりで、みてて飽きないのでオススメです。
銃はWA製のミニウージーです。初回限定なので専用ケース付きです。ただ個体差によるものかわかりませんが、パリパリと塗装がハゲ落ちます。追加で買ったマガジンも塗装がはがれました。なのでクオリティはけっこう残念です。一応、はがれた塗装は自分で塗り治しました。性能は5年以上の前に買ったにも関わらず、ワンマガジン撃ちきるので悪くないです。アジトのように狭いフィールドなら、それなりな活躍をしてくれます。
一応、映画デルタ以外のデルタの装備もしました。
初めてのインドアということでVショーで買ったATVのマスクを使用。シールズのイメージが強いですが、使い道がなかったので初めて使用しました。使ってみて口との距離がけっこうあるので息苦しさもなく被弾への恐怖感もなくなるので、安心感あってよかったです。
銃は次世代HK416でストック等は全てマルイ製です。付属品はVFCのPEQ2とハリケーンの551、前に紹介した自作ギャングスタです。適当に色塗ってそれっぽくしてます。スリングはデルタ支給品 VTAC MK1になります。
ベストは前に夏用に買ったコマンドリーコンで、軽くて使いやすかったです。RAVと違って蒸し蒸ししないのがいいです。
トップ画にあるコンシャツは今年の夏用にと、x115xTaylorさんに作ってもらったものです。チャージポーチをVショーで買った序に持ち込みで作ってもらいました。一応、元となったHPC着た隊員ぽく1:9の袖の長さにしてもらってます。
雰囲気だけですが、全体的にちょい古なデルタをイメージしております。
個人的に3カラー時代のデルタが好きで少しずつ集めていますが、廃盤ばっかりで集めるのに苦労します。ただギャングスタ含め謎多き部隊なので中二心くすぐられる魅力があります。
<おまけ>
アジトの近くになぜかマッドマックスみたいなトラックが止まっていました。駐車場の近くにありますがアジトで使い道があるのでしょうか。
マッドマックスで思い出しましたが最新作のマッドマックスの映画が地味に面白そうです。ジョージ・ミラーがハリウッド移ってからベイブ、ハッピーフィートと、ほのぼのファミリー映画ばっかり撮っていたので、毛色違いすぎて驚きです。来年が待ち遠しいです。
2014年08月04日
コマンド・リーコンズ
暑くて死にそうな毎日が続くので軽くて動きやすい装備を考えてみました。さすがに8月中にパラクのアーマーを着用してサバゲーするのは厳しそうです。チェストリグはいくつか持っていますが、せっかく苦労して集めたパラクのポーチをつけたいので、それらがつけることができるMolleタイプのモノを探してみました。
参考にしたのは過去のコンマガ(デルタ特集)です。
そしてコンマガ(2012年/10月号)のコマンド・リーコン・チェスト・ハーネスと同じブラックがネットにあったので買ってみました。
本体は安かったので前面しかありませんが、同じブラックホーク社ということで手持ちのコマンド・リーコン・チェストリグを使ってつけてみることにしました。
ファスティックの大きさが変わってるせいか全然はまりません。ハーネスの方がファスティックが大きいようです。
しょうがないので色がコヨーテタンのハーネスを買ってみました。放出品ですが後ろがついているものを今度は買いました。購入先はシーライオンさんで初期のモノだそうです。見比べてみるとパッドの部分やファスティックのブラックホークの文字など違いが散見されます。
こちらだとハーネスとチェストリグが装着できました。同じ年代に作られたということでしょうか。
とりあえずアーマー入れてパラクのポーチをつけてみました。マガジン6本携帯できて貴重品の入る小型ポーチもあるのでムダのないコンパクトな装備といった印象。何より軽いのがうれしいところです。ホントは色もODの方がポーチと合うところでしょうが、これはこれでSGをひきたたせてくれるので満足しています。コマンド・リーコンは下調べしないで買ったため、結果3つになってしまいましたが、いいお勉強になったということで前向きに考えたいと思います。
<おまけ>
先ほどのハーネスはMBSSみたいなプレートキャリアに装着ができるみたいです。昔のお空の装備ではよく使われてた装備らしいです。これで無駄になることなく事なきを終えることができました。
2014年07月21日
ギャングスタグリップ②
こちらのタイプのグリップも連投でご紹介致します。ボタン付きに比べて比較的作りやすく時間を要さないのでおすすめです。
1.surefireM10リング
2.A2グリップのレプリカ
3.旧型surefire6P
4.低頭ネジ
上記4点になります。旧型6P以外、市販されているものなので入手がしやすいです。
まず写真のようにグリップ上部を切り落としていきます。ガスガンタイプのグリップなど使用する場合、刃に繊維が絡まりますので注意が必要です。私はなかなか綺麗に切り落とせなかった為、半田ごてとホットナイフで無理くり切り落としました。
切り落としましたらドリルで穴を空けたマウントを低頭ネジで固定します
低頭ネジなのでピッタリ旧型6Pを装着できます。
完成です。大した時間を要せず作ることができます。ギャングスタはフォートブラックの基地内に工房があるそうでそこで作られているそうです。マウントもそれ用の専用なものだそうです。放出はebayで一時でていましたがすごい値段になってました。謎多きグリップなので、いずれコンマガ辺りで特集を期待したいと思います。それでは次回もよろしくお願いします。
2014年07月21日
ギャングスタグリップ①
簡単そうに作れて全く簡単に作れなかった、ギャングスタグリップについてご紹介したいと思います。
構造について不明で写真をみつつ、お店の人やVショーでアドバイスを頂きながら完成に至りました。
必要な道具等、その製作過程を綴りたいと思います。
1.Aimpointのレプリカ・マウント部分
2.ストームグリップのレプリカ
3.surefire6p+テールスイッチ
4.実物peq用スイッチ
5.イモネジ×2
6.サンミューロン製ボタンスイッチ×2
上記6点をまず用意します。どれも古いものが多く集めるのが大変ですがお店のジャンクコーナーに意外にあったりします。
私も新宿と中野で手に入れました。
まず始めにマウントサイドとグリップにドリルで穴を開けます。そしてマウントを2液混合型の接着剤でグリップと接着させます。2液混合型ですがいろんなメーカーを試してみましたがJ-B ウェルドが一番のおすすめです。他のメーカーはサバゲー中に何度か外れてしまいました。こちらに関してましてはガタツキさえ全くありません。
謳い文句にある驚異な接着力と耐久性は確かなもので私のM1887も折れた重いストックを見事に支えております。固いものならなんでも接着致しますので家にあると重宝します。
グリップとマウントを接着しましたら、ボタンとテールスイッチをつけていきます。
surefireをマウントに装着してイモネジで固定させます。
完成です。このタイプのギャングスタはマウントとグリップの装着、surefireの取り付けが謎でわかりませんでした。パテや針金等を使ったりと試行錯誤の連続で苦労しました。今のところ、こちらの方法で壊れたりしていないのでサバゲで使えておすすめです。