2014年09月01日
「デルタフォース」

前回の続きです。この前のアジトで私はデルタ装備でサバゲーをしてきました。

デルタといっても映画「デルタフォース」です。
この映画はBTTF、フォレストガンプといった名曲を作曲したアラン・シルヴェストリがテーマ曲を担当しており、チャック・ノリスを一躍に有名にさせた作品でもあります。監督がメナヘム・ゴーランなのでとんでも兵器が出てきますが、実話がベースとなっております。


装備は10年前に買ったV1ベストとボレー、黒BDUで適当に再現しております。肩にかかったヒモは100均で買ったものです。ヒモは映画みていない人からすると用途不明ですが、クライマックスに大活躍するのでデルタに欠かせないアイテムです。

参考資料としてデルタフォース1、2をもちろん所有しているとして、小林弘隆氏のイラストによる「世界映画・拳銃大図鑑」が思いのほか役に立ちました。銃、映画好きなら、薀蓄びっしりで、みてて飽きないのでオススメです。

銃はWA製のミニウージーです。初回限定なので専用ケース付きです。ただ個体差によるものかわかりませんが、パリパリと塗装がハゲ落ちます。追加で買ったマガジンも塗装がはがれました。なのでクオリティはけっこう残念です。一応、はがれた塗装は自分で塗り治しました。性能は5年以上の前に買ったにも関わらず、ワンマガジン撃ちきるので悪くないです。アジトのように狭いフィールドなら、それなりな活躍をしてくれます。

一応、映画デルタ以外のデルタの装備もしました。




初めてのインドアということでVショーで買ったATVのマスクを使用。シールズのイメージが強いですが、使い道がなかったので初めて使用しました。使ってみて口との距離がけっこうあるので息苦しさもなく被弾への恐怖感もなくなるので、安心感あってよかったです。
銃は次世代HK416でストック等は全てマルイ製です。付属品はVFCのPEQ2とハリケーンの551、前に紹介した自作ギャングスタです。適当に色塗ってそれっぽくしてます。スリングはデルタ支給品 VTAC MK1になります。
ベストは前に夏用に買ったコマンドリーコンで、軽くて使いやすかったです。RAVと違って蒸し蒸ししないのがいいです。
トップ画にあるコンシャツは今年の夏用にと、x115xTaylorさんに作ってもらったものです。チャージポーチをVショーで買った序に持ち込みで作ってもらいました。一応、元となったHPC着た隊員ぽく1:9の袖の長さにしてもらってます。
雰囲気だけですが、全体的にちょい古なデルタをイメージしております。
個人的に3カラー時代のデルタが好きで少しずつ集めていますが、廃盤ばっかりで集めるのに苦労します。ただギャングスタ含め謎多き部隊なので中二心くすぐられる魅力があります。
<おまけ>

アジトの近くになぜかマッドマックスみたいなトラックが止まっていました。駐車場の近くにありますがアジトで使い道があるのでしょうか。
マッドマックスで思い出しましたが最新作のマッドマックスの映画が地味に面白そうです。ジョージ・ミラーがハリウッド移ってからベイブ、ハッピーフィートと、ほのぼのファミリー映画ばっかり撮っていたので、毛色違いすぎて驚きです。来年が待ち遠しいです。