2018年01月13日
ギアフェス2017(装備編)
前回の続きで、ギアフェス装備編です。
友人の4039氏とは、ODAとデルタで部隊は違いますが、つけヒゲ装備で合わせました。
友人はODA961の初期アフ装備でして、すでに氏のブログで紹介されています。装備、銃、つけヒゲまでこと細かにレポートされていますので初期アフに興味ある方は必見かと思います。
私はインスタに数ヶ月前に流れてきたロバート・ハーリガン氏の格好をベースに装備を組んでみました。
氏の格好は以前のゲームでも56式とHPCの組み合わせが格好よく、モチーフにした思い出があります。
他のデルタ隊員とはどこか一戦を画す、独特な装備の組み合わせはいつも惹きつけられるものがあります。
①頭周り
頭周りはいつものガンファイターになりますが、特筆すべきは数ヶ月前に発売となったANVIS、NVGのレプリカでしょうか。
ヘルメットについては自身のブログでも語っていますが、当時は実物しかほとんどなく、ANVISとバッテリーセットでだいたい5万を超えるという、マウントにして恐ろしいことになっていました。
デルタ装備をはじめる上でANVISは鉄板アイテムですので、この辺がネックだった人は私も含めて多かったと思います。
それが昨今のデルタブームに押されてか、EVIというメーカーからマウントのフルセットで1万前後の破格で発売されました。
地味にカマボコマウントに媒介する板付きなのが嬉しいです。私なんかこれ欲しさでANVISの実物をもう一個買っています。
ちなみに実物のマウントとレプのバッテリーボックスを繋げてみましたが問題なく接続できました。
続いてはこちらも長いことネックだったAVS9になりますが、FMAから出来のいいレプが出たとのことで手に入れてみました。
こちらは噂にきく出来栄えの良さで質感、刻印等の完成度が高いと思います。しかもちゃんと可動します。
※コンパスは実物ですが、こちらもFMAから発売されています。
何より嬉しいのはハードケース付きなところです。これがあるのとないとの大分違います。
というのもAVS9は海外製のレプを持ってまして、サバゲの帰りに衝撃に耐え切れずバラバラになってしまいました。
個人製作だけにけっこうな値段したので残念でなりません。
その点、FMAのものはけっこう丈夫な素材で作られており、安心感あります。ジョイントボールもかなりテンションが高いのでマウントに取り付けると、ちょっとやそっとで外れたりすることはありません。
唯一、大きな欠点があるとすればレンズが暗すぎるところでしょうか。海外製のAVS9と比べて一目瞭然です。こちらはルーペを買ってセロハン貼るといった手直しせればよくなると思います。
あと細かいところですがチューブ下部にありますシリアルコード?が書かれたシールがなかったので、こちらもレンズ同様、海外製のものから移植しました。
ヘルメット全体はようやくレプで全て賄えるようになってきました。
それにより気兼ねなく汚せて、改造することができるので嬉しいです。AVS9は是非とも光らせたいところですね。
②無線周り
ついに実物のコムタックに手を出してしまいました。しかもコム1でデュアル。
理由としてはARCアダプタに取り付けたコム1をバンド式に戻す作業が面倒なことと、PELTER刻印が入った実物がそろそろ欲しかったところでしょうか。
そんなこんなでVショーにて5万円台でかつデュアルのコム1をみつけ購入に踏み切りました。無線関係はレプでどうでもいいと思ってた人間なので、5万円台でもさすがに悩みました。
ただ買ってみて良かったところは、これは断然にバンドのつけ心地でして、思いの外素晴らしかったです。おそらくレプだと数時間が限界で頭が締め付けられるかもしれませんが、バンドのテンションと耳のクッションが違うのか、長時間付けっ放しで入られます。これでジェルパッドがあれば半日以上いけると思います。
あと音で軍用なので当たり前といえば当たり前ですが、非常に音がクリアで澄んで聞こえます。レプ特有の変なキーン音は持続しないです。
他、細かいところでいえばコードの質感、刻印等々になりまして、実物買って高すぎる買い物したとは思いませんでした。
ただコム1はYケーブル、メタルブームマイクと多種多様になりまして、自分の持ってるもので満足し続けることができるかどうか、この先不安になります。
デュアル繋がりでこちらのTEA-E-Switchもデュアルにしてみました。
TEA-E-Switchは横溝とDAVIS仕様は持っいたのて、無印でデュアル、初期型のものにしてみました。またこちらのタイプはレプが存在しないので、実物になります。
個人的にTEA-E-Switchに関していえばようやくコンプリートできたのかなと思います。
③胴周り
こちらは超重たいコンビ、メッシュのCVCとDOAVになります。
CVCは網パカとも呼ばれ、空軍装備の人からも人気があります。
特に初期タイプはなかなか手に入り辛いアイテムでして、滅多に市場でみかけることはありませんでした。私も昔、ずっと欲しくてよく中野に通いつめていました。しかもこのタイプは困ったことにデルタでの着用例が多かったりします。
私は数ヶ月前に運良くオークションにてアーマー付きで手にすることができました。サイズはラージからか誰とも争わずに済みました。一応、ラージでも小振りと聞いていたので着用に問題ありませんでした。
以前、トイソルのレプでラージは持っていましたが、全然ダメで手放しました。
おそらくミディアムラージぐらいのサイズ感だと思います。
あとデルタだとよく胸のところにUSフラッグを貼ってるので、これがあるとらしくみえます。
USフラッグは黄枠と白枠で2種類ありまして、私の場合は再現にあたり白枠にしました。
DOAVは以前のトラボラ装備のときに使用したものになります。
ハーリガン氏のベストだと右側ポーチはオミットされ違うポーチが取り付けられています。
以前こちらのモディファイされたベストがオークションでありましたが10万超えてました。
かなりプレミアですので、完全再現するのは相当厳しいといえます。
セカンダリーは写真同様、滑り止め用からか輪ゴムがついていたので真似してみました。
使用感としてはきっちり握りやすくておススメです。
あとDOAV紹介時に何いれるかわからないと嘆いていたポーチですが、
古い本を整理していると、SOG & SWATという本にDOAV について記載された記事をみつけました。
記事によるとサイドのユーティリティはレーション等を入れたりして、背中上のポーチはガスマスク、下側はヘルメットを入れたりするそうです。
長期行動作戦用を想定しているのでかなりの収納力があるベストといえます。
特徴的なウエストポーチはどうしても欲しかったのでインスタで繋がりあるイタリアのリナエクターに直接ききました。
こちらはBHIのコンシールドファニーパックになりまして、その名の通り、銃を忍ばせることができます。
私は運良く放出を手にすることができました。
チャックのチャリチャリ音防止のためかダクトテープで巻かれております。
ポーチ内にはベルクロ式のホルスターがあり、グロックぐらいならすっぽり収めることができます。
私は冬ということもあり、コンマガのデルタ銃特集で紹介されたP7M13のエアコキをセレクトしています。
④鉄砲周り
鉄砲はいつものMREになりますが、ハーリガン氏仕様にするため少し手を加えてカスタムしました。
この写真でみるとわかりやすいですが、ハーリガン仕様のMREにはフロントサイトが見当たりません。
念のためクランプ式のフロントサイトかと思い、いろいろ探しましたが、似たものが見つからず、4039氏と相談していく過程でぶった切ったM4フロントサイトではないかという結論に達しました。
ということで、早速、ピラニアソウを使ってぶった切りにしました。
切った断面にはIRON PAINTという塗料でペイントを施しました。
「塗るだけで金属のような質感」という謳い文句に唆られ、試し買いしましたが、さすがDIY用ということもあり、筆で塗るとみるみるマットな金属の質感に変わっていきます。
スプレーで対処できない狭い箇所をペイントするのにちょうどいいかと思います。
何より水性なので臭いがないのがいいです。
ハーリガン氏の使用しているスコープについては、こちらもインスタでフランスのリナエクターに直接聞いたところLeupoldのMark 3とわかりました。
ただイベント当日2週間前ということもあり時間がなかったので手頃なレプリカで済ませました。
コクサイのM700用に作られたスコープで、30年以上のものらしいです。モデルガンを想定したスコープなので固定レンズになります。
Leupoldのレプリカは他にもいろいろみましたが、そのほとんどがイルミネーション機能付きで、余計なダイヤルがあるのでスッキリした形状のレプリカをみつけることができませんでした。
そのためコクサイのレプリカが、一番似てて、かつ安かったので購入に踏み切りました。
私はゲーム上、スコープは苦手なので撮影用の飾りとして、重宝したいと思います。
ということで、ここまで長々とレポートしましたが、自分のブログのタイトル通り、ボロボロでも愛してやまない装備ができたと思います。
興味ない人からすれば鉄のかたまりとボロボロのナイロンのよせ集めですが、装備の世界だと輝いてみえるので不思議なものです。
2018年01月02日
ギアフェス2017
昨年の末、友人と一緒に装備ゲーマーの一大イベント、ギアフェスにいってきました。
私は変わらずですが、4039氏のここ最近の初期アフ病は止まらず、ブログ始めて以来、いい意味でこ汚いゲーマーになってきました。
そんなおり、12月に同じ志を持つものが集まるイベント、ギアフェスがあるということで申し込むことにしました。
友人によると1時間経たずに、募集を締め切ったようで、いかに隠れ装備ゲーマーがいっぱいいるかと思い知らされました。
確かに前回のギアログテトラもゲームを含め、大変面白かったので、今回もどんなイベントになるのだろうと楽しみにしていました。
今回は自身の装備については一先ず置いといて、イベント当日の流れを、タイムログ形式でレポートしたいと思います。
AM6:30 友人と待ち合わせ。
私はいつもの如く、準備がギリギリであまり睡眠とらず。前日の夜に秋葉で買い物、帰宅してから深夜に銃のウェザリングを施す愚行を犯してしまいました。
AM7:30 現地到着。
何度も来ているサバパーなので早めに到着。ほとんど装備ゲーマーらしき人がいなかったので、ダラダラと車内で雑談してました。
AM8:00 装備ゲーマーが続々と来場。
その間、ヒマを持て余した我々は会場をウロウロ。
ギア「フェス」だけに装備屋台がいろいろと出店。
ブラックラインさんでPRC148のバッテリーについて雑談したり、4039氏がノーメックスグローブを購入したりと早速フェスを楽しんでました。
AM8:30 着替え・試射
それぞれデルタ・ODAにお着替え。
例によってお互い付け髭での格好になりますが、今回4039氏はカツラも作成。
メイクアップに追求しすぎて装備界のリック・ベーカーの体をなしてきました。
レギュラーレーションは特になし。互いの信頼の元でゲームは行われます。
試射レンジで銃の確認。私の銃だけうんともすんともいわず。原因は端子の経年劣化でもげてました。
幸い友人のM4が素のM4のため急いで、ギャングスタと551を付け替えデルタ風味に味付け。
せっかく持ってきたMREが撮影用の飾りになってしまいました。
AM9:00 集合
会場が装備ゲーマーで溢れ返ります。定例会でまずみない思い思いの装備の数々で、まさに眼福であります。
おそらくオークション上では競り争ったライバルでもあり、同じ趣味嗜好を持つ、同志でもあり、何だか頭が整理できず、こんがります。
AM9:15 ゲーム説明
今回は純粋に復活ありのフラッグ戦のみで5on5のようなミニゲームはありませんでした。
優勝したチームに特製パッチが配られるということで、私もそれを貰えるよう真剣にゲームに臨みました。
AM10:00 ゲーム開始(レッドvsイエロー)
私はデルタでブルーに所属していたのでキャットウォークから見学。
友人はODAなので本来イエローチームですが、どうせなら一緒のチームがいいとのことと、同じ3C(デルタですが)がこっちのチームにいっぱいいたので、わがままいってブルーチームにしてもらえました。
キャットウォークからみると、やはりシールズは装備だけでなくゲームも強いということと、
イエローチームの謎の陸自?装備がカッコよくて印象的でした。
AM10:30〜11:20(ホワイトvsブルー・レッドvsブルー)
※かっこいい写真はアマチュアフォトグラファーの零氏より
そして我々のチームの戦い。
我々はなるべく前線を上げようと、前へ前へと突っ込みました。
フラッグ戦なので、各所に設置されたフラッグ周辺は激戦区で、私もブルーのフラッグに変えようと何回かトライしましたが、見事にボコボコにされました。
ゲームはホワイトチームには完敗、レッドチームには善戦という結果となりました。
ゲーム中、海兵隊の方達がノリノリで、小芝居を混じりながら、敵陣にアタックしていくので、ゲームと装備の世界観の両方を楽しんでいて、まさにギアフェスならではのサバゲーだと思いました。
AM11:30〜11:50(イエローvsホワイト)
2試合ぶっ続けだったので観戦はせず、休憩。
AM11:50〜PM1:40 昼食・撮影タイム
お昼は唐揚げ弁当でけっこうボリューミー。
フル装備で2試合ゲームが続いたせいか、ガッツいてお昼を平らげました。
食事中、4039氏がテーブルでご一緒だったお二方がミリブロでみたことがあるということで、伺ってみたところ、見事ビンゴでチャッカリ・ノリス・ファクトのちゃっかりノリスさんとANNUAL LEAVEのポン太さんでした。
お二方はMARSOCを中心とした装備で週1サバゲという羨ましいペースでゲームをしている方で、なおかつブログの更新頻度が高いのが特徴です。
ギアフェスのレポートも確か1、2を争う速さだったかと思います。
お互い千葉を中心にサバゲーをしていることもあって、意気投合し記念に写真を撮りました。
ノリスさんいわくTMCのマルチカムAVSじゃ全然ダメだということでしたが、私からすれば充分にMARSOCでした。その常に自身の装備にいつまでたっても満足できないという拘りというか宿痾というべきでしょうか、私も含めて装備ゲーマーあるあるだと思います。
そして、ポン太さんよりアームズマガジンさんで装備の取材をやってるということでブースに移動し、それぞれ撮影してもらいました。
1月末あたりにギアフェスの記事があるとのことですので掲載が楽しみです。
その後、せっかくの思い思いの晴れ着ですので、サバパーのヘスコをバックにヤラセ写真をいくつか撮りました。
もちろんギアフェス限定のチヌーク・シートでもかっこいい写真を記念に撮ることができました。
そして、次のゲームの準備にと戻ってセットアップし、会場前でウロチョロしていると運営者様のMMR-Zの方々と奇跡的に絡み、記念撮影に成功しました。
愉快全快エアガン日記でお馴染み全快娘さん。氏の影響で装備や電動ガン弄りを始めたという人は多いかと思います。初心者にもとっつきやすい文体と写真の多さは目を見張るものばかりで、ミリブロで常に人気が上位なのは頷けます。
特にこういう偏狭な趣味はスノッブになりがちですか、ブログのイメージまんま通り、気さくで紳士な方でした。
LAからやってきた全快娘さんのワンチャンとも記念撮影。二人とも軍用犬の設定のワンチャンに対し、ペットみたいな感じになってしまいました。
等身大のぬいぐるみとのことですが、見た目けっこうリアルで、BTTFのアインシュタインではないですが、愛くるしさで溢れていました。
ナイロンが気になる年頃なんです(仮)のリコさんはこちらもブログのイメージと同じく凄まじい情報量で我々舌を巻きました。
私もデルタ装備をしているだけにブルキナファソのデルタ装備の解説は大変ありがたいです。
着眼点も普通の人なら気にも止めないところを多く語ってくれるので、まさにタモリ倶楽部的で趣味の世界で非常に為になるブログです。
そして写真を撮ってくれたにも関わらず、緊張して一緒に写真を撮ることができなかった装備とサバゲと時々GUNとのハシモー氏。
買っておきながらわからなかった4039氏のナイキの廃盤の靴をいとも容易く、そのモデルについて解説していました。
おそるべしMMR-Zのメンバーです。
ハシモー氏はインスタでも元々繋がりはありましたが、私と同じようにデルタ装備をし、同じ嗜好の秘宝的な映画をみるので、あまりお話出来ず、本当にもったいないことをしてしまいました。
次回は是非悔いのないようにしたいです。
PM1:50〜2:10(イエローvsブルー)
そうこうしているうちにゲーム再開。
充分に休息をとったためか、前半はキレキレで前線で敵に回り込んではヒットを重ねることができました。後半は、私は息切れで全然ダメでしたが、味方チームはけっこういい試合に持ち込んでたと思います。
PM2:30〜3:00 地獄の四つ巴戦
一つのフィールドで4つのチームがせめぎ合い、かつ30分間ぶっ通しで戦うという、精神的にも肉体的にも地獄なゲームでした。
ただ、今回はいつもより多く支給されるカプセル型の補給物資(景品の抽選券)がキャットウォークよりばら撒かれるということもあって、4039氏と前線で奮闘し、運良く2人ともゲットできました。
PM3:30〜4:30 抽選会・閉会式
そして抽選会・閉会式で、みなさんとっとと着替えると思いきや、ヘルメットまでフル装備な方たちもいて、さすがにギアフェスだけにドレスコードはしっかりしてました。
抽選会では各協賛様より、様々な景品が発表されました。
お店で使える金券や、電動ガン、BB弾365日分、装備の小物類といった豪華なものが多い印象がありました。
もちろんそれだけに外れもありますが。
我々はというと、4039氏はベルクロ付きシャツが当たり、私はシュマグが当たるという地味に嬉しい景品をお互い頂けることになりました。
いつもこういうイベントごとだと100%、景品に縁がない2人でしたので共々嬉しかったです。
続いてはゲームの結果発表で、1位はレッドチームで欲しかったギアフェスパッチは残念ながら手にすることはできませんでした。(我々ブルーチームは3位)
ただブログで告知してた通り、ギアフェスシールをもらえたので満足して、イベントを後にすることができました。
PM7:00〜
帰り際によったビックリドンキーでやんやと反省会。
今回はいつもの定例と違い、装備中心の世界でしたので話は尽きなかったです。
かれこれ2時間近くいたと思います。
以上、ギアフェス当日の1日の流れになりますが、普段の定例会とはまた違ったサバゲの世界が垣間見れると思います。
個人的な反省点としてはやはりもっと他の方と交流ができなかったことでしょうか。
他愛のない話は仕事柄慣れっこなんですが、こういう趣味の世界だと話かけるはなぜか難しいものです。
装備の話?銃の話?何から話そうとぐるぐる考えているうちにせっかくのチャンスを失ってしまってばかりのような気がします。
その点、ポン太さんたちはイベントは楽しんだ勝ちだといって、いろんな人に絡みまくっていました。
その物怖じしない精神力羨ましいです。
その点を踏まえ、次回こういう機会があれば、より交流を深めていきたいと思います。
それを豊富に来年もと思いましたが、やはり年の瀬いろいろ忙しく2018年になってしまったので今年もよろしくお願いします。
〈次回〉
次回は装備編です。
地味に大変だった今回のデルタ装備についてツラツラ綴りたいと思います。
2017年11月09日
AIR SOFT ZONE DELTA
かなり前になってしまいましたが、今回も雨ということで急遽、最近オープンしたというエアーソフトゾーン、デルタでサバゲしてきました。
場所は千葉中央駅近くの都心部にあり、最近リニューアルした千葉ポートタウンの施設内にあるので電車でも車でも通い易い位置にあります。
今回は車で行きましたが、天気が大雨でしたので、雨に濡れずフィールドいけるところは助かります。
特に我々は無駄な荷物が多い装備ゲーマーですので。
デルタ名物、実物大ブラックホークです。
フィールド内に置かれ、写真でイメージするのと違いけっこう大きいです。
いつものメンバーで記念撮影。
ブラックホークのクオリティが高いので、ただ座ってるだけで様になります。
操縦席部分です。意外に操縦している感じにヤラセができます。
まさにパイロット役とレンジャーいれば、スーパー64のブラックホークが再現できます。
フィールド全体もまさに映画のモガディシュの街の雰囲気を再現したものになり、小道具含めかなり凝った造りになっています。
ブラックホークダウン好きなら、同じみのホテル。
細かいところまでよくできています。
今回、こちらのフィールド名がデルタだけにデルタ装備でゲームに行くべきでしたが、天候な関係でデルタ装備は準備出来ず、ODA装備となりました。
こちらの装備はアウトドアフィールド用で装備を組んでいたために、こちらもこちらで残念な感じです。
今年は本当に雨ばかりで、計画通りいかず嫌になります。
今回の装備は知る人ぞ知るカンダハルベストになります。コンマガの特集みて以来、気になる装備でした。
色も噂にきいたイエローな色合いで、黒のパルスがより、虎柄模様を際立たせます。
派手な色合いですが、中東の乾いた日差しの強い地域にとってカモフラージュの効果があるかもしれません。
うっすらとTHE BEST KANDAHAR MADE PLADE CARRIERの文字がみえます。
日本語で訳すと「偉大なるカンダハルで作ったプレートキャリア」といったところでしょうか。
存在を知るきっかけとなったコンマガの記事。現地で装備を調達できなかったODA隊員が地元のカバン屋に装備品を作らしたというのが、興味深いエピソードです。
そのODA隊員がカバン屋に参考資料として渡したのがBHI社のカタログらしく、よく見るとそっくりです。
カンダハルメイドはさながらBHI社のOEMといった感じでしょうか、もしかしたらコマンドリーコンを含めいろいろあるかもしれません。
そして、このカンダハルをベースにダイナミックエントリー風な装備を組んでみました。
背中にDBTのアサルトパックを付け、エントリーツール変わりに拘束用のハンドカフを2本装備しております。
ポーチはM4用ではなくAK用のトリプルポーチにしてみました。装備も現地調達なら武器も現地調達が充分考えられますので。
無線は装備のアクセントもかねてRACALを使用してみました。かなり前から持っていましたが、なかなか使う機会なく眠っていました。
実際はODAに幅広く使用されているオススメなアイテムです。
鉄砲は普段と代わり映えしませんが、初期アフ繋がりでITI社のVLI-002ライトを使用してみました。
2000年代前後に使われたライトらしく、ハンドガードを覆うほどのでかさでチクワのようなデザインをしています。
見た目ダサいですが海軍での使用例があり、過去に高額で取引きされた例があります。そのため、こちらのライトはレプリカが存在しキングアームズより発売されています。ただ今となっては廃盤でebay等、実物の方が容易に入手しやすくなっています。
私はこちらの昔デルタより、形からVLIと信じて購入しました。
ODAでもコンマガによると支給があったみたいで陸装備で使用するのも全然ありだと思います。
確かにM4アクセサリーキットをよくみると、このライトが含まれていました。初期の米軍M4に鉄板なアイテムのようです。
4039氏は今回は初期アフではなく、MBAVでACU迷彩。
都市型迷彩がこちらのフィールドとうまくマッチしております。
携行弾倉は最小限に留め、オープンポーチでマグチェンジがしやすいインドア仕様の装備になっております。
背面はスッキリでMICHにワンポイントとしてラジオのバッテリーを携帯しています。
今回友人はインドア用のアイテムとしてフルオートトレーサーを持ってきてました。
これが思いの外使えるアイテムでして、リアルに曳光弾のような軌跡を描いて飛ぶので、ターゲットを客観視しやすく、ゲームで非常に有効になるかと思います。
何よりスターウォーズのように弾がヒューっと飛んでいく様は綺麗で楽しいです。
そしてゲームマスターのHK氏。前回の戦歴が全然だったため、今回は朝からやる気が漲ってました。
初回の殲滅戦からハンドガン1丁でヒットを重ね、我々から借りたショットガンでもヒットを積み上げていました。
2桁キルもとうに達成し、上り調子の勢いでした。
後半のフラッグ戦も前線を掻い潜り、人生初のフラグゲットをしていました。
しかも我々が後方でカバーしていたということもあって、動画でその瞬間を収めることができました。
HK氏のサバゲライフにとって、いいアーカイブになったので良かったと思います。
総評と致しまして、エアソフトゾーンはインドアのフィールドとしてクオリティが高くおすすめしたいですが、ゲーム自体は時間制のため、毎度、人数構成に偏りが生じ、円滑にゲームが進められないのはもったいないと思います。
また時間制だと、いわゆる逃げ得じゃないですが、好き勝手にやったあと、あとはフェードアウトということでモラルの低下となりますし、懸念が生じてくるかと思います。実際、友人らはゾンビ行為を目の当たりにしてますし。
やはり個人的にはサバゲは一日を通しての定例会が望ましいかと思います。特段、一日を通してだけでなく、朝の部、夜の部でもいいので。
4039氏もいってる通り、せっかくのフィールドですので今後の改善に期待したいところです。
〈おまけ〉
ともあれ今回もいろいろ活躍、よく動いたということで、同じ建物内にあります豪華ビュッフェに行ってきました。
お店はその名も「ザ・ニューヨーク」で、世界各国様々な料理が食べれるビュッフェとのことです。
「ニューヨーク」という名前がついているので、アメリカテイストの料理ばかりかと思っていましたが、違ってました。
ディナーは17時より。早く着きすぎているせいもあって空腹と期待が増してきます。
そしてオープン。店内はかなり広々していて、キラキラと高級感漂います。
メニューはお寿司、蟹、お肉と豊富で、思わず手当たり次第にお皿に盛っていきます。
また天ぷらやすき焼き、ローストビーフ等のライブキッチンがあり、注文すると出来立てを運んでくれます。
デザートもケーキだけでなく、パンケーキ、チョコレートフォンデュまで、バラエティがかなり富んでいます。
そして、いつもの悪い癖で全メニューを食べ尽くそうとテーブルいっぱいに料理を並べ、
前回と同じく、調子付いて全然デザートにありつけず終了していました。最後の方は飲み物すら入らないほどお腹がいっぱいになっていました。
サバゲ帰りのディナーとして4,000円はちょっと高いですが、そもそもサバゲ帰りにこんなホテルライクな食事にありつけることはほとんどありえないですし、いっぱい動いて、チームに貢献した自分らへのご褒美にたまの贅沢もいいかもしれません。
2017年09月07日
アストレア
この前の夏休みに、恒例となった泊まりがけのサバゲーをしてきました。
場所は群馬で、千葉県民の我々にとっては連続した休みがないとなかなかいけないフィールドです。
ただ群馬は自然、温泉と歴史的名所が多いので、旅行ついでのサバゲーはちょっとした贅沢気分になります。
今回遊んだアストレアはインドアフィールドで廃倉庫を利用したフィールドになります。
フィールドは住宅街に紛れてあるので、注意深くみていないと、うっかり見過ごしそうになります。
中のセーフティーエリアです。
50人くらい収容できそうなぐらいのスペースで、かなり広々してます。
セーフティーエリアは駐車場からも近く、我々がいった日のように大雨だと、かなり有り難いです。
フィールドは元が倉庫とあって開放的で広々してます。見通しも高いので、インドアでも長モノが楽しめます。
フィールドバリゲードもアメリカの街並みを意識したらしく、全体的にGTA感のある小物が配置されています。
アストレア名物の地下鉄です。意外に写真でみるよりデカく、圧倒されます。
地下鉄中になります。映画ブレイドに出てくるようなゴシック調な雰囲気があります。
地味に暗いのでライトがあると戦いやすいです。
ということで、地下鉄前で集合写真。久々に4人でのサバゲーになります。
初期アフな4039氏はMP5をメインにした軽装な出で立ち。
特筆すべきはセルフメイドしたチェストリグではないでしょうか。
なんでもTMCのレプチェストをベースに作ったらしく、放出品らしいカスタムメイドのチェストになっています。
鉄砲はオールガスで夏らしさ全開です。
カスタムして作ったMP5A2がなんとも眩しい限りです。
私も欲しいところですが、氏曰く、結局はマルイに性能は敵わないとのことです。
私も夏ということでコンシャツに軽キャリアのアーマーで涼しい感じに。
モデルはショットガンに合う装備ということで、こちらのデルタ隊員をモチーフ。
装備は何気に初卸のHPCです。
タグなしな為、とってもお手頃価格で入手できました。
セットアップはフロントにハンドガンからショットガンまで、マグポーチが中心に配置。
下部のグローインには貴重品が持てるようにとユーティリティーポーチ。
こちらの変わったグローインはラックパネルのチェスト部分で、通常のグローインより一回り小さく動きやすいので、個人的にお気に入りです。
今度、元ネタとなったミリフォトを再現したいです。
バック部分はDA風にフラバンと止血帯で割と適当な感じです。
小物としては、こちらのスント時計を初投入致しました。
レッドドーン作戦時のTF121デルタでの使用があり、何気に探していた時計でした。
こちらの写真の明度を上げたりして、本体がグレーと確認し、ADVISORモデルと判断致しました。
SFに全般に使用されているVECTORとそっくりなので、購入の際は注意が必要です。
鉄砲は信頼のオールマルイ製。
こちらのフィールドでは、3つとも等しく活躍を上げたといったところでしょうか。
スナイパーライフルも使っている人もいてオールマイティに銃が使えるフィールドだと思います。
私は個人的にブリーチャーが好きで3連続ヒットできたのは気持ちよかったです。
ゲームは相手方が手強く、一進一退の疲れる展開に。
お昼休みは、時間がいっぱいあったので、GTA風な感じに。ふざけ過ぎて、まともにサバゲーをしている感じの写真はほとんど撮ることができませんでした。
そのため、無駄な体力を使い過ぎてしまい、
後半死んでました。
結局、最終勝敗がどうなったか、定かじゃありませんが、童心に帰って楽しくゲームできました。
《おまけ》
サバゲーを終え、疲れきった身体を癒すために一路、宿泊先へ。
宿泊先は4039氏がセレクトし、30才過ぎのオッさん連中に似つかわしくない豪華なホテルにしてくれました。
部屋、温泉共々、ラグジュアリーな空間が広がっており、すっかり英気を養うことができました。
夜は脂っこいもの、甘いもの、お酒と暴飲暴食し、翌日へのイベント、キャニオニングに臨みました。
そしてキャニオニング当日。懸念していた天気は曇り+小雨と中止ギリギリでした。
ただ昨日からの雨の影響で川の水量がいつもの3倍以上で注意しないとホントに危険だとのことでした。
そのため想像していたプカプカ、パシャパシャのゆったりキャニオニングとは程遠く、
初っ端から、激しい水量の中でのキャニオニングというベリーハードな展開を強いられてしまいました。
そのため、遊んでいるというより、水難救助訓練に近く、川遊びの危険性を学ぶいい勉強になりました。
特に私は飛び込みに欲張り過ぎたため、頭のgopro が流されてしまいました。
数年間、サバゲー、旅行の共として愛用してきただけに非常に残念です。goproつけて川遊びする際、必ずランヤードは必須です。
ともあれ高い湿気の中での川遊びは気持ちよく、次回必ずいい天気の中でリベンジしたいです。
2017年07月13日
ヴァルハラ
先月の休み、友人らと一緒にサバゲーしてきました。
梅雨の季節に加え、前日雨ということで天気の心配はありましたが、無事、当日は快晴で、終日気持ちのいいゲームができました。
雨だと吹き込んで、銃と装備が濡れる心配がありますが、天気がいいので、気兼ねなく広げられます。
人数も多すぎず、少なすぎずといった感じでちょうどいい人数でゲームができました。
全体的に若い方が多く、アグレッシブにゲームをしている印象がありました。
フィールドは茂みの少ない平地で、バリゲードは大小様々なものが転々と設置されていました。
スタートダッシュしやすい地形ですので、アタッカーには嬉しいフィールドですが、全体的に見通しが高いので、スナイパーも活躍できそうです。
ちなみにフィールド真ん中は立ち入り禁止エリアになるので動線は左右を行き来するような形になります。
似ているフィールドとしてはバトルシティがあげられ、あそこも池をはさんで撃ち合う感じのフィールドでした。
ゲームは通常のフラッグ戦をフル・セミで廻していく感じで、スタートから激しい戦闘が繰り広げられました。
ちなみにヴァルハラは過去にも友人らが行ったことあって、フィールドを熟知していたので、行動を共にしていました。
そのおかげあってか、前半はいいペースでヒットを量産することができました。
一方の4039氏はフラグゲット。最近、我々もようやくフラグゲットの回数が増えてきたような感じが致します。
フラグゲットはサバゲの花形ですので、身内がゲットすると、嬉しい限りです。
休憩中はハンドガン談義。
夏なのでガスガンが面白くなる一番の季節になります。
友人はそろそろM&Pが飽きてきた頃合で、新しくハンドガンが欲しいとのこと。
私は逆にODA装備をしているのでM&Pは欲しいところ。
ただ東京マルイからグロック19が発売されるので、物欲はつきません。
ということで我々は新旧でODA装備。
初期アフに磨きがかかってる友人はODA961をモデルとしたタクティカルベストを装備。
だんだんODAで有名なカウボーイおじさんに近しい感じになってきました。
タクティカルベストは昔懐かしV1ベスト。
正式にはTAC-V1-NUベストでTAC-V1-Nから右側のマガジンポーチ×3がユーティリティポーチ×2の仕様に変更されたものになります。
友人のはさらにショットシェルが追加されたカステム品になりまして、フロント右側中段合わせて10発持てる仕様になります。
ちなみにこちらのV1-NUベストと似たものがブラックホーク社からありまして、こちらはEODタクティカルベストと呼ばれ、主に海兵隊で使用されてたそうです。
こちらの謎めいたELCSポーチを使ったレッグポーチは氏いわく自作したとのこと。
こちらに関しては氏のブログにあるので、よくわかると思います。
私は前回のトラボラから打って変わって、最新装備。
一応、ODA装備になりますが、装備は結構適当です。
元々はブルキナファソデルタをやろうと最新装備を集めていましたが途中で間に合わず、寸前でODAに方針転換しました。
急ごしらえでこちらのミリフォトをベースに装備を組んでみました。
プレートキャリアはcrye実物のJPC2.0でユーティリティとラジオポーチは陸軍放出のTYR製。
フロントは頼んでたものが当日間に合わず、あり合わせでLWPCにつけてたメイフラのプラカードになります。
バックパネルはcryeのzip-on-panelでこちらは放出のMサイズのため、SサイズのJPC2.0にはちょっとキツキツになります。
JPC2.0に関しては今後、ミリフォトなど露出が増えて欲しいところ。いろいろ便利かつ複雑な装備などでこちらに関しては次回語りたいと思います。
ライフルは最近主流なマグプルストックにWMX200で最新ODAっぽく。本当はこちらの全く使えないエルカンではなくEXP3にしたいところです。
WMX200は評判のいいナイトエボリューション製のもの。
最初はレプリカということで色合いに危惧しておりましたが、実物にあるような、ちょうどいいキラキラ具合で雰囲気は良さげでした。買った当初はどうせレプリカなので塗装しようと思っていましたが、出来がいいので躊躇してしまうところです。
また大事なところも最初は刻印ということで、プリントがあったそうですが、途中のロッドからシールに変わり、箱の裏に隠れて入っておりました。実際つけてみると写真にある通り、いい雰囲気でシールと思えないほどです。
いいレプリカ繋がりで頭のNVは最近のブームに乗っかってPVS31を着用しました。
箱付きバッテリーボックス付きで1万円をしないお手頃価格でクオリティーはまずまずの仕上がり。
エボリューションギア製のL4G24とちょっと噛み合わせが悪く、注意が必要です。
ただ可動品でこのクオリティーですので個人的には特段不満を感じてないです。
コードはサンダーゲート製のL字コードでアップグレードしてますが、個人的にPVS15のレンズキット同様、アップグレードキットが広く出回りそうな気がします。
個人的にお気に入り装備はこちらのATV-TEKのバンダナ仕様でまさしくゲームで使えるマスクで気に入っております。
通気性が高いこともさることながら、口とマスクのリーチもあって、被弾で怪我することはありませんし、
何より特殊部隊装備と親和性が高いので嬉しいところです。私が以前から使用していたグレーのATV-TEKだと汎用性がないデザインでしたが、
バンダナ模様ですので、どんな装備も自然に馴染みそうです。
と、ここまで装備のことをツラツラと綴っていましたが、さすがに酷暑の中でフル装備でゲームをするのが、辛くなり、
後半は結局上着を脱ぎ捨て全員Tシャツでゲームをしました。
この時期だと熱中症のリスクもありますので、休みつつゲームをするのも一興かと思います。
。
我々も後半は2回に1回のペースで休んだので、終日快調に気持ちよく、ゲームができました。
〈おまけ〉
今回はサバゲの日の食事について。
だいたいサバゲになると朝は行きの途中にあるコンビニでおにぎりかサンドイッチで軽く済ませ、
お昼になると大概、からあげ弁当かカレーになるかと思います。
ただ、それだけだと後半戦で全て消化されてしまうので、ゲームが終わった夕飯時にはお腹がかなり空くかと思います。
またお酒も飲めないので、オカズ豊富でゲームの反省会をあーだ、こーだと居座れるお店が理想かと思います。
ということで、ヴァルハラから15分ほどにあるグリーンズキッチンというお店にいってみました。
グリーンズキッチンは一見、バイキング形式のレストランになりますが、セルフクックという自分で食材をえらんでテーブル真ん中の鉄板で調理ができるという、珍しいスタイルのバイキングでして、値段も1000円ちょっとで時間無制限という、非常にコスパが高いお店になっております。
飲み物はもちろん飲み放題です。
我々はまず調理する前に前菜だということでサラダはもちろん揚げ物、チャーハン、焼肉をチョイス。
これだけでも充分メインとなりえます。
そして、何を調理するか、悩んだあげく、家では作ったことないソバメシをチョイスしました。
食材は大量の中華ソバとごはん、お肉、ネギ、紅ショウガになります。
そばを炒め、
あらかじめ炒めたごはんとお肉を投入し、
ネギ、紅ショウガにソースを絡めて完成。
最後に青のりで香付けをしました。
味は初めて作った割には、まずまずの出来で、それなりに美味しかったです。
ただ調子に乗ってたくさん作り過ぎたこともあって、
後半、全くお腹に入らず、完全に食べる分量を間違えました。
それでも何とか、自分らの料理は処理し、最後はお口直しでアイスでマッタリしていました。
食べる分量を間違えなければ特大クレープを作りたかったです。
ということで、バラエティあって、お腹もいっぱいなりますので、興奮冷めやまらずのサバゲ帰りにちょうどいいお店だと思います。
次回も千葉方面でサバゲをやった帰りにはみんなで行きたいと思います。
2017年06月15日
ROCK254
先日、ゴールデンウィーク休みになりますが、久々に遠方でサバゲに行ってきました。
場所は前々からいってみたかったROCK254になります。
フィールドは様々なブログ等で事前情報で知っていましたが、いざ現地着くと、こちらの駐車場からみえる雄大なロケーションに圧倒されます。
フィールド周りも通常だと民家か田んぼ、鉄塔ですが、こちらだと採掘場と盛り土となるので、デストピア感あってテンションあがります。
ということで、3C+初期アフ合わせで出撃。
素晴らしいロケーションのおかげで、どれも様にあるミリフォトちっくな写真が撮れました。
表題の写真も
こちらのODAを意識して、やってみました。
たまたま「ROCK254」という英数字のフィールド名のおかげで、違和感のない感じになりました。
ダンボールは家に転がってたもので、そのまま現地で即席で書き上げました。
ゲームは通常のフラッグ戦、殲滅戦の他、ここのフィールドオリジナル、撮影ゲーム戦というものがあります。
ゲームしながらの撮影会という、スタッフにカッコイイところを撮影してもらったり、自分らで様になる(ヤラセ)の写真を撮ったりできる趣向を凝らしたものがありました。
動きやすさ重視でゲームを真面目にしにきた人には物足りない回かもしれませんが、我々装備人間にとっては何とも嬉しいボーナスゲームでした。
という訳で我々の装備紹介です。
最近初期アフに目覚ましいODAの友人は
LAZY CATのBALCSベースにカスタム56式チェストリグ、キャメルのサーモバック。
無線はRACALのアーバン。
RACALのアーバンは初期ODAの鉄板アイテムですが、なかなか市場に見かけない上、高値で手を出しにくいアイテムでしたが、
この前のVショーで破格の値段で売られていまして、すぐに友人がお手付きし、購入に至りました。
もう一つあったら確実に私も欲しいアイテムでした。
これがあると、どんなにダサいキャップも装備が不思議としっくりします。
銃はなんとも眩しいリアルソード製の56式。
AKのトレポンといっても過言ではないリアルな質感と剛性で、そもそも市場に出回ってない、希少価値の高いAKとなります。
友人は10年前から欲しい欲しい病に取り憑かれて、ようやく手にしたといった感じです。
そんな友人は最近、4039 JETTINGSを立ち上げ
より詳しく銃と装備の紹介記事を書いてます。基本ODAベースですので、興味のある方は勉強になると思います。
久しぶりに大阪からきた友人はこの日に合わせて初の初期アフ装備。
友人もBALCSでS&Gで売られていたものもヘタレンジャーさんで縦パルスに小カスタムした仕様になります。
チェストは初期型で黒ファステックス仕様のコマンドリーコンチェストハーネス。
背中はmuleのキャメルバックで珍しいWLカラー。
無線はz-tacticalのボーマンのヘッドセット。
ボーマンは映画ハートロッカーのPMCが使用してて、印象的だった思い出があります。
銃は十数年前に組んだ化石と化したAKM。
ずっと押入れに閉まってたらしく、経年劣化が凄まじいことになっております。
AKMは当時、我々の民兵ブームのときに使用されていたもので、
AKファミリーの一環として愛でられていましたが、昨今の次世代電動ガンと特殊部隊ブームにおされ
サバゲーを多く重ねていくうちにひっそりと大役御免となってしまいました。
そして久しぶりに日の目を浴びたAKMになりますが、さすがに実銃同様の実射性はなく、ゲームでほとんど使いものになりませんでした。
そんな訳で休憩時間にゲームをした風に。
ここのロケーションのおかけで、こちらのAKMにとっていい思い出になったと思います。
最後に私で、初期アフ繋がりでトラボラデルタで。
参考にしたのはこちらの有名なミリフォトより
何と言っても大物は鳥タグのDOAVでコンマガの記事見て以来欲しく、数年経て、ようやく入手することができました。
DOAVは他何種類、BLACK HWAKタグなどかありますが、とりわけ鳥タグ仕様に人気が集中することが多くモノが少ない上、値段の高騰が著しいアイテムになります。
私も外見が同じなら何だってよかったのですが、後期タイプになると肩の黒いパッド部分が変わる故、アーマーを着ないとでかくて着れないといわれていたので、DOAV貯金し、鳥タグ一本狙いで手にすることができました。
ベストとしてはかなり高額ですが、デルタ以外もODAもできるので溜飲をそれで下げています。
私が入手したDOAVになりますが、90年代後期でフォートブラッグからの放出になります。
背面部分のバックパックは奇跡的に2個セット。
何をいれるものなのか不明ですが、けっこう容量あります。
不明といえば裏面にあるエラステックとマガジンポーチ内のファステックス。
これに関しては全く用途不明です。
こちらのポーチは防弾プレート用でしょうか?
とまあ、いろいろ想像は付きませんが、サバゲとしてはメッシュ地の涼しいベストでマガジンはAK用で大容量のため、これからの暑い時期に
活躍しそうです。ただベストとしては、1000デニールと重く、長時間の使用は厳しいといえます。
とはいえ、せっかく苦労して手に入れたベストですので、いろんなセットアップしてこれからのゲームを楽しみたいと思います。
《おまけ》
今回、初期アフということで、前回の記事で作成したつけヒゲをゲームで使える仕様に改良しました。
改良といってもイアー部分にゴムバンドをつけただけですが。
これだけだと頼りない感じが致しますが、フィット性は格段にあがり、ゲーム中激しい動きをしても、全くズレたり外れたりすることはありませんでした。
試しに1日通して、これでゲームをしましたが、通常のマスクと変わりなく使用できました。
作るのもそれほど難しくないので、私みたいに米特装備をしている人にはおすすめだと思います。
2017年04月01日
ビーム
先日の休み、ビームの定例会に参加してきました。
前回に引き続き、この日も午後から雨模様なので、がっつり午前中ゲームをしてきました。
久々に4人でのゲーム。フラグゲットを目標に連携取りながらゲームをしました。
今回、ゲームをしてきたフィールドは一見すると森フィールドになりますが、
フィールド一部にはけっこう広い開放的な都市型フィールドがあったりします。
我々みたいに森も都市型もどっちも遊びたいというサバゲーマーには嬉しいフィールドです。
建物もあちらこちらに設置してありますが、どれも本格的でクオリティが高いです。そのため写真で撮ると、まるで映画のセットのようでサバゲフィールドというのを忘れそうです。
謎のエリア51オブジェ。
個人的には、森フィールドなのに道が全てきれいに整備されてあり、動きやすかったのが良かったです。
手付かずの自然のままのフィールドも悪くはないですが、足元を注意深くみないと大けがをするリスクがありますので、こういったところのフィールドで遊ぶ方が安心してゲームができます。
特に我々みたいに全員アタッカーだと、ダッシュが多いので足元が重要になります。
我々が持ち込んだ銃一覧。
シューティングレンジに何気なく並べると、なかなか雰囲気でてカッコいいです。
特殊部隊のカッコして試射してると、どこかFPSゲームらしさがあります。
CODで確かこんなオープニングあった気がします。
そんな友人はVFCのscarH を使用。
VFCは実銃同様のリアルさを売りにしてるだけあってかなりリアル。表面の質感といい、カラーリングといい、飾っとくだけでも満足な出来栄えです。
集弾性もマルイと見劣りしないレベルなので、充分サバゲで使えます。次世代のようなリコイルを求めない人はこちらの方がいいかもしれません。
スコープは私も使用しているノーベルアームズのTAC-ONE。近接も遠距離もいけるので、サバゲにはちょうどいいスコープです。
ミリフォトっぽく記念撮影。
逆光とUSフラッグのおかげでマイケルベイのような雰囲気ある写真が撮れました。
そして私。私は前回の13時間と墓場の風部隊の流れでリアルCIA装備にしてみました。
といっても謎多き部隊なので、フォーラムの会話の流れでCIAと思しきとこからのミリフォトを参考に既存の装備で、それっぽくしてみました。
とりあえずPVS21とデザタイのお陰で、何となく形になるのかなと思います。
そしてゲームの休憩合間に記念撮影。
南国リゾートのようなところで撮影したので、ミリタリーとのミスマッチさが幸いし、ミステリアスな雰囲気が出せました。
この日のゲームは全体で30人ぐらいの規模の人数でした。
午後に雨予報もあってゲームをするにはちょっと少ない人数でしたが、ゲームが始まってみるといい具合に人がバラげ、バランスのいいゲームができました。
今回、我々は無線を使ってお互いカバーしつつ、前線を押し上げていき、
そのおかけもあって今回、私の方でフラグゲットができました。
キル数も10ぐらいあったので、いい成績を残せました。そんな自分に「うまい輪」でご褒美です。
午後は予報通り雨でしたが、個人的に大満足で終われました。
次回もフラグゲットを目指しゲームに望みたいと思います。
2017年02月02日
デザートユニオン
この前の休みにデザートユニオンで、新年一発目のゲームをしてきました。
デザートユニオンにいくのは、10数年前以来ぶり。また初サバゲもここでしたので、思い出深いところでもあります。
フィールドは来た当時とすっかり様変わりしていまして、若干バトルシティぽくなっていました。
デザートユニオンといえば一面土塁のフィールドで、今でいうオペレーションフリーダムのようなところでした。
こういう荒涼とした雰囲気のフィールドは、他ではあまりみかけなかったと思います。
フィールド真ん中にポツンとあるこちらの建物はデザートユニオンのシンボル的な建物になります。フィールド全体を見渡せる上、守りも固いという、占拠すればかなりゲーム運びを有利に立たせることができます。
そのためスタートと同時に争奪となり、いつも激戦となります。
デザートユニオン名物の戦車です。
ただの飾りではなく、2、3人ぐらい乗れる車として機能します。
もちろん動力は手押しの人力ですが、動いてる様はけっこう圧巻されます。
使い方によっては、動くバリゲードですので、ゲーム運びを有利にしてくれるかもしれません。
また戦車以外にもライオットシールドといった小道具があり、さすがブラックホークダウンごっこのイベントをやったフィールドだけあってユニークさがあります。
そして肝心のゲームになりますが、この日の天気は昼過ぎから雨模様で新年一発のゲームをするには最悪なコンディションでした。
ただ天気の悪さとフィールドの枯れ草が相まって、いい雰囲気な装備写真を撮ることができました。
ODAの友人は付けひげ効果でナチュラルな感じに本職っぽくなってきました。
どの方向からみてもゲーマー感なく、1/6フィギュアにありそうなODAに仕上がってきました。
ゲーム中でも激しい動きをしても付けひげはズレることなく、フェイスマスクのように運用しています。ただ、やはりベースがフェルトですので長時間の着用は蒸れて厳しいとのことです。
その辺りが解消されれば、1日付けひげでゲームがいけそうです。
私は久々に3Cのデルタ装備でゲームを致しました。
モデルはこちらの有名なデルタ隊員より。
パッチ自体はずーっと昔に作成してましたが、ちまちまと小物類が集まり、ようやく形にすることができました。
セットアップは自体は適当ですが、グローブやinvisio等のおかげで大分、それっぽくなったと思います。
Invisioというとシールズしかイメージがありませんでしたが、ミリフォトを漁ると意外にデルタで使われているようです。
Invisioは見た目どこにでもありそうなイヤホンになりますが、実物はトレポンが買えるぐらい、とんでもない値段がします。
そのため私の場合、実物パーツを多用したTrisさんのレプリカを使用しています。
集音性に関しても、特小加工を請け負っているところですので全く問題ありませんでした。
鉄砲はミリフォトにある通りショートサイズのM4を組んでみました。
フロントサイトはVLTORのものになります。
写真だと筒状のフロントサイトっぽいですが、自身の知識不足と似たようなレプがないため上記のもので代用しました。
個人的にはゲームではアタッカーなのでショートサイズのM4は取り回しよく、使いやすかったです。
そのおかげもあってか、ゲームではいい感じにヒットを重ねることができました。
ゲームはフラッグ戦がほとんどで、この日は走って隠れて撃つの連続で体力をけっこう使いました。
また見通しが高いフィールドのため、敵と撃ち合うことが多く弾をけっこう消費しました。
ここ最近、セミオート戦ばかりのゲームに参加していたので、久しぶりのフルオート戦はバリバリ撃ちまくれたので楽しかったです。
またこの日はローグワン記念で久々にストームトルーパーのマスクを着用しました。
友人はフルフェイスタイプのトルーパーで今回が初卸。色は元々、白でしたが、自分でミリタリーカラーにリペイントしたそうです。
今回、ローグワンではストーリーがエピソード4の前日談にあたるため、旧型のトルーパーがたくさん出てきます。
私としては、前作の細身のトルーパーより、こっちの方が好きなので、戦闘シーンを含め、新作は楽しかったです。
IMAXでみましたがATSTなどのガジェットを3Dで眺めてるだけで大満足でした。
〈おまけ〉
新年一発目のサバゲを紹介したということで、年末最後にいったサバゲを映画に絡めて紹介したいと思います。
私がこの日した装備はトランスフォーマーロストエイジに出てくるCemetery Windという特殊部隊の装備をしてみました。
ギアはレプの6094で、BDUはS&Gさんのブラックマルチカムで構成しています。
Cemetery Wind(墓場の風)はシカゴの惨劇を契機に創設された対オートボット用のタスクフォースになります。
CIA傘下の部隊で装備が謎に満ち溢れていて、興味深いです。
武器はサイドアームを含めサイレントアームズのものを使用しています。
ライフルは細身の形状からTier 1 AR15といったところでしょうか。
光学機器はCIAからかPVS21を携帯しています。
レックス率いるNESTもそうでしたがトランスフォーマーではシャーシスやCrye Gen1など珍しい装備が毎度、登場致します。
それをチェックする意味でもトランスフォーマーシリーズをみる一つの楽しみになっています。
そんなトランスフォーマーですが今年、最新作を公開する予定となっております。
またいつもの如く、爆発とカーチェイスが激しいベイヘム映画ですが、これこそMX4Dでアトラクション感覚でみるのが正しいと思います。
友人らは撮影の合間にマッドマックスカーでウォーボーイズごっこ。
数年前にいったときは、外に野晒し状態でしたが、今回はフィールド真ん中にドカンと置いてありました。
しかも、好きに攀じ登れるので、記念撮影に最適です。
マッドマックスはフューリーロードのモノクロ版が限定公開されています。
モノクロ版は画面で映し出される情報が制限されるため、より想像力を働かせて映画に入りこめるそうで、監督たっての希望らしいです。
次回作もフェリオサを主人公にしたスピンオフにした企画があがっていますので、今後もマッドマックスには目が離せないです。
ODAの友人は放出のジャケットにバルクスのレプのアーマーで初期アフ装備です。
友人の初期アフ装備がELCSから始まり、どんとん更新されていきます。
そして、そんな初期アフを題材にした映画がジェリーブラッカイマー製作、クリス・ヘムズワース主人公でついに公開されます。
しかも、あの有名なホースソルジャーを題材とした映画となります。
最近の現用戦を描いた映画だとシールズばかりでしたので、陸にスポットをあてた映画が作られたのは自身も陸装備やるだけあって、嬉しいことです。
公開時期はまだ未定とのことですが、公開されたらまた初期アフ装備が高騰しそうな予感が致します。
2016年はインデペンデンスデイなど洋画が不作な年でしたが、2017年はトランスフォーマーを筆頭にメッセージ、ハクソーリッジ、ザ・ウォールとSF、戦争、アクションと豊作な年になりそうです。
個人的にはリドリースコット監督でエイリアン最新作が9月頃に公開予定とのことですので楽しみであります。
前作のプロメテウスはやや哲学がかってて微妙でしたが、今回、予告を見る限り1に原点回帰したホラー調で面白そうです。
また宇宙海兵隊のような部隊も登場するみたいなのでミリタリーの観点からみても期待大となりそうです。
2016年11月06日
13時間 in タフゾーン
この前の休みに映画13時間装備でサバゲをしてきました。
マイケルベイの新作ということもあり、去年辺りから劇場公開を楽しみにしていましたが、音沙汰なく、この前の9月にDVDで発売される運びとなり、発売日当日に購入し、即日鑑賞致しました。
内容は映画300のように、窮地に立たされた状況の中で、いかに打開し、乗り越えられるかというストーリーで、2時間超えになりますが、全くだれずに映画に入りこんで鑑賞することができました。
戦闘シーンもマイケルベイということもあって、スタイリッシュで迫力あり、ブラックホークダウンを彷彿させるほどでした。
この映画に登場しますGRSはミリタリー的に興味深い部隊でした。
表向き存在しないCIAの機密基地専属の部隊で今作で描かられるベンガジ事件がなければ明るみになることはありませんでした。
メンバーはシールズ、レンジャーといった元特殊部隊員で構成。非公式な部隊のため、救助の要請も味方の救援もすることができません。
そのため、こういった要因が悲劇を生み、国とは、兵士とはというのを考えさせてくれます。
そんな映画13時間にハマってしまった私は装備を即座にGRS装備に。
元ODAという設定でカマバンを取っ払ったMBAVにSFLCSポーチとVIPライト、無線はターレスハンドマイクと手持ちの装備で映画と近しいものをチョイス。
頭周りはこの映画の特徴的な存在でありますので、opscoreとpvs31バッテリーボックス、ナイトビジョンを新規に購入しました。
ナイトビジョンはバッテリーボックスとコードで繋がってる辺りPVS31だと思われますが、レプがまだ市販されていませんので中華のPVS15で代用。
tmcともfmaとも違う中華のノーブランド品になりますが、意外に可動式でしっかりした作りで、レプのL4G24にカチっと取り付けができます。
値段も3000円と安いので、おすすめです。
PVS31バッテリーボックスはHans Factory製 NVG リモート バッテリーパックというレプリカになります。
なんでも実物サイズから作られたリアル仕様で、ナイトビジョンのコードがおまけに付いてくるということで購入に至りました。
ただコードがショートかロング、どちらかしか選べない上、ショートはanvisのみの対応ですので購入する時は注意して下さい。
銃に関しましては主人公ジャック仕様で組んでみました。
セットアップはCTRストック、RVGグリップとマグプル社多め。
ライトはsurefireのM952vになりまして、こちらはレプリカになります。
13時間仕様のM4は基本、全てレプリカで揃えられますので、セットアップがしやすいです。
私の友人も同様に映画に影響され、GRS装備です。
こちらも元ODAという設定で私と同じMBAV。無線も含めてほとんど一緒の装備になります。
パンツに関しましては、リアルGRSということでデザタイ仕様になります。
銃のセットアップもお互いジャック仕様。
写真下が友人のものになりますが、ライトのM952vは本物。実物はレプより一回り大きいことがわかります。
付けひげに関しましては前回、紹介した改良型のもの。
テンプルタイプではなく、フェルト地にヒゲをつけた半お面状のものを使用しています。
固定はゴムバンドで、激しい動きをしてもズレにくくなっています。
お互い装備が13時間仕様ということで映画のワンシーンっぽく撮影。
撮影は映画のメイキング通り望遠で撮影しグリーンのフィルターで加工を致しました。
なかなかいい感じの写真が撮れたかなと思います。
装備自体もプレキャリとopscore があれば形になりますので、私みたいに13時間みて嵌ったしまった方はサバゲー装備にどうでしょうか。身軽でゲーム向きですのでおすすめです。
最後に今回サバゲをしたところになりますがタフゾーンというフィールドでゲームをしてきました。
場所は西武遊園地の園内にあるという変わったフィールドで、元々バーベキュー場だったものをサバゲ場に改築されたそうです。
そのためサバゲで遊んだ後、そのまま園内で遊ぶということも可能です。
フィールドは意外にも生い茂っており、西武遊園地園内とは感じさせないフィールドでした。
広さもフォレストユニオンぐらいあったような印象です。
またフィールドには森エリア以外に、CQBエリアもありましたが、四方小高い丘に囲まれている関係もあって利用する人は少なかったような気がします。
ゲームは久々の4人でゲームをしまして、
でかいフラッグに戸惑いつつも、
なんとか勝利を重ねることができました。
数ヶ月ぶりのサバゲーとなる友人は初の次世代電動ガンを導入。
今回これで2丁目になるので順調にサバゲー沼に嵌っていってます。
サバゲ皆勤賞の友人はそろそろ新しいBDUにしたいとのことでデザタイを導入していました。
我々GRS装備と通ずるところあるので、デザタイ合わせでゲームがいけそうです。
今回、偶然にも各々お初装備でのゲームとなりましたが、天気もゲーム日和で、終日楽しくゲームができました。
一応、サバゲ帰りに西武遊園地も行きましたが、メリーゴーランドのような回る遊具ばかりなので、絶叫系を期待してしまいますと物足りないかもしれません。
とはいえ、サバゲと遊園地の両方遊べるというフィールドはなかなかないと思いますので話のタネにいかがでしょうか?
〈おまけ〉
13時間がマイケルベイ監督作ということで、ついでにこちらの映画の紹介をしたいと思います。
ペインアンドゲインという映画で、実話ベースのサスペンスコメディになります。
話としましてアメリカンドリームを夢見るジムインストラクターが啓発セミナーをきっかけにやり手の成功者になるはずが、成金の顧客にルサンチマンを感じてしまい、犯罪に手を染めていくという、世界仰天ニュースやアンビリバボーのような番組が好きな方ならおすすめしたい作品です。
キャストもローンサバイバーのマークウォルバークやワイルドスピードのドゥエインジョンソン、ハートロッカーのアンソニーマッキー、あとザ・ロックのエドハリスと名高るメンバーが出演していまして、こちらも全米ヒットながら劇場スルーになります。
もちろんミリタリー要素としまして、本物のマイアミswatが登場しますので現用ポリス装備される方は参考になるかと思います。
ODのBDUにDBTのプレキャリという渋い組み合わせでかっこいいです。
こちらもすでにレンタルでありますので機会があれば是非みてみてください。
私は好きが高じて、Tシャツを購入してしまいました。
2016年10月27日
スティンガー
先日、といっても9月頃。千葉駅近くにあるスティンガーというインドアフィールドに行ってきました。
戦陣時代からビル一棟使ったフィールドということで前々から気にはなっていたフィールドでした。
とういうことでいつもの3人で定例会に参加してきました。
友人のひとりは車できてましたが、フィールド近くにコインパーキングがあるらしく、朝夕600円とのことでした。
フィールドは3階から6階までがフィールドで、各階、独特な雰囲気を漂わせています。
なかにはバーカウンターや通気口?まであり、アクション映画好きには嬉しいスポットもあります。
全体的な印象として迷路のような入り組んだ作りで、長モノで戦うのは少々厳しそうです。
私もとある装備のためMREで最初戦おうとしましたが、壁にガシガシ当たって使い辛く、ハンドガンオンリーで結局、戦いました。
ゲーム内容は基本殲滅戦で赤、黄2チームに分けた後、5人ぐらいでグループを作りまして、各階同時で試合をする形式になります。
試合開始時は他の階での移動は認められませんが、相手チームが残り1名ほどになると、運営から移動オーケーのアナウンスされ、他のグループと合流ができます。
他の階に移動の際、せまい階段を通るのですが、敵とばったりということもありえますので、気が緩めません。
階段以外も抜け穴や回転扉といった、敵との出会い頭になるスポットはいくつもあり、
顔面をガードするフェイスマスクは必須になります。
ちなみにこちらのフィールドは安全面を考慮しシューティングレンズは使用不可になっております。
試合は普段使用しないハンドガンに慣れていないせいもあって、前半、押され気味でしたが、
我々の他2名の方と連携をとりまして、
後半、攻守分ける戦術で相手チームをうまく制圧できるようになりました。
ハンドガンを毛嫌いしている友人も最初は全然でしたが、徐々に敵を狙って撃つということを覚え、ヒットを量産できるようになってました。
スティンガーでは後半戦途中、エアコキ殲滅戦というものがあり、これが思いの他おもしろかったです。
全部で3ゲームありましたが、一発一発、弾をコッキングしなければいけないハンドガンで撃ち合いをするため、
互いになかなか弾があたらず、拮抗したゲームになっていました。
そのため一発必中で敵をしとめた際は、いつものヒットより断然気持ちよかったです。
今回はハンドガン戦でしたが、MP5A3のようなサブマシンガンタイプでもやってみたいと思いました。
一日を通して、スティンガーではほぼほぼ殲滅戦となりましたが、入り組んだ構造上、立ち回り、攻め方というのが多いに学べることができました。
よく本でみますCQBでのクリアリングというのはまさに合理的な動きだと思いました。
またスティンガーでは雨の日になりますと、臨時の定例会が開催となりますので、雨でサバゲそのものが中止になったというときに急遽駆け込めますので、サバゲーマーにとって嬉しいところです。
駅からも近いですし、なおかつ料金もインドアで3,000円と安いので、行って損はないフィールドだと思います。
<おまけ>
今回もデルタ縛りでデルタ装備です。
モデルはRobert (Bob) Horrigan氏でHPCに56式チェストリグという組み合わせがかっこよく真似てみました。
ウエストポーチは似たものでEMDOMのものを使用。
Vショーで1000円ぐらいで売られていました。
前回の装備時と合わせてデルタ装備用にと購入しました。
貴重品や小物入れとして重宝します。
そしてミリフォトっぽく写真撮影。なんとなくそれっぽくなったかなと思います。
今回、あえて遠めで撮ってトリミングし、シャープネスに加工したのでいい感じに撮れました。
〈次回〉
次回、ハロウィンシーズンということで映画「13時間」装備について紹介したいと思います。