2014年08月11日
サバゲに使えそうな?映画マスク①
サバゲーに使えそうな?マスクを実用的、ネタ的なものを含めて紹介したいと思います。マスクも自分の好きな映画になるべく絡めたものにしたいと思います。
私がサバゲーを始めた頃はシールズの影響からかスカルマスクがとても流行ってまして、サバゲー場の至るところでみかけた思い出があります。
私も過去にスカルマスクをしてサバゲーをしていた時期がありまして、マルイのプロゴーグルにスプレーでペイントしてました。当時、メガネをしてサバゲをしていたので、ゲーム向きの使えるゴーグルとしてよく使っていました。曇るということは一度もなく雨降った後の湿気の多い日でも問題なく使えました。
スカルマスクといえば私の場合pearl jamの「do the evolution」のPVでして、その中のパイロットのシーンに影響受けました。監督は「スポーン」のトッド・マクファーレンという人だそうでダークな世界観が中学の私にとってクールでかっこよかったです。最近だと「all you need is kill」のスカルマスクもまたかっこよかったです。
ただ、最近のサバゲーではヒューマンガスやプレデターなど様々なマスクを見かけるようになりました。そこで友人とサバゲー向きになりえそうな映画マスクを模索してみました。
スターウォーズ好きな友人のすすめでストームトルーパーのマスクを買ってみました。アメリカのrublesというブランドでいろんな映画マスクを作っています。見た目は塗装も雑で安っぽいですが、丈夫でけっこうしっかりしてます。これをサバゲー用に改造したいと思います。
イメージはこんな感じに。
まず視界をメッシュにするため目のところをくりぬいていきます。デザインナイフでは刃がたたないのでドリルで穴をあけます。あけましたらラジオペンチでパキパキと周りを取り除きます。メッシュは塗装が終わった後、最後に取り付けます。
次にマスクをリペイントします。塗装がはみ出た部分を溶剤で取り除き、ラッカー系のスプレーで塗り直します。
宇宙なので煤をイメージしてブラック系でウォッシングします。
そしてエナメル系塗料でチッピングします。塗料は乾燥が早く塗膜の強いハンブロールのものを使っています。筆で一つ一つ剥がし表現をしています。1/35と違って大きいので面倒くさいです。
仕上げにタミヤのウェザリングマスターを使って土汚れを表現します。映画でも乾燥地帯で戦っているシーンがありましたのでカーキ系でウェザリングします。土の撥ね跡はスプラッシュで薄い塗料を筆で飛ばします。隙間に詰まりやすいところは塗料を濃くしてピンウォッシュします。そして最後に艶消しスプレーして塗装は終了となります。あとは東急ハンズで買ってきたメッシュを取り付けて完成となります。
サバゲーに行かないときは部屋のオブジェにもなるので一石二鳥です。あとはサバゲーで実用性があるかどうかです。
<おまけ>
MTVのアニメ特集でRed Hot Chili Peppers の「Love Rollercoaster」の後に流れたので 、テーマの落差が凄まじかったです。
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