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Posted by ミリタリーブログ at

2016年11月06日

13時間 in タフゾーン



この前の休みに映画13時間装備でサバゲをしてきました。




マイケルベイの新作ということもあり、去年辺りから劇場公開を楽しみにしていましたが、音沙汰なく、この前の9月にDVDで発売される運びとなり、発売日当日に購入し、即日鑑賞致しました。




内容は映画300のように、窮地に立たされた状況の中で、いかに打開し、乗り越えられるかというストーリーで、2時間超えになりますが、全くだれずに映画に入りこんで鑑賞することができました。





戦闘シーンもマイケルベイということもあって、スタイリッシュで迫力あり、ブラックホークダウンを彷彿させるほどでした。




この映画に登場しますGRSはミリタリー的に興味深い部隊でした。

表向き存在しないCIAの機密基地専属の部隊で今作で描かられるベンガジ事件がなければ明るみになることはありませんでした。

メンバーはシールズ、レンジャーといった元特殊部隊員で構成。非公式な部隊のため、救助の要請も味方の救援もすることができません。
そのため、こういった要因が悲劇を生み、国とは、兵士とはというのを考えさせてくれます。




そんな映画13時間にハマってしまった私は装備を即座にGRS装備に。




元ODAという設定でカマバンを取っ払ったMBAVにSFLCSポーチとVIPライト、無線はターレスハンドマイクと手持ちの装備で映画と近しいものをチョイス。
頭周りはこの映画の特徴的な存在でありますので、opscoreとpvs31バッテリーボックス、ナイトビジョンを新規に購入しました。




ナイトビジョンはバッテリーボックスとコードで繋がってる辺りPVS31だと思われますが、レプがまだ市販されていませんので中華のPVS15で代用。
tmcともfmaとも違う中華のノーブランド品になりますが、意外に可動式でしっかりした作りで、レプのL4G24にカチっと取り付けができます。
値段も3000円と安いので、おすすめです。

PVS31バッテリーボックスはHans Factory製 NVG リモート バッテリーパックというレプリカになります。
なんでも実物サイズから作られたリアル仕様で、ナイトビジョンのコードがおまけに付いてくるということで購入に至りました。
ただコードがショートかロング、どちらかしか選べない上、ショートはanvisのみの対応ですので購入する時は注意して下さい。




銃に関しましては主人公ジャック仕様で組んでみました。




セットアップはCTRストック、RVGグリップとマグプル社多め。
ライトはsurefireのM952vになりまして、こちらはレプリカになります。

13時間仕様のM4は基本、全てレプリカで揃えられますので、セットアップがしやすいです。




私の友人も同様に映画に影響され、GRS装備です。




こちらも元ODAという設定で私と同じMBAV。無線も含めてほとんど一緒の装備になります。
パンツに関しましては、リアルGRSということでデザタイ仕様になります。




銃のセットアップもお互いジャック仕様。
写真下が友人のものになりますが、ライトのM952vは本物。実物はレプより一回り大きいことがわかります。




付けひげに関しましては前回、紹介した改良型のもの。
テンプルタイプではなく、フェルト地にヒゲをつけた半お面状のものを使用しています。
固定はゴムバンドで、激しい動きをしてもズレにくくなっています。




お互い装備が13時間仕様ということで映画のワンシーンっぽく撮影。









撮影は映画のメイキング通り望遠で撮影しグリーンのフィルターで加工を致しました。

なかなかいい感じの写真が撮れたかなと思います。

装備自体もプレキャリとopscore があれば形になりますので、私みたいに13時間みて嵌ったしまった方はサバゲー装備にどうでしょうか。身軽でゲーム向きですのでおすすめです。




最後に今回サバゲをしたところになりますがタフゾーンというフィールドでゲームをしてきました。




場所は西武遊園地の園内にあるという変わったフィールドで、元々バーベキュー場だったものをサバゲ場に改築されたそうです。

そのためサバゲで遊んだ後、そのまま園内で遊ぶということも可能です。







フィールドは意外にも生い茂っており、西武遊園地園内とは感じさせないフィールドでした。

広さもフォレストユニオンぐらいあったような印象です。




またフィールドには森エリア以外に、CQBエリアもありましたが、四方小高い丘に囲まれている関係もあって利用する人は少なかったような気がします。




ゲームは久々の4人でゲームをしまして、




でかいフラッグに戸惑いつつも、




なんとか勝利を重ねることができました。




数ヶ月ぶりのサバゲーとなる友人は初の次世代電動ガンを導入。
今回これで2丁目になるので順調にサバゲー沼に嵌っていってます。




サバゲ皆勤賞の友人はそろそろ新しいBDUにしたいとのことでデザタイを導入していました。

我々GRS装備と通ずるところあるので、デザタイ合わせでゲームがいけそうです。





今回、偶然にも各々お初装備でのゲームとなりましたが、天気もゲーム日和で、終日楽しくゲームができました。

一応、サバゲ帰りに西武遊園地も行きましたが、メリーゴーランドのような回る遊具ばかりなので、絶叫系を期待してしまいますと物足りないかもしれません。

とはいえ、サバゲと遊園地の両方遊べるというフィールドはなかなかないと思いますので話のタネにいかがでしょうか?





〈おまけ〉
13時間がマイケルベイ監督作ということで、ついでにこちらの映画の紹介をしたいと思います。





ペインアンドゲインという映画で、実話ベースのサスペンスコメディになります。

話としましてアメリカンドリームを夢見るジムインストラクターが啓発セミナーをきっかけにやり手の成功者になるはずが、成金の顧客にルサンチマンを感じてしまい、犯罪に手を染めていくという、世界仰天ニュースやアンビリバボーのような番組が好きな方ならおすすめしたい作品です。

キャストもローンサバイバーのマークウォルバークやワイルドスピードのドゥエインジョンソン、ハートロッカーのアンソニーマッキー、あとザ・ロックのエドハリスと名高るメンバーが出演していまして、こちらも全米ヒットながら劇場スルーになります。






もちろんミリタリー要素としまして、本物のマイアミswatが登場しますので現用ポリス装備される方は参考になるかと思います。

ODのBDUにDBTのプレキャリという渋い組み合わせでかっこいいです。





こちらもすでにレンタルでありますので機会があれば是非みてみてください。
私は好きが高じて、Tシャツを購入してしまいました。




  


Posted by Bucket Head at 15:52Comments(0)サバイバルゲーム装備映画CIA