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Posted by ミリタリーブログ at

2015年09月08日

ワンダーフォーゲル



先日、山梨で話題のワンダーフォーゲルへいってきました。

ワンダーフォーゲルは廃墟施設をメインにしたフィールドで、今年できたばかりということで是非いってみたいところでした。

廃墟施設は軍艦島のような雰囲気を持ち合わせた施設で映画、ドラマの撮影スタジオとして使用されているそうです。

その廃墟施設ですが、元々老人ホームかの福祉施設だったようで、何がしかの理由で建設がストップし、そのまま廃墟となったらしいです。

そんな施設があるところですが、場所は山中湖畔のすぐ近くにあり、観光地のど真ん中に立地しております。天気がよければ富士山を拝めることも可能です。

そのため周辺には温泉施設、宿泊施設など充実しており、泊りがけで遊ぶには申し分なく楽しめます。




ワンダーフォーゲル入ってすぐの場所になります。手前には車がポツンと置いてあり、荒涼とした風景が広がっています。
一見すると先述した建物がないようにみえますが、




階段を下ると、その建物の姿が露わになります。
全面、打ちっぱなしコンクリート造りの建物でかなりの大きさに驚かされます。





階段下りたところすぐの場所に観音開きのセーフティエリアがあり各チーム、独立したスペースが提供されています。
そのためチームブリーフィングしても敵に立ち聞きされるといった心配がありません。





建物内部になります。部屋数は相当数の数あり、かなりの戸数があります。
バリゲードは廃墟の雰囲気を損なわないためか、僅かな数しか設置されていませんでした。




また部屋によっては足がすっぽり入るほどの穴がいくつかあったりするので、足元には注意が必要です。




加えて建物内部は電気が通ってないので、採光のないところはかなり暗いです。ケガの防止のためにもライトは持ち込んだ方が懸命だと思います。

一応、人感センサーがあったりしますが、わずか程度しか点灯しません。




ワンダーフォーゲルでは建物の外にもブッシュで覆われたフィールドもあります。




廃墟施設がメインフィールドとはいえ、ブッシュフィールドも充分ゲームができる広さといえます。




ブッシュはけっこう濃い目で身を隠すにはちょうど良い大きさです。




建物への出入りは幾重にもルートがあります。1Fでは大きな開放窓があるのでそこからも侵入ができます。

そのためゲーム中、どこかで膠着状態になることはあまりなかったです。


こうしてみると建物、ブッシュ合わせてかなり広いフィールドといえます。

この日の人数は50、50ぐらいでしたが、もっと多くのキャパでゲームができそうです。




そんな中で、我々は3人でゲームに参加しました。




今回は最近、サバゲに嵌ったという友人を誘っていきました。




なんでも、前回初めていったサバゲでヒットする快哉を覚えたらしく、それをきっかけに興味を持ったそうです。




装備と銃は私と一緒に買い物して揃えました。

ヘッドギアはレプリカ装備の充実を誇るマイトリーさん、
BDUは実物生地使用のカスタムBDUを取り扱ってるS&Gさん、
銃は値段と種類の豊富さからエチゴヤさん、
バッテリーはラジコンショップならではの様々な種類のバッテリーを取り扱うスーパーラジコンさん、

全て秋葉原内のショップに納まり、取り揃えることができました。

全部レプなりますが、sealsっぽいコーディネートで様になったと思います。






この日も友人は果敢に攻めては敵をヒットし、満悦の様子。

ただ早速サバゲにありがちな物欲の病にかかり、ハンドガンとスコープを欲しがっていました。




ODA装備の友人はこの日はACU。前回のサバゲからまた一段とSFLCSが揃っていました。

PTTもthalesのハンドマイクにし、僅か半年で古参ODAが板についてきました。

時代的にはナショジオのインサイド・グリーンベレーのODAに近い感じが致します。




ブリーチャーも入り組んだ施設ならではの活躍ぶりを発揮してました。




最後に私。前回からさほど変わらないですが、全身マルチに統一させてみました。




ただ最新装備ということでモノは簡単に手に入るだろうと思っていましたが、全くポーチ類が揃うことができず、かなり辛苦致しました。
特にcryeに関しては流通量がかなり限られ、手に入るのが厳しいといえます。
あったとしても値段がハンドガン一丁かえるほどの高額でとても手がでないです。
取り繕い私は値段も流通もそこそこのeagleで揃え溜飲を下げています。




銃は近未来を意識してJPライフルを次世代ベースに作ってみました。

購入後、マッドブルは次世代と非対応の記載があり焦りましたが、特に問題なくポン付けできました。

ストックはレプのMFTストックでこちらは加工しないと取り付けができませんでした。ストックパイプとの噛み合わせが悪いので厚みの補修テープで対処させる必要があります。









ゲーム内容は殲滅、フラッグが中心でセミオンリーのゲームになります。
ルールは他のところに比べて大分ゆるい印象があります。
長年サバゲしていますがめくら撃ちOKは初めての経験でした。

ゲーム自体は特にトラブルなどなく常連さんに攻略法を教えてもらいながら楽しくゲームができました。

そのおかげもあって特にダレることなく全てのゲームを最後まで参加できました。




ただ日が暮れるとフィールド内にあるオブジェ?のマネキンに不気味さが増して怖かったです。







ともあれ、それも含めたサイレントヒルのような異界の雰囲気でゲームができたのはいい経験でした。

機会あればまたいってみたいと思います。


  


Posted by Bucket Head at 06:38Comments(0)鉄砲サバイバルゲーム