スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2014年09月29日

デルタなグロック①



前回少しだけ触れたグロックについてご紹介。

メーカーはKSCでグロック22になります。コンマガ(2013年/2月号)の記事みて、デルタではメインに使ってるみたいなので購入しました。ただし、AACサプレッサーが付属しない中古品になります。グロック22はKSCのリミテッドシリーズとして一度のみの生産の為、どこにもお店に売っておらず、探すのに苦労しました。



特に特別感のない箱。



一応、中に入っている黄色の用紙がリミテッドと証明してくれます。




銃本体になりますが、マルイにはないリアルな刻印が細部に渡り再現されています。シリアルナンバー、スライドの40口径を示すマーキング等、芸が細かいです。グロック社のマークもしっかりあります。




また、反動を抑える為のスライド上部が切り抜かれたガスポートやLPAのリアサイトといったカスタムが施されており、大口径のグロックならではの仕様になっています。





実射性能ですが、マルイと比べてもさほど悪いという印象はなかったです。KSCは真っ直ぐ飛ばない、ブローバックが鈍いということを聞かれますが、気にするほどのレベルではなかったです。ゲームでは春~夏にかけて3回投入していますが、キルもしっかり採ってくれましたし、ブローバックの切れもいいのでインドアなど大いに活躍しました。



次回はライトなどグロック周辺について紹介したいと思います。

  


Posted by Bucket Head at 03:23Comments(0)デルタフォース鉄砲

2014年09月16日

ASOBIBA in 板橋



3連休の中休みに、都心でサバゲーができると話題なASOBIBAにいってきました。




場所は十条で3駅3沿線の利用ができます。ただ東十条駅からだと坂が激しいのであまりオススメができません。



電車で行ったので、持ち込んだ荷物も今までにないくらい最小限です。友人と持ち込んだ武器もこれだけです。





今回、フィールドはマンション1Fで行われ、30名と満員でした。フィールドの印象はマンション一室と思えないほど天井高く開放的で、L字の間取りをしておりました。距離的に25m四方コンパクトなのでハンドガンで充分に活躍できる広さでした。





友人はDBTのプレートキャリアにアドミン、パラクの四連ポーチの仕様。武器はM870にマルイベースのカスタムガバを使用していました。



ガバはM1911A1で、カスタム箇所は
・パテ埋め刻印
・MEU用フロントサイト
・リングハンマー
・自作リアサイト(パテ)
・実パックマイヤー
・3ホールトリガー(KM企画)
と随所にされていて、古いけど新しいガバになっていました。





私は空軍放出のBHIのプレートキャリアに同社のアドミン、TAC-Tのラジオ、マガジンポーチで構成しました。小物は実物の止血帯関係に拘束バンドをチョイスし、以前みたナショジオのドキュメンターに影響受けた仕様にしています。
グローブは対接近戦用にIronclad Ranchworx Glovesを使用しました。アメリカでは日曜大工用のグローブとして使われており、鋸などでケガしないように指一つ一つに厚い甲で覆われております。一応、特殊部隊ではレンジャーの使用例があります。手にBB弾あたっても全然痛くないです。

武器はMk18がすぐ壊れたためグロックと友人のm870を使っていました。
m870は使ってみて、あまりの性能の良さに驚かされました。
弾は6発散弾なのに綺麗に水平に飛び、ジャムがほとんどありませんでした。オール金属ですのでポンプアクションする度にガチャンと銃全体が響くので撃っていて気持ちよかったです。






※写真一部は公式から

ゲーム時間は3分平均で長くて5分、休憩は2分です。
内容は殲滅戦、フラッグ戦、復活戦、大統領戦などかなり盛り沢山な構成でした。
そのため朝9時頃初めて15時とあっという間でした。ただサイクルが早いので充分に満腹感がありました。また屋外のフィールドと違って移動が皆無なので余計な体力を使わないのもよかったです。

スタッフさんも全体的に若く、明るく、終始和やかなので、独りでも気軽に行けそうな雰囲気がありました。また初心者の方にも時間をさいて初心者講習を行っていたので丁寧な印象を受けました。
余計な重たい装備を身に着けず、エアガン片手にふらっといけるので、サバゲーを気軽にやりたいと思うときにオススメな場所だと思います。



また電車なので、互いに運転する必要なく都心で飲みに行けるのが大きな利点だと思います。


<おまけ>

我々がASOBIBAでサバゲーしている同日にRAIDで架空の第三次世界大戦をテーマにしたギアログが開催されていたみたいです。
コンセプトとしては完全SFなので興味深いですね。





私としては第三次世界大戦後の荒廃した世界観が好きで、なかでも最近みた「ショート・ピース」の一遍、「武器よ、さらば」が面白かったです。原作は大友克洋氏のマンガで高校時代から好きな本でした。
内容は小部隊の兵士と無人機が戦うだけの話ですが、アニメ版は戦略的な戦いに重きを置いて描かれており、兵器の描写もやたら細かく描かれております。監督はガンダムで有名なカトキハジメ氏なのでメカとか好きな人は是非観てみてください。




  


Posted by Bucket Head at 08:33Comments(0)サバイバルゲーム

2014年09月01日

「デルタフォース」



前回の続きです。この前のアジトで私はデルタ装備でサバゲーをしてきました。







デルタといっても映画「デルタフォース」です。






この映画はBTTF、フォレストガンプといった名曲を作曲したアラン・シルヴェストリがテーマ曲を担当しており、チャック・ノリスを一躍に有名にさせた作品でもあります。監督がメナヘム・ゴーランなのでとんでも兵器が出てきますが、実話がベースとなっております。





装備は10年前に買ったV1ベストとボレー、黒BDUで適当に再現しております。肩にかかったヒモは100均で買ったものです。ヒモは映画みていない人からすると用途不明ですが、クライマックスに大活躍するのでデルタに欠かせないアイテムです。




参考資料としてデルタフォース1、2をもちろん所有しているとして、小林弘隆氏のイラストによる「世界映画・拳銃大図鑑」が思いのほか役に立ちました。銃、映画好きなら、薀蓄びっしりで、みてて飽きないのでオススメです。



銃はWA製のミニウージーです。初回限定なので専用ケース付きです。ただ個体差によるものかわかりませんが、パリパリと塗装がハゲ落ちます。追加で買ったマガジンも塗装がはがれました。なのでクオリティはけっこう残念です。一応、はがれた塗装は自分で塗り治しました。性能は5年以上の前に買ったにも関わらず、ワンマガジン撃ちきるので悪くないです。アジトのように狭いフィールドなら、それなりな活躍をしてくれます。









一応、映画デルタ以外のデルタの装備もしました。












初めてのインドアということでVショーで買ったATVのマスクを使用。シールズのイメージが強いですが、使い道がなかったので初めて使用しました。使ってみて口との距離がけっこうあるので息苦しさもなく被弾への恐怖感もなくなるので、安心感あってよかったです。

銃は次世代HK416でストック等は全てマルイ製です。付属品はVFCのPEQ2とハリケーンの551、前に紹介した自作ギャングスタです。適当に色塗ってそれっぽくしてます。スリングはデルタ支給品 VTAC MK1になります。

ベストは前に夏用に買ったコマンドリーコンで、軽くて使いやすかったです。RAVと違って蒸し蒸ししないのがいいです。

トップ画にあるコンシャツは今年の夏用にと、x115xTaylorさんに作ってもらったものです。チャージポーチをVショーで買った序に持ち込みで作ってもらいました。一応、元となったHPC着た隊員ぽく1:9の袖の長さにしてもらってます。

雰囲気だけですが、全体的にちょい古なデルタをイメージしております。

個人的に3カラー時代のデルタが好きで少しずつ集めていますが、廃盤ばっかりで集めるのに苦労します。ただギャングスタ含め謎多き部隊なので中二心くすぐられる魅力があります。


<おまけ>



アジトの近くになぜかマッドマックスみたいなトラックが止まっていました。駐車場の近くにありますがアジトで使い道があるのでしょうか。




マッドマックスで思い出しましたが最新作のマッドマックスの映画が地味に面白そうです。ジョージ・ミラーがハリウッド移ってからベイブ、ハッピーフィートと、ほのぼのファミリー映画ばっかり撮っていたので、毛色違いすぎて驚きです。来年が待ち遠しいです。