2014年09月16日
ASOBIBA in 板橋
3連休の中休みに、都心でサバゲーができると話題なASOBIBAにいってきました。
場所は十条で3駅3沿線の利用ができます。ただ東十条駅からだと坂が激しいのであまりオススメができません。
電車で行ったので、持ち込んだ荷物も今までにないくらい最小限です。友人と持ち込んだ武器もこれだけです。
今回、フィールドはマンション1Fで行われ、30名と満員でした。フィールドの印象はマンション一室と思えないほど天井高く開放的で、L字の間取りをしておりました。距離的に25m四方コンパクトなのでハンドガンで充分に活躍できる広さでした。
友人はDBTのプレートキャリアにアドミン、パラクの四連ポーチの仕様。武器はM870にマルイベースのカスタムガバを使用していました。
ガバはM1911A1で、カスタム箇所は
・パテ埋め刻印
・MEU用フロントサイト
・リングハンマー
・自作リアサイト(パテ)
・実パックマイヤー
・3ホールトリガー(KM企画)
と随所にされていて、古いけど新しいガバになっていました。
私は空軍放出のBHIのプレートキャリアに同社のアドミン、TAC-Tのラジオ、マガジンポーチで構成しました。小物は実物の止血帯関係に拘束バンドをチョイスし、以前みたナショジオのドキュメンターに影響受けた仕様にしています。
グローブは対接近戦用にIronclad Ranchworx Glovesを使用しました。アメリカでは日曜大工用のグローブとして使われており、鋸などでケガしないように指一つ一つに厚い甲で覆われております。一応、特殊部隊ではレンジャーの使用例があります。手にBB弾あたっても全然痛くないです。
武器はMk18がすぐ壊れたためグロックと友人のm870を使っていました。
m870は使ってみて、あまりの性能の良さに驚かされました。
弾は6発散弾なのに綺麗に水平に飛び、ジャムがほとんどありませんでした。オール金属ですのでポンプアクションする度にガチャンと銃全体が響くので撃っていて気持ちよかったです。
※写真一部は公式から
ゲーム時間は3分平均で長くて5分、休憩は2分です。
内容は殲滅戦、フラッグ戦、復活戦、大統領戦などかなり盛り沢山な構成でした。
そのため朝9時頃初めて15時とあっという間でした。ただサイクルが早いので充分に満腹感がありました。また屋外のフィールドと違って移動が皆無なので余計な体力を使わないのもよかったです。
スタッフさんも全体的に若く、明るく、終始和やかなので、独りでも気軽に行けそうな雰囲気がありました。また初心者の方にも時間をさいて初心者講習を行っていたので丁寧な印象を受けました。
余計な重たい装備を身に着けず、エアガン片手にふらっといけるので、サバゲーを気軽にやりたいと思うときにオススメな場所だと思います。
また電車なので、互いに運転する必要なく都心で飲みに行けるのが大きな利点だと思います。
<おまけ>
我々がASOBIBAでサバゲーしている同日にRAIDで架空の第三次世界大戦をテーマにしたギアログが開催されていたみたいです。
コンセプトとしては完全SFなので興味深いですね。
私としては第三次世界大戦後の荒廃した世界観が好きで、なかでも最近みた「ショート・ピース」の一遍、「武器よ、さらば」が面白かったです。原作は大友克洋氏のマンガで高校時代から好きな本でした。
内容は小部隊の兵士と無人機が戦うだけの話ですが、アニメ版は戦略的な戦いに重きを置いて描かれており、兵器の描写もやたら細かく描かれております。監督はガンダムで有名なカトキハジメ氏なのでメカとか好きな人は是非観てみてください。
Posted by Bucket Head at 08:33│Comments(0)
│サバイバルゲーム
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