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Posted by ミリタリーブログ at

2018年06月09日

ギアフェスin東北〜その1



先日の土日、ギアフェス東北+バスツアーを友人の4039氏と一緒に参加してきました。

応募は1月前から開始され、ミリタリー漬けな2日間を送れるということで非常に楽しみにしておりました。

下記ざっくりと何してきたか綴ろうかと思います。


①集合



ツアー参加者は40名ほど。東京駅前での集合でした。
普段のバスツアーと変わらぬ感じでぞろぞろとツアー参加者がやってきます。
爽やかな私服の方が多いので、側からみたらミリタリーなツアーに見えません。




大きなバックやたくさんのペリカンケースはさすがに異様ですが。


②移動



ギアログの創始者モリゾー氏より軽い挨拶が終えたあと、東北までの長い長い道中が始まります。

基本、私も含めて皆さんおしゃべりに夢中で、4039氏と最近みつけた装備ネタとかebayで買ったものなど偏った話を一睡もせず6時間ぐらいしてました。





バス参加者の中には、名古屋からという遠方から来られた方もいまして、自身のHNにちなみ「カエル」のお菓子を振舞っていました。

ちなみにカエルさんのブログは「基地外」という放送禁止用語なネーミングですが、中身は至ってゲームや装備についてマジメに考察してしました。「基地外」というのは四六時中サバゲーと装備のことばっかり考えているからだそうです。

それは私含めてバス参加者はみんな思い当たりそうです。

そもそもカエルさんはバスのみんなに挨拶してお菓子を振舞っている時点で、まともで礼儀正しい方だと思います。


③到着



夕方16時ぐらいにようやく到着。
ミリタリーなツアー客が泊まるホテルと思えないほどちゃんとしたホテルでした。




部屋は洋室でベット付きでした。
海外のよくあるダブルやソファベットいうことなく、シングルでベットがちゃんと独立してました。

男3人でしたが窮屈さは感じられませんでした。




その男3人というのは私、4039氏、泥沼装備のかずぴょん氏と付けヒゲ繋がりの部屋割りでした。

かずぴょん氏は水曜どうでしょうの藤村さんの如く、場当たり的なディレクションが止まらない方で、いつもネタ作りに奔走していました。


④フィールド見学





ホテルに荷物を置いた後、すぐさまバスで30分くらいかけフィールド見学に向かいます。

夕暮れのいい雰囲気の中、フィールド名物ジョーズ・ポイントを散策しテレンス・マリックな世界観を味わって来ました。





フィールドにはところどころ火点のような建物があり、映画シンレッドラインに出てくるムカデ高地のようでした。

これは装備好きの人間にとって堪らないフィールドですね。


⑤前夜祭




フィールドのセーフティエリアで前夜祭開始です。
関東と東北の装備好きがお互いお酒を飲み交わし交流します。
お互い名前もわからないような人と装備を肴にお酒を飲むのは今までに経験したことがないことで、気持ちのいいお酒を飲むことができました。




東北組の中には前泊テントグループもいて、装備着てキャンプファイヤーしてました。
これがまた楽しそうで、千葉のフィールドでもやってくれないかなあと個人的に思ったりしました。

こういうとこでアフガンのお酒とか変わったお酒を飲む口実を作りたいです。


⑥宴会



前夜祭でもけっこう1日が満足したにも関わらず、ホテルに戻ってバスツアー参加者の方々との宴会が始まります。




しかも豪華な食事付きです。
地元の美味しいお魚とお肉に舌鼓を打つことができました。




宴会中は当たり前ですけど、お酒飲んで、歌唄って、はっちゃけていますが、私はそれを尻目に、




アームズマガジンのデルタ特集を担当したライターさんに貴重な情報をずっと伺っていました。

デルタに纏わる様々な都市伝説を一個一個紐解くことができました。オフレコとの約束で何も開示できませんが、デルタという他の特殊部隊と違う特質を垣間見れました。

こういう体験できるのもまさにバスツアーならではだと思います。



たらふく飲んで食べて、装備な話しを1日中して、正直これだけも満足してしまいましたが、

宴会終わりに、ポン太氏よりみんなに伝えたいことで、会場に自販機がないので各自飲み物を事前に準備しましょうとのことでした。

あれだけ飲んでも、ことサバゲーになると呑まれない氏の姿勢は誰よりもサバゲーに対して熱いものを感じました。さすが毎週ゲームに行くだけのことあります。


ギアフェス本番についてはその2に続きます。



《サバゲー小話》
私が本格的にお金を払って、運営がいて、ちゃんとしたサバイバルゲームをしてから10年以上になります。

小学校生のころ、自分のところの私有地でクラスでゲームをしているのを含めると20年くらいやっている気がします。(4039氏とクラスが一緒で週6ペースぐらいやってました)

正直ここまで続く趣味とは思いもしませんでした。

昔は相手方をヒットしても、罵声を浴びせられるし、
ジュール規制もないから当たると痛いし、
2009年の八王子事件では迷彩が戦争を想起させらるとして世間から白い目でみられるし、サバゲーを趣味とするといいことありませんでした。

そのため昔は堂々とサバゲーを趣味にしているとかいえませんでした。


装備の界隈も特殊系になると一見さんお断りみたいな風潮があり、誰でも特殊部隊やっていいみたいなのは許されない感じでした。

私も初期のころはそういうのは面倒と感じてましたので民兵装備をやってました。


総じていうとサバゲーはただ何となく始めた趣味程度なら、全く面白くない趣味だと思います。


では何で自分は、ここまで20年近くサバゲーをしているかというと単純に面白いからだと思います。

自分がカッコいいと思ってる装備を着て、攻めてフラグをとるのも良し、遠くから敵を狙うも良し、でこんなにもゲーム性があって自由度の高い趣味はないと思います。


偏にようやくサバゲーが世間様に認められるようになったのも、
ASGK様によるジュール規制や、
フィールド運営者様による健全なゲーム回し(特にユニオン様)、
ウォーリアーズのMARK氏やアンチバニラのfujiwara氏から始まった装備のファション性、
アームズさんやコンマガさん等のメディアによるゲームと装備の理解、
装備好きなら誰でもウェルカムにしたギアログ、
等の長い長い尽力が積み重なった賜物だと思います。

特にミリタリーなバスツアーなんて昔では考えられませんでした。
これも実現したのも丸山様、河村様、モリゾー氏を始めとしたMMRZの方たちによる人徳だと思います。

貴重な経験ありがとうございました。


  


Posted by Bucket Head at 22:40Comments(4)サバイバルゲーム装備イベント