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Posted by ミリタリーブログ at

2018年01月02日

ギアフェス2017



昨年の末、友人と一緒に装備ゲーマーの一大イベント、ギアフェスにいってきました。


私は変わらずですが、4039氏のここ最近の初期アフ病は止まらず、ブログ始めて以来、いい意味でこ汚いゲーマーになってきました。
そんなおり、12月に同じ志を持つものが集まるイベント、ギアフェスがあるということで申し込むことにしました。

友人によると1時間経たずに、募集を締め切ったようで、いかに隠れ装備ゲーマーがいっぱいいるかと思い知らされました。

確かに前回のギアログテトラもゲームを含め、大変面白かったので、今回もどんなイベントになるのだろうと楽しみにしていました。

今回は自身の装備については一先ず置いといて、イベント当日の流れを、タイムログ形式でレポートしたいと思います。



AM6:30 友人と待ち合わせ。
私はいつもの如く、準備がギリギリであまり睡眠とらず。前日の夜に秋葉で買い物、帰宅してから深夜に銃のウェザリングを施す愚行を犯してしまいました。


AM7:30 現地到着。
何度も来ているサバパーなので早めに到着。ほとんど装備ゲーマーらしき人がいなかったので、ダラダラと車内で雑談してました。


AM8:00 装備ゲーマーが続々と来場。


その間、ヒマを持て余した我々は会場をウロウロ。






ギア「フェス」だけに装備屋台がいろいろと出店。

ブラックラインさんでPRC148のバッテリーについて雑談したり、4039氏がノーメックスグローブを購入したりと早速フェスを楽しんでました。


AM8:30 着替え・試射


それぞれデルタ・ODAにお着替え。




例によってお互い付け髭での格好になりますが、今回4039氏はカツラも作成。
メイクアップに追求しすぎて装備界のリック・ベーカーの体をなしてきました。


レギュラーレーションは特になし。互いの信頼の元でゲームは行われます。

試射レンジで銃の確認。私の銃だけうんともすんともいわず。原因は端子の経年劣化でもげてました。
幸い友人のM4が素のM4のため急いで、ギャングスタと551を付け替えデルタ風味に味付け。
せっかく持ってきたMREが撮影用の飾りになってしまいました。


AM9:00 集合



会場が装備ゲーマーで溢れ返ります。定例会でまずみない思い思いの装備の数々で、まさに眼福であります。




おそらくオークション上では競り争ったライバルでもあり、同じ趣味嗜好を持つ、同志でもあり、何だか頭が整理できず、こんがります。


AM9:15 ゲーム説明
今回は純粋に復活ありのフラッグ戦のみで5on5のようなミニゲームはありませんでした。
優勝したチームに特製パッチが配られるということで、私もそれを貰えるよう真剣にゲームに臨みました。


AM10:00 ゲーム開始(レッドvsイエロー)


私はデルタでブルーに所属していたのでキャットウォークから見学。
友人はODAなので本来イエローチームですが、どうせなら一緒のチームがいいとのことと、同じ3C(デルタですが)がこっちのチームにいっぱいいたので、わがままいってブルーチームにしてもらえました。





キャットウォークからみると、やはりシールズは装備だけでなくゲームも強いということと、




イエローチームの謎の陸自?装備がカッコよくて印象的でした。


AM10:30〜11:20(ホワイトvsブルー・レッドvsブルー)


※かっこいい写真はアマチュアフォトグラファーの零氏より

そして我々のチームの戦い。





我々はなるべく前線を上げようと、前へ前へと突っ込みました。




フラッグ戦なので、各所に設置されたフラッグ周辺は激戦区で、私もブルーのフラッグに変えようと何回かトライしましたが、見事にボコボコにされました。

ゲームはホワイトチームには完敗、レッドチームには善戦という結果となりました。






ゲーム中、海兵隊の方達がノリノリで、小芝居を混じりながら、敵陣にアタックしていくので、ゲームと装備の世界観の両方を楽しんでいて、まさにギアフェスならではのサバゲーだと思いました。


AM11:30〜11:50(イエローvsホワイト)
2試合ぶっ続けだったので観戦はせず、休憩。


AM11:50〜PM1:40 昼食・撮影タイム
お昼は唐揚げ弁当でけっこうボリューミー。
フル装備で2試合ゲームが続いたせいか、ガッツいてお昼を平らげました。

食事中、4039氏がテーブルでご一緒だったお二方がミリブロでみたことがあるということで、伺ってみたところ、見事ビンゴでチャッカリ・ノリス・ファクトのちゃっかりノリスさんとANNUAL LEAVEのポン太さんでした。

お二方はMARSOCを中心とした装備で週1サバゲという羨ましいペースでゲームをしている方で、なおかつブログの更新頻度が高いのが特徴です。

ギアフェスのレポートも確か12を争う速さだったかと思います。





お互い千葉を中心にサバゲーをしていることもあって、意気投合し記念に写真を撮りました。

ノリスさんいわくTMCのマルチカムAVSじゃ全然ダメだということでしたが、私からすれば充分にMARSOCでした。その常に自身の装備にいつまでたっても満足できないという拘りというか宿痾というべきでしょうか、私も含めて装備ゲーマーあるあるだと思います。


そして、ポン太さんよりアームズマガジンさんで装備の取材をやってるということでブースに移動し、それぞれ撮影してもらいました。

1月末あたりにギアフェスの記事があるとのことですので掲載が楽しみです。







その後、せっかくの思い思いの晴れ着ですので、サバパーのヘスコをバックにヤラセ写真をいくつか撮りました。





もちろんギアフェス限定のチヌーク・シートでもかっこいい写真を記念に撮ることができました。


そして、次のゲームの準備にと戻ってセットアップし、会場前でウロチョロしていると運営者様のMMR-Zの方々と奇跡的に絡み、記念撮影に成功しました。




愉快全快エアガン日記でお馴染み全快娘さん。氏の影響で装備や電動ガン弄りを始めたという人は多いかと思います。初心者にもとっつきやすい文体と写真の多さは目を見張るものばかりで、ミリブロで常に人気が上位なのは頷けます。

特にこういう偏狭な趣味はスノッブになりがちですか、ブログのイメージまんま通り、気さくで紳士な方でした。





LAからやってきた全快娘さんのワンチャンとも記念撮影。二人とも軍用犬の設定のワンチャンに対し、ペットみたいな感じになってしまいました。
等身大のぬいぐるみとのことですが、見た目けっこうリアルで、BTTFのアインシュタインではないですが、愛くるしさで溢れていました。




ナイロンが気になる年頃なんです(仮)のリコさんはこちらもブログのイメージと同じく凄まじい情報量で我々舌を巻きました。

私もデルタ装備をしているだけにブルキナファソのデルタ装備の解説は大変ありがたいです。

着眼点も普通の人なら気にも止めないところを多く語ってくれるので、まさにタモリ倶楽部的で趣味の世界で非常に為になるブログです。




そして写真を撮ってくれたにも関わらず、緊張して一緒に写真を撮ることができなかった装備とサバゲと時々GUNとのハシモー氏。
買っておきながらわからなかった4039氏のナイキの廃盤の靴をいとも容易く、そのモデルについて解説していました。
おそるべしMMR-Zのメンバーです。

ハシモー氏はインスタでも元々繋がりはありましたが、私と同じようにデルタ装備をし、同じ嗜好の秘宝的な映画をみるので、あまりお話出来ず、本当にもったいないことをしてしまいました。

次回は是非悔いのないようにしたいです。


PM1:50〜2:10(イエローvsブルー)




そうこうしているうちにゲーム再開。
充分に休息をとったためか、前半はキレキレで前線で敵に回り込んではヒットを重ねることができました。後半は、私は息切れで全然ダメでしたが、味方チームはけっこういい試合に持ち込んでたと思います。


PM2:30〜3:00 地獄の四つ巴戦





一つのフィールドで4つのチームがせめぎ合い、かつ30分間ぶっ通しで戦うという、精神的にも肉体的にも地獄なゲームでした。




ただ、今回はいつもより多く支給されるカプセル型の補給物資(景品の抽選券)がキャットウォークよりばら撒かれるということもあって、4039氏と前線で奮闘し、運良く2人ともゲットできました。


PM3:30〜4:30 抽選会・閉会式



そして抽選会・閉会式で、みなさんとっとと着替えると思いきや、ヘルメットまでフル装備な方たちもいて、さすがにギアフェスだけにドレスコードはしっかりしてました。

抽選会では各協賛様より、様々な景品が発表されました。
お店で使える金券や、電動ガン、BB弾365日分、装備の小物類といった豪華なものが多い印象がありました。

もちろんそれだけに外れもありますが。

我々はというと、4039氏はベルクロ付きシャツが当たり、私はシュマグが当たるという地味に嬉しい景品をお互い頂けることになりました。
いつもこういうイベントごとだと100%、景品に縁がない2人でしたので共々嬉しかったです。


続いてはゲームの結果発表で、1位はレッドチームで欲しかったギアフェスパッチは残念ながら手にすることはできませんでした。(我々ブルーチームは3位)





ただブログで告知してた通り、ギアフェスシールをもらえたので満足して、イベントを後にすることができました。


PM7:00〜
帰り際によったビックリドンキーでやんやと反省会。
今回はいつもの定例と違い、装備中心の世界でしたので話は尽きなかったです。
かれこれ2時間近くいたと思います。


以上、ギアフェス当日の1日の流れになりますが、普段の定例会とはまた違ったサバゲの世界が垣間見れると思います。

個人的な反省点としてはやはりもっと他の方と交流ができなかったことでしょうか。

他愛のない話は仕事柄慣れっこなんですが、こういう趣味の世界だと話かけるはなぜか難しいものです。



装備の話?銃の話?何から話そうとぐるぐる考えているうちにせっかくのチャンスを失ってしまってばかりのような気がします。

その点、ポン太さんたちはイベントは楽しんだ勝ちだといって、いろんな人に絡みまくっていました。
その物怖じしない精神力羨ましいです。

その点を踏まえ、次回こういう機会があれば、より交流を深めていきたいと思います。

それを豊富に来年もと思いましたが、やはり年の瀬いろいろ忙しく2018年になってしまったので今年もよろしくお願いします。



〈次回〉


次回は装備編です。
地味に大変だった今回のデルタ装備についてツラツラ綴りたいと思います。



  


Posted by Bucket Head at 00:54Comments(0)サバイバルゲーム装備イベント