2017年12月08日
TokyoComicCon2017①
この前の休日、たまたまニュースで知ったコミコンに遊びにいってきました。
コミコンは去年から東京で開催された祭典で、映画や漫画といったアメリカのポップカルチャーを紹介する見本市になります。
私はてっきりアメコミのみの見本市かと思ってましたが、本国でも内容は拡大され、年々枠に囚われないイベントとなっているそうです。
私はとりわけ映画が大好きですので、ハリウッドで使用されたプロップを見学がてら、いってみることにしました。
いったのは日曜最終日。朝から幕張に向かいイベント会場へ。
会場はすごい熱気に包まれ、かなりハイテンションでした。
イベントは過去にもオモチャショー、モーターショーといったことはありますが、コミコンはまさにアメリカ。ちょうど米軍基地の友好祭にいったような印象を持ちました。
というのも、けっこう外国の方が多くいたため、英語が飛び交っていました。
セキュリティを通ったら、スタッフから各ブースのチラシを入れたりする袋を受け取ります。
これがオシャレかつよくできていて、防水の上に簡易サックになる仕様になっています。
けっこう大容量ですので普段使いでアウトドアに使えそうです。
さすが合理主義のアメリカです。
そして会場入り口近くにはコスプレイヤーさんがズラリとたくさん。
AT-STの前にはイモータン・ジョーが。
写真撮る人もノリがよくV8、V8といってました。
私は最近、メタリカのハードワイアードにのせたマッシュアップがお気に入り。みているだけでアトラクションに乗ったかのような爽快感があって最高です。
スパイディがたくさん。
ホームカミングはラモーンズのエンディングが良かったですね。
あとマイケル・キートンによる悪役ははまり役でした。バートマン以降、見事返り咲いたと思います。
ヒットガールがうろうろ。
キックアスは映画公開時小さい劇場だけしかやってなかったので、立ち見で映画をみました。
ビッグダディ演じるニコラスケイジがいい味でてました。
最近、映画館でみなくなりましたが。
ばっちりしキマってるスーパーガール。
スーパーガールのコスプレイヤーはけっこうたくさんいました。
おそらくメリッサ・ブノア版の海外ドラマの影響があるかと思います。
本国ではかなりヒットして、すでにシーズン3に突入しています。
DCコミックにしてはポップで明るい印象で、スパイダーマンのように人間味溢れるキャラクターがうけたといったところでしょうか。
確かヒーローをやるのが嫌になってグレたエピソードがあったと思います。
私が子供の頃にみたのはヘレン・スレイター演じる映画版スーパーガールで、ヒドイ映画だったと認識しています。木曜洋画劇場かで、吹き替えでみたと思いますが、当時にしては珍しい棒読み演技でした。
音楽は地味にジェリーゴールド・スミスと豪華なんですが、ストーリーが全て突発的で、勝手にことがはじまって、自然に話しが終わってくような、ファジーな映画だったかと思います。
海外でも酷評ですが、カルト的に人気がある作品で、メイキング含めたブルーレイまで発売されています。
ちなみにヘレン・スレイターはドラマ版の方でスーパーガールの母親として登場しています。
スターウォーズのコスプレは有名な501軍団を中心にクオリティの高い帝国軍を披露していました。
自分もストームトルーパーのマスクを作っていたので、ウェザリング具合などとても参考になります。
12月はついに新作が公開ですね。
マークハミルは寿司ガールという映画に出てたとき、今後の役者人生をどうするんだろうと思っていましたが、今作では大物感たっぷりに出演してますね。
完全にスクリーンは飛び出しちゃってるプレデターはクオリティ云々というよりもう本物です。
マスクは目が光ますし、有名な3点レーザーも射出します。
どういう仕組みかわかりませんが、唸り声まで出ちゃいます。
サービス精神旺盛でお客さんの要望でエイリアンvsプレデターを再現してくれました。
今年はビリー役のソニー・ランダムが亡くなくなってしまったので、悲しい年でもありました。
来年には、プレデターでホーキンス役を演じてましたシェーン・ブラックによるリブート版が公開されるそうです。
最後は個人的お気に入りの女性版ゴーストバスターズ。
勢いがあり、表情が個性的で楽しそうなのがいいですね。
パーフォーマー出身なのか、動きにキレがあり、各ブースにいってはゴーストバスターズ色に染めて回ってました。
私は古いオリジナル版みて育った世代で、ボンクラ集団が町のヒーローになり、最後大円団を迎えるというストーリーはいつみても色褪せなくていいですね。
子供のときは1で犬になり、2でゴーストバスターズのメンバーになった会計士のルイスがお気に入りです。
リブート版も悪くないですが、最後おいしいところはクリス・ヘムズワースが持ってってしまったという印象が否めませんでした。
続編も決定しているみたいで次作に期待したいところです。
あと思い返せばよかったなというキャラは、写真は撮っていませんが、サイモン・ペグのお面被っている人とバック・トゥ・ザ・フューチャー3でドクにもらったダサいウェスタンを着るマーティーですかね。
サイモンペグの人はおそらく女性が扮装していたかと思いますが、純粋にサイモン・ペグなのか、ショーンオブザデッド等の映画のサイモン・ペグなのか気になるところです。
とまあコスプレの紹介だけで随分長くなってしまいましたが、カッコいい系と面白系が混在して楽しかったです。
各ブースの紹介は次回にしたいと思います。
2015年06月09日
ギアログテトラ
この前の日曜日にギアログへ初めて参加してきました。
この日は250人を超える装備好きが集まり、熱気がすごいことに。見渡す限り装備好き。
そんな中、我々はデルタとODAとして参加。お互い敵同士でゲームに臨みました。
ゲームは復活ありのセミオート戦がメインになります。1日通してキルカウンターの少ないチームが優勝となります。
またギアログのゲームではミニガンでの航空支援とIEDシステムがあります。
航空支援は部隊長の要請により1ゲーム1回、2分間敵に向け掃射するもので、IEDは相手側に置いてある装置をゲーム最後まで自軍のチームカラーに裏返すことで20キルのポイントが加算されるものです。
どちらも敵に大きなダメージを与えることができ、使い方次第でゲームの流れを大きく左右させます。
ゲームは1ゲーム20分ほど。みなさん、重い装備を身につけてるのも関わらず、ガンガン走って、ガンガン攻める、気合いが入ったものでした。
特殊部隊装備も見てくれだけでなく、動きも様になっていて、とてもカッコよかったです。
前半のゲームは手練れたデルタ、LE、レンジャーのいるDチームがリード。私もそんな強いチームに相俟って、前線で幾人か敵をヒットをすることができました。
Aチームにいる友人によると、どこからともなく弾が飛んできて、いつの間にかヒットさせられるということ。
確かにDチームにいる私にとって、LEは機動力、レンジャーは連帯力、デルタは射撃の精密さで統率さがとれたチームだと感じました。
後半のゲームは全てのチームの参加による4つ巴戦。このゲームは相手チームと協力するのを良しとした情報戦の要素を含んでおり、各チーム、試合が始まる前にどこと組んで戦うか、駆け引きが繰り広げられてました。
Dチームは直線上の敵Aチームと共闘することがきまり、右翼側に戦力を集中することに。
ただAチームはそんな気はなく元からなく何やら画策。
試合開始と同時にAチームは裏切り、Bチームとハイタッチ。
CチームもAチームBチームと組み、前線へ。ABCが共謀しDチーム討伐のタスクチームができあがった構図となりました。
そんな四面楚歌になったことを梅雨知らず、右翼側の攻撃を試みましたが、
四方から敵の猛攻を受け右往左往。
いけどもいけども敵だらけで、ほとんど復活地点から行き来出来ない状態に。
ゲーム終盤にはどうすることなく立ち尽くし、呆然状態に。
ゲームは結局、2番手のBチームが優勝。Dチームは敵の術中にはまり優勝を奪われた形になりました。
試合は結局負け、パッチは手に入りませんでしたが、通常のサバゲで味わえない手のこんだゲームはユニークで面白かったです。
また友人の話によると無線があった方が楽しめるみたいなので次回持っていきたいところです。
また撮影会は私がこの趣味に嵌るキッカケを与えてくれたH氏にあえまして、こういうまさかな出会いもイベントならではだと思います。
次回のギアログも趣向を凝らした企画に期待して是非参加したいと思います。
<おまけ>
ODAで参加の友人のcontourを見ていましたら、
復活ポイントに戻る途中、転んだらしく
銃(次世代)を真っ二つに壊してました。
転んだ際、優しい陸一般の方々が気遣ってくれたそうですが、大きな事故に繋がらなくて良かったと思います。
また銃も金属製といえど所詮はおもちゃなんだと改めて思い知らされました。なんとなくサバゲを長年やっていると、慣れのせいか、銃も体もぞんざいに扱いがちなので注意したいところです。