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Posted by ミリタリーブログ at

2015年02月07日

サバゲに使えそうな?映画マスク④



前回の投稿から大分間が空いてしまいましたが、今年もよろしくお願いします。
本日、ニンジャタートルズの映画が公開ということでタートルズのマスクを紹介致したいと思います。

こちらのマスクは友人の持ち物でして、恵比寿のおもちゃ屋で売られていたものだそうです。




マスクはTMNT製でミケランジェロの他、レオナルド、ラファエロと種類があります。
素材も幼児用ながらも割れにくい素材で作られており、面が厚く、ゲームの使用に耐えられるマスクとなっております。




ただ下膨れな作りため銃が構えづらそうです。




中からみるとこんな感じです。足元あたりは全然みえないので注意が必要です。




使用するときはメッシュゴーグルの上にマスクという方法をとっていました。







友人はおととし辺りからゲームで使用していて、使い勝手は良さげな感じ。
ただ当時、タートルズというキャラクターがあまり知られていないためそこまでの注目はありませんでした。
本日公開の映画を機会にタートルズを広く知っててくれればなと思います。





  


Posted by Bucket Head at 07:34Comments(0)装備映画映画マスク

2014年11月29日

「フューリー」製作その2



「フューリー」の公開がようやくとなりましたが、タスカのイージーエイトを購入しました。

エアガンもそうですか、模型も秋葉原で買うのが一番おすすめだと思います。一般的なものならヨドバシ、アソビット、タムタムとありますし、廃盤など中古のプラモはリバティー、レオナルドで買えることができます。また海外の製品やコアなパーツを求めるなら駅前のイエローサブマリンとありますので、大抵のものは全て秋葉原で揃えることができるといえそうです。





イージーエイトを購入して、いざ製作に移ろうとしましたが今月13日発売のアーマーモデリングの記事によると映画に出ているフューリー号はM4A3E8ではありませんでした。

登場する戦車はM4A2E8でディーゼル仕様のシャーマンになります。外国で主に使用されロシア、中国、英国などで活躍した戦車になります。そのE8ですので増加装甲に伴いHVSSのサスペンションを搭載したものになります。

フューリーの映画ではイギリスにあるボービントン博物館が全面協力しているみたいで、その関係からか、外国仕様のシャーマンが登場していると推察されます。




アーマーモデリングではこのM4A2E8を作るために車体、エンジン部にはタスカのM4A3E8、上面部にはM4A2とニコイチで作られています。

ニコイチにするには車体に大幅なカスタムをする必要で、高度な技術が求められます。

また、この戦車の特徴でもある排気デフレクターはスクラッチビルドをする必要があり、大変な作業が伴います。

そのため映画仕様のM4A2E8を作るには素人の自分には厳しそうで、このままM4A3E8を作ることにしました。

映画ではアメリカで編成された第2機甲師団がモデルですので、史実的にはこちらが正しいみたいです。

またE8の履帯も戦中ほとんどの戦車に配備されたT66のままにすることにしました。映画のT84履帯は朝鮮戦争時によくみられ、戦後、日本に支給されたイージーエイトもこちらの仕様になっております。




ということでイージーエイトの製作にとりかかりたいと思います。タスカはリアルということもあってパーツ点数が多いことで知られています。一方でパーツ同士の噛み合わせがよく、作りやすいことでも評判があります。

ただ私自身、かなり久しぶりにプラモを作りますのでHow to本をみながら作っていきたいと思います。



まずニッパーを使ってランナーからパーツを切り離していきます。



残ったゲートはデザインナイフで切り落とします。



パーツを切り出しましたらゲート跡、パーティングラインを平ヤスリで整形していきます。

このとき平ヤスリは上下に動かすのではなく、一方の方向に向けてゆっくり削るとキレイに処理ができます。



小さいパーツや壊れやすいパーツに関しましては、ランナーに残すか、接着して後で削るかなどの方法がやりやすいです。



流し込みタイプなどを使ってパーツをつけていきます。



車体には最近、主流の瞬間接着剤を使ってみました。

そうすることで歪みもなく、カッチリした作りになりました。




とりあえず細かいパーツをとばして大まかな部分を作り終えました。

次回はエッチング、履帯の製作に取り掛かりたいと思います。

  


Posted by Bucket Head at 01:21Comments(0)映画模型

2014年11月23日

サバゲに使えそうな?映画マスク③



前回のストームトルーパーに続き、ザ・タウンのマスクをサバゲーで使用してみました。





ザ・タウンといえば現金輸送車の襲撃で使用される修道女のマスクが印象的だと思います。




構成としまして黒BDUとコンバットブーツ、HK416と簡単に揃えられるモノばかりになっております。

ただしマスクは国内で売られてないので海外のショップを介して買う必要性があります。

私はebayで購入しまして、送料込みで7000円ぐらいでした。




商品のイメージ写真は映画のマスクと雰囲気が近く良さげな感じです。




しかし実際はイメージ写真とほど遠い、いまいちな出来になっていました。

列挙すると、目の位置が左右にバラバラ、鼻が曲がっている、生地が厚手でフェルトのような生地、ベールが短い、といった具合です。

そこで少しでも映画の雰囲気に近づけるために、マスクの手直しを致しました。



まず、この安っぽいフェルトの生地をどうにかしたいのでドンキホーテでコス用の修道女セットを買いました。

生地はナイロンでベールも長いのでイメージとピッタリです。

そして取付ですが、裁縫ができないので、布テープと安全ピンを使って全体を移植しました。

布テープですが、ゴムに布の取付ですので接着の不安がありましたが、意外に接着力があって特に剥がれたりするなど問題ありませんでした。

次に顔ですが、目は左右対称になるようハサミで切り抜きを致しました。

鼻の部分はスポンジテープを鼻筋に詰めて真っ直ぐになるよう調整しました。




大分、最初に比べるといくらかましになったと思います。










サバゲではマスクの下にメッシュゴーグルを着用して使用しています。




映画ではタクティカルベストを着ていないので私はポケットからマガジン交換をしています。




映画のようにダブルマガジンにすれば、使い勝手がよさそうです。




またマスクがゴムですのでストックに干渉なく銃のサイティングができます。そのため充分にコス的の要素が強い装備でもゲームで活躍できると思います。




<おまけ>
「ザ・タウン」という映画は修道女マスク以外にもサバゲの装備に参考なりそうなシーンがたくさん出てきます。





スカルマスク、ホッケーマスク、HRT等々が登場するのでミリタリー好きには観て損はない映画となっております。

また監督はマイケル・マンの「ヒート」を意識して撮ったといわれてますので銃撃シーンはリアルで見応えがあります。

もちろん映画の内容も前作の「ゴーン・ベイビー・ゴーン」に引き続きノワール的で面白いのでおすすめです。




  


Posted by Bucket Head at 13:31Comments(0)装備映画映画マスク

2014年11月22日

サバゲに使えそうな?映画マスク②



第1回目から大分経ちましたがストームトルーパーのマスクをしてサバゲーしてきました。





過去にマスクはサバゲに何回か持っていき、撮影用にメインで使っていました。




マスク自体は被るタイプではないので後ろはドンガラになっております。そのためお面をつけている感をなくす必要があります。頭頂部とサイド、後部を覆い装備に溶け込むようにしました。





友人は上からシュマグをし、さらにコムタックで抑え込むようにしていました。

私の場合、黒いバラクラバをしてからマスクをし、メットとコムタックで完全に肌の露出がないようにしました。




マスクからはこのような視界になっています。下部が少し見えづらいですが、特にゲームをする分には支障はないです。




カメラを撮ったりといじる余裕もあります。





友人は一手間を加えてまして斜めにオフセットさせたマウントベースの上にT1をのっけて、マスクをしたままでもサイティングできるようにしていました。通常のゲームと同じように敵を狙ってヒットしていたので、普通にマスクで戦えてました。






マスクをゲームで使用した当初、息苦しさと煩わしさかありませんでしたが、慣れてくるとマスクをしたままでも活躍できるようになりました。弾への恐怖感がなくなるためか、近接して戦うようになり、走ったりと激しい動きもできるようになりました。

ただ今回は二人だけだったので、もう少し人数増やして軍団感を出したいところです。



<おまけ>


続いてザ・タウンのマスクについて紹介したいと思います。


  


Posted by Bucket Head at 17:00Comments(0)装備映画映画マスク

2014年10月29日

「フューリー」製作その1



来月の28日は映画「フューリー」がようやく公開となります。今回はそれに合わせてM4A3E8、通称イージーエイトをできるだけリアルに作ってみたいと思います。
メジャー系の作品としましては、バンドオブブラザーズ以来となる、約10年ぶりぐらいのヨーロッパ戦の巨編となります。しかも、登場する戦車のほとんどが博物館にある実車とコレクターの持ち物ばかりという、戦車好きには夢のような大変観る価値の高い映画となっております。









劇中に登場するイージーエイトの特徴としましては、ざっくばらんに置かれた荷物、側面の丸太、泥だらけの履帯、ヘッドライトに掲げられたドイツ軍ヘルメットとマスク、砲塔上面に搭載された12.7mmと7.62mmのブローニング、FURYと描かれた砲身といった具合でしょうか。
この辺りの特徴を捉えて、うまく再現できればなと思います。




来月の13日にアーマーモデリングで「フューリー」の特集号が出るそうですが、家にある本でイージーエイトと関係ありそうなものを探してみました。

- 月刊グランドパワー M4A3シャーマン特集号-ノルマンディー上陸時から朝鮮戦争まで、時代ごとのM4A3が紹介されている本。博物館にある実車の写真や当時の戦闘中の写真が多く掲載されてるため、既製品にはないディテールアップを施すとき重宝します。

- 月刊アーマーモデリング(no139~143,145)-精密な模型造りとして知られる高石誠氏によるイージーエイト製作の連載がある号。主に模型に実在感を出すカラーモジュレーションの技法は勉強になります。

- 月刊アーマーモデリング(no136)-アントニオ・M・テリオ氏によるヨーロッパ戦線のジオラマが掲載されている号。森に佇むイージーエイト、緊張した戦車兵、それに続く随伴歩兵が映画の雰囲気に近く、ジオラマを造る場合、参考になります。


イージーエイトはタミヤ、ドラコンなど様々なところからでていますが、巷でリアルと評判なタスカで作ってみたいと思います。

次回、製作に取り掛かりたいと思います。


<おまけ>




自分が模型にはまるきっかけとなった奥川泰弘氏の作品です。「MILITARY DIORAMA WORKSHOP」という本に掲載されたもので一際ポップな作風に惹かれた思い出があります。

ミッキーマウス、雑誌プレイボーイ、コーラのポスター。アメリカを代表とするアイコンが、作品にキャラクターをもたらしてくれます。

全体的にビビットの色調でラギットな世界観がみていて小気味良くさせてくれます。






現在はdoozyというブランドを立ち上げ、AFVのジオラマは作っておりませんが、遊び心溢れるユニークな作品は今でも顕在です。

車がメインで人はほとんど登場しませんが、小物の存在で人の生活感の匂いをただよわせ、温かみのある作品となっております。造りとしましてはヨーロッパのドールハウスに近い印象をうけます。

氏の製作過程はdoozyblogというブログと「Landscape Creation」という本でみれますので、興味のある方は是非、みてみて下さい。
  


Posted by Bucket Head at 08:43Comments(0)映画模型

2014年09月01日

「デルタフォース」



前回の続きです。この前のアジトで私はデルタ装備でサバゲーをしてきました。







デルタといっても映画「デルタフォース」です。






この映画はBTTF、フォレストガンプといった名曲を作曲したアラン・シルヴェストリがテーマ曲を担当しており、チャック・ノリスを一躍に有名にさせた作品でもあります。監督がメナヘム・ゴーランなのでとんでも兵器が出てきますが、実話がベースとなっております。





装備は10年前に買ったV1ベストとボレー、黒BDUで適当に再現しております。肩にかかったヒモは100均で買ったものです。ヒモは映画みていない人からすると用途不明ですが、クライマックスに大活躍するのでデルタに欠かせないアイテムです。




参考資料としてデルタフォース1、2をもちろん所有しているとして、小林弘隆氏のイラストによる「世界映画・拳銃大図鑑」が思いのほか役に立ちました。銃、映画好きなら、薀蓄びっしりで、みてて飽きないのでオススメです。



銃はWA製のミニウージーです。初回限定なので専用ケース付きです。ただ個体差によるものかわかりませんが、パリパリと塗装がハゲ落ちます。追加で買ったマガジンも塗装がはがれました。なのでクオリティはけっこう残念です。一応、はがれた塗装は自分で塗り治しました。性能は5年以上の前に買ったにも関わらず、ワンマガジン撃ちきるので悪くないです。アジトのように狭いフィールドなら、それなりな活躍をしてくれます。









一応、映画デルタ以外のデルタの装備もしました。












初めてのインドアということでVショーで買ったATVのマスクを使用。シールズのイメージが強いですが、使い道がなかったので初めて使用しました。使ってみて口との距離がけっこうあるので息苦しさもなく被弾への恐怖感もなくなるので、安心感あってよかったです。

銃は次世代HK416でストック等は全てマルイ製です。付属品はVFCのPEQ2とハリケーンの551、前に紹介した自作ギャングスタです。適当に色塗ってそれっぽくしてます。スリングはデルタ支給品 VTAC MK1になります。

ベストは前に夏用に買ったコマンドリーコンで、軽くて使いやすかったです。RAVと違って蒸し蒸ししないのがいいです。

トップ画にあるコンシャツは今年の夏用にと、x115xTaylorさんに作ってもらったものです。チャージポーチをVショーで買った序に持ち込みで作ってもらいました。一応、元となったHPC着た隊員ぽく1:9の袖の長さにしてもらってます。

雰囲気だけですが、全体的にちょい古なデルタをイメージしております。

個人的に3カラー時代のデルタが好きで少しずつ集めていますが、廃盤ばっかりで集めるのに苦労します。ただギャングスタ含め謎多き部隊なので中二心くすぐられる魅力があります。


<おまけ>



アジトの近くになぜかマッドマックスみたいなトラックが止まっていました。駐車場の近くにありますがアジトで使い道があるのでしょうか。




マッドマックスで思い出しましたが最新作のマッドマックスの映画が地味に面白そうです。ジョージ・ミラーがハリウッド移ってからベイブ、ハッピーフィートと、ほのぼのファミリー映画ばっかり撮っていたので、毛色違いすぎて驚きです。来年が待ち遠しいです。







  


Posted by Bucket Head at 08:17Comments(0)鉄砲サバイバルゲーム装備映画

2014年08月13日

ロビン・ウィリアムズ





ここ最近、映画に出ていないと思ったら、まさかの自殺なので非常に悲しいです。最近あまりみかけなくなりましたが、コメディと感動のバランスがとれたいい映画ばかり出演されたと思います。ミセス・ダウト、フック、ジュマンジなど子供の頃よく見ていましたが、今みても色あせることなく面白いです。お悔やみ申しあげます。


  


Posted by Bucket Head at 08:51Comments(0)映画

2014年08月11日

サバゲに使えそうな?映画マスク①



サバゲーに使えそうな?マスクを実用的、ネタ的なものを含めて紹介したいと思います。マスクも自分の好きな映画になるべく絡めたものにしたいと思います。




私がサバゲーを始めた頃はシールズの影響からかスカルマスクがとても流行ってまして、サバゲー場の至るところでみかけた思い出があります。




私も過去にスカルマスクをしてサバゲーをしていた時期がありまして、マルイのプロゴーグルにスプレーでペイントしてました。当時、メガネをしてサバゲをしていたので、ゲーム向きの使えるゴーグルとしてよく使っていました。曇るということは一度もなく雨降った後の湿気の多い日でも問題なく使えました。


スカルマスクといえば私の場合pearl jamの「do the evolution」のPVでして、その中のパイロットのシーンに影響受けました。監督は「スポーン」のトッド・マクファーレンという人だそうでダークな世界観が中学の私にとってクールでかっこよかったです。最近だと「all you need is kill」のスカルマスクもまたかっこよかったです。

ただ、最近のサバゲーではヒューマンガスやプレデターなど様々なマスクを見かけるようになりました。そこで友人とサバゲー向きになりえそうな映画マスクを模索してみました。




スターウォーズ好きな友人のすすめでストームトルーパーのマスクを買ってみました。アメリカのrublesというブランドでいろんな映画マスクを作っています。見た目は塗装も雑で安っぽいですが、丈夫でけっこうしっかりしてます。これをサバゲー用に改造したいと思います。


イメージはこんな感じに。




まず視界をメッシュにするため目のところをくりぬいていきます。デザインナイフでは刃がたたないのでドリルで穴をあけます。あけましたらラジオペンチでパキパキと周りを取り除きます。メッシュは塗装が終わった後、最後に取り付けます。



次にマスクをリペイントします。塗装がはみ出た部分を溶剤で取り除き、ラッカー系のスプレーで塗り直します。


宇宙なので煤をイメージしてブラック系でウォッシングします。


そしてエナメル系塗料でチッピングします。塗料は乾燥が早く塗膜の強いハンブロールのものを使っています。筆で一つ一つ剥がし表現をしています。1/35と違って大きいので面倒くさいです。


仕上げにタミヤのウェザリングマスターを使って土汚れを表現します。映画でも乾燥地帯で戦っているシーンがありましたのでカーキ系でウェザリングします。土の撥ね跡はスプラッシュで薄い塗料を筆で飛ばします。隙間に詰まりやすいところは塗料を濃くしてピンウォッシュします。そして最後に艶消しスプレーして塗装は終了となります。あとは東急ハンズで買ってきたメッシュを取り付けて完成となります。
サバゲーに行かないときは部屋のオブジェにもなるので一石二鳥です。あとはサバゲーで実用性があるかどうかです。


<おまけ>


MTVのアニメ特集でRed Hot Chili Peppers の「Love Rollercoaster」の後に流れたので 、テーマの落差が凄まじかったです。


  


Posted by Bucket Head at 22:23Comments(0)映画映画マスク